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8154:加賀電子:2023年3月期通期業績予想の修正(上方修正)および配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

2023 年 2 月7日
各 位
会社名
代表者名

問合せ先

加賀電子株式会社
代表取締役社長
門 良一
社長執行役員
(コード番号:8154 東証プライム)
取締役
川村 英治
常務執行役員管理本部長
TEL 03‐5657‐0111

2023 年 3 月 期 通 期 業 績 予 想 の修 正 (上 方 修 正 )
および配 当 予 想 の修 正 (増 配 )に関 するお知 らせ
当社は、本日開催の取締役会において、最近の業績動向を踏まえ、2022 年 11 月8日に公表しました 2023 年
3月期通期連結業績予想を上方修正するとともに期末配当予想の増配修正を行うことを、下記の通り決議いたしま
したのでお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正について
2023 年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2022 年4月1日~2023 年3月 31 日)
売 上 高

営業利益

経常利益

親会社株主
に帰属する
当期純利益

1株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

前回発表予想(A)
(2022年11月8日発表)

570,000

28,000

29,000

20,000

761.70

今回修正予想(B)

585,000

29,500

30,000

21,000

799.78

15,000

1,500

1,000

1,000

2.6

5.4

3.4

5.0

495,827

20,915

21,456

15,401

増減額(B –A)
増減率(%)
(ご参考)前期実績
(2022年3月期)

円

銭

576.46

<修正の理由>
2023年3月期第3四半期連結累計期間における当社グループ業績は、逼迫が続いていた半導体や電子部品の
需給状況が徐々に緩和してきたことを背景に、主力の電子部品事業において、車載関連や医療機器をはじめ広範な
業界向けに販売が高水準で推移しました。この結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半
期純利益はいずれも社内計画を上回り、第3四半期連結累計期間としては過去最高を更新しました。
2023年3月期通期業績予想につきましては、半導体・電子部品の需給動向やウクライナ情勢、為替変動、新型
コロナウイルスの感染状況など先行き予断を許さないことから、当第3四半期連結累計期間における業績動向のみ勘
案して、前回公表しました2023年3月期連結業績予想数値を上表の通り修正いたします。

‐ 1 ‐

2.配当予想の修正について
年間配当金(円.銭)
期末

第2四半期末
前回発表予想
(2022年11月8日発表)

今回修正予想

当期実績

100.00
(普通配当 70.00)
(特別配当 30.00)

(ご参考)前期実績

45.00
(普通配当 40.00)
(特別配当 5.00)

(2022年3月期)

合計

100.00
(普通配当 70.00)
(記念配当 10.00)
(特別配当 20.00)

200.00
(普通配当 140.00)
(記念配当 10.00)
(特別配当 50.00)

120.00
(普通配当 70.00)
(記念配当 10.00)
(特別配当 40.00)

220.00
(普通配当 140.00)
(記念配当 10.00)
(特別配当 70.00)

75.00
(普通配当 40.00)
(特別配当 35.00)

120.00
(普通配当 80.00)
(特別配当 40.00)

<修正の理由>
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営上重要な施策の一つとして位置づけ、長期的視点に立った財務体
質と経営基盤の強化に努めるとともに、連結配当性向 25%~35%を目安に、連結業績に鑑みながら株主の皆様に
対する安定的かつ継続的な配当の維持を基本方針としております。
上述の通り、2023 年 3 月期通期連結業績の利益計画において前回予想を上回る見通しとなりましたので、期末
配当につきましては、前回予想の1株当たり 100 円に特別配当金 20 円を更に積み増しして、1株当たり 120 円
に増額修正いたします。
これにより、既に実施しました第 2 四半期末配当金 100 円と合わせた年間配当金は 1 株当たり 220 円となり、
前期実績から 100 円増配となります。また、連結配当性向は 27.5%となる予想です。
(注)上記の予想につきましては、当社が発表日現在において入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいて
おり、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

以 上

‐ 2 ‐