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8202:ラオックスHD:営業外収益・特別損失の計上及び2022年12月通期連結業績予想値と実績値の差異に関するお知らせ

2023 年2月 10 日
各 位
会 社 名
代表者名
(コード番号
問合せ 先
(TEL

ラオックスホールディングス株 式 会 社
代 表 取 締 役 社 長 飯 田 健 作
8 2 0 2 東 証 スタンダード市 場 )
グループ財 務 経 理 室 長 池 内 大 介
0 3 - 5 4 0 5 - 8 8 5 9 )

営業外収益・特別損失の計上及び 2022 年 12 月通期連結業績予想値と
実績値の差異に関するお知らせ
当社は、2022 年 12 月期連結会計年度(2022 年1月1日~2022 年 12 月 31 日)において、下記のとおり営業
外収益・特別損失を計上いたしました。また、2022 年2月 10 日に公表いたしました 2022 年 12 月期通期連結業
績予想値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.営業外収益の計上
(1)営業外収益の増加
当社は、貸付金に対して計上しておりました貸倒引当金につきまして、貸付金回収実績及び貸付先
からの今後の回収可能見込額を見直した結果、第4四半期連結会計期間において、貸倒引当金戻入
額 353 百万円を計上いたしました。
(2)営業外収益の減少
2022 年 12 月期第3四半期連結累計期間において、為替差益 449 百万円を営業外収益に計上して
いましたが、為替相場の変動により、2022 年 12 月期連結会計年度の為替差益は 211 百万円となりまし
た。この為替差益の減少は、当社グループが保有する外貨建債権の期末為替レートの評価替えによる
ものであります。
2.特別損失の計上
当社子会社は、リテール事業における一部店舗を閉鎖したことに伴い、第4四半期連結会計期間に
おいて、減損損失 131 百万円、固定資産除却損 93 百万円、店舗整理損 67 百万円を特別損失として
計上いたしました。

3.2022 年 12 月期通期連結業績予想値と実績値の差異
親会社株主
売上高

営業利益

経常利益

に帰属する
当期純利益

1株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

前回発表予想(A)

60,000

200

150

100

1.09

実績値(B)

55,127

49

490

69

0.76

増減額(B-A)

△4,872

△150

340

△30

-

増減率(%)

△8.1%

△75.2%

226.9%

△30.2%

-

68,149

△2,846

△2,151

△7,110

△77.78

(参考)前期実績
(2021 年 12 月期)
(差異の理由)

売上高については、海外事業において、中国における新型コロナウイルス感染症の影響は期初時点では
地域限定的な範囲に留まると見込んでおりましたが、中国本土の「ゼロコロナ政策」による経済活動の制限が
想定よりも広範囲に拡大し大きく影響を受けたことにより、前回予想を下回りました。また、グループ全体で販
売費及び一般管理費の抑制に努めたものの、売上総利益の減少を補填するには至らず、営業利益について
も、前回予想を下回る結果となりました。
一方、経常利益は、営業外収益において貸倒引当金戻入額が発生したことにより前回予想を上回ることに
なりましたが、リテール事業における一部店舗閉鎖に伴う減損損失等を特別損失として計上した結果、親会
社株主に帰属する当期純利益は、前回予想を下回りました。

以上