2931:ユーグレナ:特別損失の計上、連結業績の前期実績値との差異および個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ
2023 年 2 月 13 日
各 位
会社名
株 式 会 社 ユ ー グ レ ナ
代表者名
代 表 取 締 役 社 長
問合せ先
執行役員
出 雲
充
(コード番号:2931)
CFiO
若原
智広
(TEL. 03-3454-4907)
特別損失の計上、連結業績の前期実績値との差異
および個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ
当社は、2022 年 12 月期第4四半期において、特別損失を計上いたしました。また、2022 年 12 月期の連結
業績および個別業績と前期実績値の差異について、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.特別損失の計上
当社における固定資産につきまして、
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき回収可能性を検討した結
果、2022 年 12 月期末において 357 百万円の減損損失を計上いたしました。
2.2022 年 12 月期通期連結業績と前期実績値との差異(2022 年1月1日~2022 年 12 月 31 日)
売
親会社株主に帰属す
1株当たり
る 当 期 純 利 益
当 期 純 利 益
百万円
百万円
円 銭
△6,565
△6,354
△5,038
△49.07
44,392
△3,455
△2,489
△2,666
△23.79
9,972
3,109
3,864
2,371
-
-
-
-
高
営 業 利 益
経 常 利 益
百万円
百万円
前期実績(※)(A)
34,420
当 期 実 績 ( B )
増 減 額(B-A)
増 減 率(
%
上
)
(※) 前期は決算期変更により 15 か月間の変則決算となっております。このため、対前期増減率については記
載しておりません。
3.2022 年 12 月期通期個別業績と前期実績値との差異(2022 年1月1日~2022 年 12 月 31 日)
売
1株当たり
高
営 業 利 益
経 常 利 益
当 期 純 利 益
百万円
百万円
百万円
百万円
円 銭
前期実績(※)(A)
9,526
△3,362
△2,625
△2,355
△22.94
当 期 実 績 ( B )
6,464
△3,532
△2,199
△2,680
△23.90
増 減 額(B-A)
△3,062
△169
425
△324
-
-
-
-
増 減 率(
%
)
上
当 期 純 利 益
(※) 前期は決算期変更により 15 か月間の変則決算となっております。このため、対前期増減率については記
載しておりません。
1
4.差異の理由
(1)連結業績
2022 年 12 月期においては、2021 年 12 月期に連結子会社化したキューサイ株式会社(以下「キューサイ」
)
および大協肥糧株式会社が通期で収益貢献したこと、2022 年7月1日に連結子会社化した株式会社はこの収
益貢献等により、44,392 百万円の売上を計上いたしました。また、キューサイの連結子会社化時における棚
卸資産のステップアップ(注)に伴い棚卸資産に計上した含み益を費用化した額が、前期比で 2,977 百万円減
少したこと等により、営業損失、計上損失、親会社株主に帰属する当期純損失の額がそれぞれ減少いたしまし
た。2022 年 12 月期の通期連結業績の詳細は、本日発表の「2022 年 12 月期 決算短信」をご参照ください。
(2)個別業績
2022 年 12 月期においては、ヘルスケア通販業界全般で広告投資環境が悪化した影響により、主に通販事業
や OEM 事業等の売上が年度を通じて減少したことで全体の売上が減少し、それに伴い営業損失の額が増加いた
しました。また、それに加えて固定資産の減損損失を計上したこと、法人税等を計上したこと等により、当期
純損失の額が増加いたしました。
(注)棚卸資産のステップアップは、連結時点の棚卸資産を、正味売却価額(売価から見積追加製造原価と
見積販売直接経費を控除した金額)に評価替する会計処理となります。2021 年6月 30 日をみなし取得日とし
て連結子会社化したキューサイにおいて、連結子会社化時における棚卸資産のステップアップにより 6,707 百
万円の含み益を棚卸資産に計上しており、商品販売による棚卸資産の払出しに伴って当該含み益が売上原価と
して費用化されます。
以 上
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