3817:ＳＲＡＨＤ:営業外収益（為替差益）の減少及び特別損失(投資有価証券評価損)の計上に関するお知らせ

2023 年２月９日
各

位

会
社
名 株 式 会 社 Ｓ Ｒ Ａ ホ ー ルデ ィ ン グ ス
代 表 者 名 代表取締役社長
鹿 島
亨
（ コード： ３ ８ １ ７ 、東 証 プライム）
執 行 役 員
問 合 せ 先
松 野 善 方
管 理 本 部 長
（ＴＥＬ
０３－５９７９－２６６６）

営業外収益（為替差益）の減少及び特別損失(投資有価証券評価損)の計上に関するお知らせ
当 社 は 、2023 年３月期第３四半期連結累計期間（2022 年４月１日～2022 年 12 月 31 日）において、
下記のとおり営業外収益（為替差益）の減少及び特別損失（投資有価証券評価損）を計上することになり
ましたので、お知らせいたします。
記
１． 営業外収益（為替差益）の減少について
2023 年３月期第２四半期連結累計期間において、為替差益 2,199 百万円を営業外収益に計上しま
したが、為替相場の変動により 2023 年３月期第３四半期連結累計期間の為替差益は 1,175 百万円
となりました。この為替差益の減少は、主として期末日（2022 年 12 月末）時点の当社の保有する
外貨建資産を同日の為替相場で評価したことによるものです。
２． 特別損失(投資有価証券評価損)の計上について
（１） 計上理由
当社の子会社が保有する投資有価証券の中で第３四半期末において時価が簿価と比較して、
著しく下落したものが発生したため。
（２） 計上金額
投資有価証券評価損 1,192 百万円（キャッシュアウトを伴わない「評価損」
）
３． 業績に与える影響
本日公表いたしました「2023 年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕
（連結）
」に反映しておりま
す。
４． 今後の見通し
通期業績予想
為替差益及び投資有価証券評価損は、
「四半期洗替え法」を採用しており、2023 年３月期末の為替相
場及び株価により、今回計上した為替差益及び投資有価評価損の計上額が変動する場合、もしくは計上
しない場合があるため、現時点では通期の業績への影響は予想ができません。
したがいまして、2023 年３月期「通期業績予想」
（2022 年５月 12 日発表）は変更いたしません。
※投資有価証券は、
「四半期洗替え法」を採用し、年度末においては「切放し法」(決算時の時価で
簿価との差額を減損処理し、翌年度期初の簿価を切り下げる方法)により評価しています。
以 上