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3947:ダイナパック:特別損失の計上、繰延税金資産の計上および業績予想の修正に関するお知らせ
2023 年 2 月 13 日
各
位
会 社 名
ダイナパック株式会社
代表者名
代表取締役社長
齊藤
光次
(コード:3947) 東証スタンダード市場
名証メイン市場
問合せ先
取締役専務執行役員
管理本部長
(電話番号
篠岡
尚久
052-971-2651)
特別損失の計上、繰延税金資産の計上および業績予想の修正に関するお知らせ
2022 年 3 月 8 日に公表しました 2022 年 12 月通期(2022 年 1 月 1 日~2022 年 12 月 31 日)の
連結業績予想を下記のとおり修正しますのでお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正
2022 年 12 月期通期連結業績予想数値の修正
(2022 年 1 月 1 日~2022 年 12 月 31 日)
親会社株主に
売 上 高
営業利益
経常利益
(百万円)
(百万円)
(百万円)
帰属する当期
1 株当たり
純利益
当期純利益
(百万円)
前 回 発 表 予 想 ( A)
56,500
1,000
1,450
1,000
101 円 02 銭
今 回 修 正 予 想 ( B)
56,780
1,350
2,020
1,610
162 円 18 銭
額 ( B-A)
280
350
570
610
-
率(%)
0.5
35.0
39.3
61.0
-
56,300
1,217
1,997
1,395
140 円 80 銭
増
増
減
減
(ご参考)前期実績
(2021 年 12 月期)
修正の理由
売上高につきましては、概ね当初の業績予想どおりとなりました。
営業利益につきましては、取組み中の段ボール製品の価格改定が想定より早期に進捗し、
また、修繕・消耗品費等の製造コストおよび販売費の抑制、紙器・軟包装事業および海外事
業の好調も収益に寄与しました。
経常利益につきましては、営業利益の増加影響に加え、円安にともなう外貨建て資産評価
替え時の為替差益の計上などによるものであります。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益の増加影響に加え、収益の増
加にともなう法人税等の増加がありましたが、ダイナパック㈱の繰延税金資産の回収可能性
を判断する企業分類を見直したことによる、繰延税金資産 679 百万円を計上したことから、
税金費用がマイナス計上となり増益影響となりました。
また、当社が保有している中国の投資先に対する出資金について、出資先法人の財務状態
を勘案した結果、同社の純資産が著しく毀損していることが認められたことから、出資金評
価損 504 百万円を計上しております。
ご注意:本資料に記載しております業績に関する予想数値は、いずれも本資料の発表日現在
において入手可能な情報による判断および仮定に基づくものであり、実際の業績は当該予想と
異なる場合があります。
以 上