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6568:G-神戸天然物化学:通期業績予想の修正(上方修正)および配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

2023 年 2 月 10 日
各 位
会社名
神戸天然物化学株式会社
代表者名
代表取締役社長 宮内仁志
(コード番号 6568 東証グロース)
問合せ先
取締役管理本部長 栗山康秀
(TEL. 078-955-9900)

通期業績予想の修正(上方修正)および配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

最 近 の 業 績 動 向 を 踏 ま え 、 2022 年 5 月 13 日 に 公 表 い た し ま し た 2023 年 3 月 期
( 2022 年 4 月 1 日 ~ 2023 年 3 月 31 日 )の 通 期 業 績 予 想 お よ び 配 当 予 想 を 下 記 の 通
り修正いたしましたのでお知らせいたします。

記

1.

業績予想の修正
(1 )

通 期 業 績 予 想 の 修 正 ( 2022 年 4 月 1 日 ~ 2023 年 3 月 31 日 )
(単 位 : 百 万 円 )
1 株当たり
売上高

営業利益

経常利益

当期純利益

当期純利益
(円)

前回発表予想(A)

7,500

1,100

1,110

770

98.97

今回修正予想(B)

8,300

1,870

1,900

1,330

172.45

増減額(B-A)

800

770

790

560

増減率(%)

10.7

70.0

71.2

72.7

7,440

1,094

1,102

643

(ご参考)前期実績
(2022 年3月期)

(2 )

82.78

修正の理由
2022 年 5 月 13 日 に 公 表 い た し ま し た 通 期 業 績 予 想 (2022 年 4 月 1 日 ~

2023 年 3 月 31 日 )に つ き ま し て は 、 売 上 面 で は 量 産 ス テ ー ジ 案 件 を 中 心 に
総合的に売上予想を積上げて予測し、利益面では国際的なサプライチェー
ンの乱れや原料高騰を一部織り込み算出しておりました。一方、ウクライ
ナ地域における情勢をはじめとする、世界的な政情不安やコロナウイルス
感染症の動向が不透明であったことから、やや保守的に業績予想を見積も

っておりました。
しかしながら、機能材料分野、医薬関連においては量産ステージ案件が
堅調に進捗できたことに加え、特に医薬分野における開発ステージにて従
来予測を上回る受注、販売が見込まれます。これらの生産需要増を背景
に、人員・設備の高稼働が維持できたことから、利益面の大幅な改善を見
込 ん で お り ま す 。 そ の 結 果 、 2023 年 3 月 期 の 業 績 が 、 前 回 予 想 を 上 回 る 見
込みとなりましたので、通期業績予想を修正することといたしました。

2.

期末配当予想の修正
(1 )

2023 年 3 月 期 配 当 予 想
1 株当たり配当金
第 2 四半期
前

回

予

想

(2022 年 5 月 13 日公表)
今

回

修

正

予

想

当

期

実

績

前

期

実

績

( 2022 年 3 月 期 )

(2 )

10 円 00 銭

期末

年間合計

15 円 00 銭

25 円 00 銭

18 円 00 銭

28 円 00 銭

25 円 00 銭

25 円 00 銭

10 円 00 銭

修正の理由
当社は株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つと認識しており、

その利益配分は、将来の事業展開及び経営体質強化のために必要な内部留
保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針と
しております。
2023 年 3 月 期 の 配 当 予 想 に つ き ま し て は 、 当 社 が 進 め る ス テ ー ジ ア ッ プ
グ ロ ー ス モ デ ル の 進 捗 お よ び 2023 年 3 月 期 の 通 期 業 績 の 順 調 な 推 移 を 踏 ま
えつつ、株主の皆様のご支援により一層お応えするため、期末配当予想を
上記の通り修正いたします。

※本資料に記載されている業績予想に関する記述は、当社が現在入手している情報
及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因
により異なる場合があります。

以

上