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3474:G-G-FAC:特別利益及び特別損失の計上並びに通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

2023 年2月 10 日
各 位
会 社 名 G-FACTORY株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長
(コード: 3474

片平

雅之

東証グロ ース)

問合せ先 専務取締役管理本部長 田口 由香子
(TEL.03-5325-6868)

特別利益及び特別損失の計上並びに通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
当社グループは、2022 年 12 月期第4四半期連結会計期間(2022 年 10 月1日~2022 年 12 月 31
日)において、下記の通り特別利益及び特別損失を計上するとともに、2022 年 11 月 11 日に公表い
たしました 2022 年 12 月期(2022 年1月1日~2022 年 12 月 31 日)の通期連結業績予想と実績に差
異が生じましたので、お知らせいたします。
記
1. 特別利益及び特別損失の計上について
(1)特別利益について
当社の経営サポート事業において提供しているまるごとサポートにおいて、顧客から契約期
間の中途における解約の申し出があり、契約に基づいて違約金を収受いたしました。
これに伴い、2022 年 12 月期第4四半期連結会計期間(2022 年 10 月1日~2022 年 12 月 31
日)において、違約金収入 200 百万円を特別利益に計上しております。
(2)特別損失について
当社の経営サポート事業において保有する固定資産を売却し、固定資産売却損を計上いたし
ました。また、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである店舗で今後も収益改善の可
能性が低いと判断した店舗及び処分予定資産は、当該資産グループの帳簿価額を回収可能価額
まで減額し、減損損失を計上いたしました。
これに伴い、2022 年 12 月期第4四半期連結会計期間(2022 年 10 月1日~2022 年 12 月 31
日)において、固定資産売却損 69 百万円及び減損損失 63 百万円を特別損失に計上しておりま
す。

2.業績予想と実績値との差異について
(1)2022 年 12 月期 通期業績予想と実績値との差(2022 年 1 月 1 日~2022 年 12 月 31 日)
(単位:百万円)
親会社株主
売上高

営業利益

経常利益

に帰属する
当期純利益

1株当たり
当期純利益

前回発表予想(A)

4,634

162

183

213

33.00

今回実績(B)

4,735

214

213

271

41.91

100

51

30

75

2.17

31.82

16.64

27.0

3,641

△9

△14

292

増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期実績

45.26

(2021 年 12 月期)
(2)差異の理由
2022 年 11 月 11 日付け公表の通期連結業績予想では、当第3四半期連結累計期間の実績及び当
第4四半期連結会計期間の見込みを反映しておりましたが、当第4四半期連結会計期間は、経営
サポート事業、飲食事業、共に見込みを上回る結果となりました。
経営サポート事業においては、想定を上回る物件情報サポートの案件を獲得することができま
した。飲食事業においては、
「名代 宇奈とと」の国内既存店舗がインバウンド需要を取り込むこ
とにより想定を上回る集客となりました。
また、上記1.のとおり固定資産売却損や減損損失の計上があったものの、特別利益の計上に
より、親会社株主に帰属する当期純利益においても、想定を上回る結果となりました。
以上