株やFXにより会社の給料以外の収入をえるために修行中です。株主優待がある銘柄などが中心です。システムトレードも挑戦中です。


6181:G-タメニー:当社完全子会社であるタメニーアートワークス株式会社の会社分割(簡易吸収分割)及び営業外費用並びに特別利益の計上に関するお知らせ

2023 年2月 20 日
各 位
会

社

名 タ

メ

ニ

ー

株

式

会

社

代 表 者 名 代表取締役社長 栗 沢 研 丞
(コード番号:6181 東証グロース)
問 合 せ 先 経 営 企 画 部 長 伊 東

大 輔

(TEL.03-5759-2700)

当社完全子会社であるタメニーアートワークス株式会社の会社分割(簡易吸収分割)
及び営業外費用並びに特別利益の計上に関するお知らせ
当社は、2023 年2月 20 日開催の取締役会において、当社完全子会社(連結子会社)であるタメニー
アートワークス株式会社(以下、
「タメニーアートワークス社」といいます。
)が運営する法人向けイベ
ント企画運営事業である「イベモン」事業(以下、
「対象事業」といいます。
)を吸収分割(以下、
「本会
社分割」といいます。
)により、株式会社ブイキューブ(以下、
「ブイキューブ社」といいます。
)に承継
させることについて決議し、本会社分割に係る吸収分割契約を締結いたしましたので、以下のとおりお
知らせいたします。
また、本会社分割に伴い、2023 年3月期第4四半期に営業外費用(支払手数料)及び特別利益(事業
譲渡益)を計上する見込みとなりましたので、併せてお知らせいたします。
1.本会社分割の目的
当社完全子会社であるタメニーアートワークス社が運営する対象事業は、
「心を動かすイベントを通し
て会社の発展のきっかけを提供する」ことをミッションとし、これまで社員総会等の法人向けイベント
を多数手がけてまいりました。また、近年ではフルプロデュース型のイベントを主軸に売上規模を拡大
させ、今後も成長可能性が高い事業と位置付けておりました。しかしながら、現在の当社グループの財
務資本状況では対象事業への投資は限定的となり、対象事業の飛躍的な成長発展に向けては相乗効果の
高い企業との強固な連携が必要になると判断しておりました。こうしたなかでブイキューブ社と協議す
る機会があり、慎重に検討した結果、今般、タメニーアートワークス社が運営する対象事業を吸収分割
により、ブイキューブ社に承継させることといたしました。
なお、ブイキューブ社は、
「Even な社会の実現」を目指し、様々な分野でコミュニケーションの変革、
リモート化を推進する事業を展開しており、特にイベント DX 事業では、製薬、採用、株主総会など、
様々な分野におけるイベントのオンライン化を支援しており、承継先としては最適なパートナーである
と判断しております。
2.本会社分割の要旨
(1)本会社分割の日程
取締役会決議日
2023 年2月 20 日
吸収分割契約締結日
2023 年2月 20 日
吸収分割効力発生日
2023 年3月 31 日(予定)
金銭交付日
2023 年3月 31 日(予定)
(2)本会社分割の方式
タメニーアートワークス社を分割会社とし、ブイキューブ社を承継会社とする吸収分割です。
(3)本会社分割に係る割当ての内容
タメニーアートワークス社は、ブイキューブ社から本会社分割の対価として金 130 百万円の交付
を受ける予定です。
(4)本会社分割に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
1

該当事項はありません。
(5)本会社分割により増減する資本金
本会社分割による分割会社の資本金の増減はありません。
(6)承継会社が承継する権利義務
ブイキューブ社は、タメニーアートワークス社の法人向けイベント企画運営事業である「イベモ
ン」事業に関連する資産、負債、雇用契約を含む契約上の地位及び権利義務等を、当社とブイ
キューブ社との間で締結した吸収分割契約書に定めるところに従い承継します。
(7)債務履行の見込み
本会社分割の効力発生日以降において、ブイキューブ社が負担すべき債務の履行の見込みに問題
はないと判断しております。
3.本会社分割に係る割当ての内容の算定の考え方
本会社分割においてタメニーアートワークス社が受領する金銭の額は、ブイキューブ社が算定した対
象事業の現在価値に加え、相乗効果や将来価値を踏まえ、その他諸般の事情を総合的に考慮して、タメ
ニーアートワークス社とブイキューブ社が真摯に協議、交渉を行い、決定したものです。
4.本会社分割の当事会社の概要
(1)当事会社の概要(2022 年 12 月 31 日現在)
分割会社

承継会社

① 名称

タメニーアートワークス株式会社

株式会社ブイキューブ

② 所在地

東京都品川区大崎一丁目 20 番3号

東京都港区白金一丁目 17 番3号

③ 代表者の役職・氏名

代表取締役社長 福井 秀幸

代表取締役会長 グループ CEO 間下 直晃
代表取締役社長 国内 CEO 高田 雅也

ウェディングフォトスタジオの運営
④ 事業内容

企業向けイベントの企画・運営

ビジュアルコミュニケーション
ツールの企画・開発・販売・運用・保守
企業などへのビジュアルコミュニケーショ

新規事業開発等

ンサービスの提供

⑤ 資本金

10 百万円

92 百万円

⑥ 設立年月日

2018 年7月 11 日

2000 年2月 18 日

⑦ 発行済株式数

1,000 株

24,737,400 株

⑧ 決算期

3月期

12 月期
間下直晃 13.13%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
(信託口)8.62%

⑨ 大株主及び持株比率

タメニー株式会社 100.00%

株式会社日本カストディ銀行(信託口)
4.16%
トミーコンサルティングインク 2.80%
野村證券株式会社 2.49%

⑩ 直前事業年度の財政状態及び経営成績
決算期

2022 年3月期

2022 年 12 月期

純資産

△659 百万円

5,989 百万円

総資産

935 百万円

16,891 百万円

△659,260.90 円

243.12 円

売上高

1,474 百万円

12,229 百万円

営業利益

△148 百万円

675 百万円

経常利益

△160 百万円

612 百万円

△210 百万円

84 百万円

△210,856.22 円

3.49 円

1株当たり純資産

当期純利益、又は親会社
株主に帰属する当期純利益
1株当たり当期純利益

2

(2)分割する事業部門の概要
① 分割する部門の事業内容
法人向けイベント企画運営事業である「イベモン」事業
② 分割する部門の経営成績
売上高 294 百万円(2022 年3月期)
③ 分割する部門の資産・負債の項目及び帳簿価格
資産
流動資産

負債
-

流動負債

-

固定資産

7百万円 固定負債

-

合計

7百万円 合計

-

(注)2022 年3月 31 日現在の数値を基礎としております。本会社分割の効力発生日時点での帳簿価格
に関しては、記載の内容から変更の可能性があります。
5.本会社分割後の状況
本会社分割後に、当社(タメニー株式会社)を存続会社とし、分割会社であるタメニーアートワーク
ス社を消滅会社とする吸収合併を行う予定です。詳細につきましては、本日付「当社完全子会社(タメ
ニーアートワークス株式会社)の吸収合併(簡易合併・略式合併)及び債権放棄並びに個別決算におけ
る特別損失の計上に関するお知らせ」をご参照くださいませ。なお、吸収分割承継会社の名称、本社所
在地、代表者、資本金及び決算期に変更はありません。
6.今後の見通し
本会社分割に伴い、アドバイザリー費用 15 百万円を営業外費用に、事業譲渡益 122 百万円を特別利益
に連結のみ計上する予定です。なお、2023 年3月期通期連結業績予想への影響につきましては現在精査
中で、確定次第、速やかに公表いたします。
<ご参考:2023 年3月期通期連結業績予想>

売上高

営業利益

経常利益

(単位:百万円)
親会社株主に帰属する
当期純利益

2023 年3月期通期

5,756

△195

△246

△230

前期実績(2022 年3月期)

5,574

△153

△218

△320
以上

(注)上記は発表日現在の情報です。これら情報は流動的な様々な要素を含むものであり、様々な要因により実際の結果
はこれらと異なる場合があることにご注意ください。

<本件に関するお問い合わせ先>
タメニー株式会社 IR 担当 伊東
〒141-0032 東京都品川区大崎1-20-3 イマス大崎ビル
IR 直通:03-6685-2800(平日:10 時~18 時) Mail:ir-contact@tameny.jp

3