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2330:フォーサイド:特別損失の計上及び通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

2023 年2月 13 日
各

位
会
社
名
代 表 者名
問 合 せ 先
電
話

株 式 会 社 フ ォ ー サ イ ド
代 表 取 締 役
根 津
孝 規
(JASDAQ・コード 2330)
常 務 取 締 役
飯 田
潔
0 3 - 6 2 6 2 - 1 0 5 6

特別損失の計上及び通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

当社は、2022年12月期決算において、下記のとおり特別損失を計上いたしました。また、2022年11
月11日に公表いたしました2022年12月期通期(2022年1月1日~2022年12月31日)連結業績予想と、
本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。

記

1.特別損失の計上について
(1)のれんの減損損失の計上について
当社連結子会社である株式会社ポップティーンにおいて、Popteen事業を取得し、早期に収益を伸ばし
投資回収する前提での事業計画を策定しておりましたが、雑誌販売数の減少及び紙代・印刷代の高騰等
により、2期連続の営業損失を計上することとなりました。当該子会社においては、経営改善に向けた
積極的な立て直しに努めていますが、当初想定していた収益計画に遅れが生じる見込みとなり、回収可
能性を保守的に見直した結果、事業取得時に計上したのれん未償却残高の全額(14百万円)を減損損失
として計上し、その他ののれんの減損損失を含め、合計15百万円の減損損失を計上しております。

(2)固定資産の減損損失の計上について
当社連結子会社である株式会社ポップティーンにおいて、上記(1)「のれんの減損損失の計上につ
いて」に記載したとおり、2期連続の営業損失を計上することとなりました。そのため、営業活動から
生ずるキャッシュ・フローが継続してマイナス又は継続してマイナスとなる見込みである固定資産につ
いて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額9百万円を減損損失として計上し、その他の固
定資産の減損損失も含め、合計10百万円の減損損失を計上しております。

2.2022年12月期通期連結業績予想と実績値の差異(2022年1月1日~2022年12月31日)
連

前回発表予想(A)
実績値(B)
(B-A)
増減率

結

連

結

連

結

親会社株主に
帰 属 す る

1 株当たり

営 業 収 益

営 業 利 益

経 常 利 益

百万円

百万円

百万円

百万円

4,985

△99

△97

△114

△3.50

4,988

△75

△74

△107

△3.31

3

24

23

7

0.1%

-

-

-

当期純利益

当期純利益
円

銭

(ご参考)前期連結実績
(2021 年 12 月期)

4,894

187

182

85

2.64

3.差異の理由
連結営業利益及び連結経常利益につきましては、年末に向けて為替レートが円高に振れたこと等か
ら、プライズ事業の円換算での仕入コストが減少し、前回発表時の予想を上回ることとなりました。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上記「1.特別損失の計上について」に記載した
のれんの減損損失及び固定資産の減損損失を特別損失として計上したこと等により、前回発表時の予想
に対し微増となっております。

以

上