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4255:G-THECOO:特別損失の計上及び2022年12月期業績予想と実績との差異に関するお知らせ

各位
2023年2月10日
会社名 THECOO株式会社
代表者名
代表取締役CEO 平良 真人
(コード番号:4255 東証グロース)
問合わせ先

取締役CFO兼コーポレート本部長 森 茂樹
(TEL. 03-6420-0145)

特別損失の計上及び2022年12月期業績予想と実績との差異に関するお知らせ

当社は、2022年12月期(2022年1月1日~2022年12月31日)において以下の通り特別損失の計上を行いまし
たので、お知らせいたします。また、2022年11月11日に公表いたしました2022年12月期の修正業績予想と本
日開示の実績値に差異が生じましたので、併せてお知らせいたします。
1.特別損失の計上
当社は、2022年12月期の損益水準を踏まえ、Fanicon事業に係る事業用資産について、今後Fanicon事業の成
長が見込まれるものの、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスであるため、帳簿価額を回収可能価額
まで減額し、260百万円の減損損失を特別損失として計上いたしました。
2.当期の個別業績予想数値の修正(2022年1月1日~2022年12月31日)
高

営 業 利 益

経 常 利 益

当 期 純 利 益

1株当たり
当 期 純 利 益

前回発表予想(A)

4,200

△250

△250

△250

△144.69

実 績 値 ( B )

4,285

△199

△197

△473

△229.88

増 減 額(B-A)

+85

+51

+53

△223

-

増 減 率(

2.0

-

-

-

-

3,482

△100

△119

△109

△59.78

売

%

)

(参考)前期実績
(2021年12月期)

上

2.差異が生じた理由
当社は、アイコンとそのファンが集い、アイコンとしての「価値」を提供したいアイコン側のニーズと、
アイコンと「つながりたい」というファン側のニーズをマッチングさせるプラットフォームをアプリとして
提供しているFanicon事業と、国内外の顧客に対してインフルエンサーを用いた広告施策等の提案及びオンラ
イン広告の運用とコンサルティングを提供する法人セールス事業の2つの事業を行っております。
成長事業であるFanicon事業は、最も重要なKPIとしてアイコン数、ファン数(有料会員数)を追ってお
り、2022年12月末時点でアイコン数2,474(前年同期比11.8%増)、ファン数211,821(31.5%増)と順調に
成長しております。Fanicon事業の売上高は、大きくサブスク(月額利用料金)売上高と、サブスク外(ポイ
ント購入、EC、チケットその他)売上高に分類されます。
通期業績予想に関しては、2022年11月11日の業績予想の修正を発表した後、特に12月において季節性のイ
ベントなどに連動し、サブスク外売上高の内、ポイント購入の売上高が予想より伸びたことにより、売上高
予想を上回る結果となりました。
利益面については、利益率の高いポイント購入売上高が伸びたことによる粗利率の改善が主な要因です。

当期純利益につきましては、Fanicon事業における固定資産の減損損失を260百万円計上したことにより、
△473百万円となりました。
以 上