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3107:ダイワボHD:通期業績予想の上方修正及び配当予想修正(増配)に関するお知らせ

2023 年2月8日
各

位
会 社 名

ダイワボウホールディングス株式会社

代表者名

代表取締役社長

西村

幸浩

(コード番号 3107 東証プライム市場)
問合せ先

財務管理室長

花岡

博之

(TEL 06-7739-7300)
通期業績予想の上方修正及び配当予想修正(増配)に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2022 年5月 12 日に公表いたしました 2023 年3月期連結業績予想及び配当予想
を、下記のとおり修正しましたのでお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正について
(1)2023 年3月期連結業績予想数値の修正(2022 年4月 1 日~2023 年3月 31 日)
親会社株主
売 上 高
営業利益
経常利益
に帰属する
当期純利益
百万円
百万円
百万円
百万円
前 回 発 表 予 想(A)
830,000
27,360
27,500
18,600
今
増
増

回

修

正

減
減

予

1 株当たり
当期純利益
円

銭

195.04

想(B)

880,000

27,500

27,900

19,000

201.77

額(B-A)

50,000

140

400

400

-

率(%)

6.0

0.5

1.5

2.2

-

763,838

24,059

24,554

16,988

178.14

(ご参考)
前期実績(2022 年3月期)
(2)修正の理由

IT インフラ流通事業では、円安による仕入原価上昇の影響を受けたものの、半導体不足に起因した納期遅
延の影響は徐々に解消されつつあり、企業向けの大型案件をはじめ、官公庁・文教分野向けで安定的に受注
を獲得し、PCやネットワーク製品を中心に前年を上回る実績となっております。また、iKAZUCHI
(雷)を通じたサブスクリプション製品の契約が増加し、ソフトウェアを中心としたクラウドサービスも大
幅に伸長しております。文教市場においては、高校向け生徒用端末や小中学校の教職員端末案件が好調に推
移し、売上高・営業利益ともに前回予想を上回る見込みです。
繊維事業においては、売上高は予定通り推移しておりますが、原燃料価格高騰や円安によるコストアップ
の影響により、営業利益が前回予想を下回る見込みです。
これらの結果、2023 年3月期の連結業績予想につきまして、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に
帰属する当期純利益は今回の修正予想値となる見通しです。

2.配当予想について
(1)2023 年3月期配当予想の修正
年間配当金
第2四半期末
前
今
当

回
回

修
期

予
正
実

予

期末

合計

想

30 円 00 銭

60 円 00 銭

想

32 円 00 銭

62 円 00 銭

30 円 00 銭

60 円 00 銭

績

(ご参考)
前期実績(2022 年 3 月期)

30 円 00 銭
30 円 00 銭

(2)修正の理由
当社は従来から利益配当を経営の重要課題として位置付けており、業績に応じて内部留保資金の確保
を図りながら、継続的かつ安定的な利益還元を行うことを基本方針としております。
この基本方針のもと、事業基盤の確立と安定収益体制の構築に努めた結果、通期の業績見通しは当初の
予想を上回る見込みとなりましたので、1株当たり期末配当金をこれまで予想していた 30 円から 2 円増
配し、1株当たり 32 円に修正いたします。
なお、本件は 2023 年6月開催予定の第 113 回定時株主総会に付議する予定であります。
※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績
は、今後様々な要因により予想数値と異なることがあります。

以上