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4485:G-JTOWER:業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ

2023 年2月8日
各 位
会

社

名 株 式 会 社 J T O W E R

代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 ⾧

田中 敦史

(コード番号:4485 東証グロース)
問合わせ先

常 務 取 締 役 CFO

中村 亮介

コーポレート本部⾧

(TEL. 03 – 6447 – 2614)

業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ
当社は、最新の業績動向を踏まえ、2022 年5月 12 日に公表した業績予想を下記のとおり修正しますので、お
知らせいたします。
また、2023 年3月期第3四半期連結会計期間において、下記のとおり特別損失(減損損失)を計上すること
となりましたので、併せてお知らせいたします。

1.業績予想の修正について
(1)2023 年 3 月期通期業績予想数値の修正(2022 年 4 月 1 日~2023 年 3 月 31 日)
売上高

(参考)
EBITDA

*1

親会社株主に
営業利益

経常利益

帰属する
当期純利益

1 株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

5,840

1,590

△240

△1,800

△1,840

△83.68

今回修正予想 (B)

5,200

1,290

△290

△1,730

△1,970

△89.53

増減額 (B-A)

△640

△300

△50

70

△130

-

△11.0

△18.9

-

-

-

-

4,216

1,696

560

555

644

29.56

前回発表予想 (A)

増減率 (%)
(参考)前期実績
(2022 年 3 月期)

*1: EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額+⾧期前払費用償却額

(2)修正の理由
売上高については、国内 IBS 事業において、既存成⾧施策の 4G IBS の新規導入に加えて、新規成⾧施策の
5G IBS 及び 4G 既設リプレースの導入が順調に推移していることで、50 百万円の売上増が見込まれております、ま
た、海外 IBS 事業においても、同業他社からの IBS 資産の移管による売上貢献や円安影響により、210 百万円の
売上増が見込まれております。一方で、タワー事業における鉄塔カーブアウトの契約移管予定数の後ずれにより 900
百万円の売上高の減少が見込まれております。その結果、売上高は前回発表予想を 640 百万円下回る 5,200
百万円となる見込みです。
利益面については、上記の売上高減少により売上総利益は 215 百万円の減少となる見込みです。また、販売費
及び一般管理費については、タワーカーブアウトに係るシェアリング準備関連費用 360 百万円が新規に発生する一
方、予定していた 5G ミリ波対応共用無線機に関する開発費 145 百万円の発生時期の期ずれ、鉄塔カーブアウト
のファイナス組成一時費用 111 百万円や人員関連費用 109 百万円他が減少する見込みとなり、165 百万円の
減少が見込まれております。また、営業外損益については、円安影響により 2023 年3月期第3四半期連結会計
期間において、為替差益が 63 百万円発生しております。その結果、営業損失は 290 百万円、経常損失は 1,730
百万円となり、また、「2.特別損失(減損損失)の計上について」に記載の通り、デジタルポール資産の減損損失
191 百万円を特別損失に計上することにより、親会社株主に帰属する当期純損失は 1,970 百万円となる見込み
です。
(注)上記の業績予想につきましては、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
業績は、今後の様々な要因によりこれら予想数値とは異なる場合があります。

2.特別損失(減損損失)の計上について
西新宿エリアで実証事業を進行中のデジタルポール資産につき、当初想定していた収益が見込めなくなったことによ
り、当社が保有する一部の固定資産について減損の兆候が認められたことから、「固定資産の減損に係る会計基準」
に基づき将来の回収可能性を検討した結果、減損損失 191 百万円を特別損失に計上いたしました。

以 上