株やFXにより会社の給料以外の収入をえるために修行中です。株主優待がある銘柄などが中心です。システムトレードも挑戦中です。
7953:菊水化学工業:当社に対する訴訟の和解、特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ
2023 年3月6日
各
位
会 社 名
代表者名
(コード番号
7953
問合せ先
菊 水 化 学 工 業 株 式 会 社
代表取締役社長
今井田
広幸
東証スタンダード 名証メイン)
取締役
管理本部長
TEL
稲葉
信彦
052-300-2222
当社に対する訴訟の和解、特別損失の計上
及び業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2017 年8月1日付「当社に対する訴訟の提起に関するお知らせ」のとおり日本ペイントホール
ディングス株式会社(以下「原告」といいます。)より営業秘密侵害行為差止等請求(以下「本件訴訟」と
いいます。
)を提起されておりましたが、2023 年3月6日付で、本件訴訟について和解が成立しましたの
でお知らせします。
また、和解の支払いに伴う特別損失の計上及び当該訴訟の影響を踏まえ、2022 年5月 13 日に公表した
2023 年3月期(2022 年4月1日~2023 年3月 31 日)の通期業績予想及び個別業績予想を修正致しました
ので、下記の通りお知らせ致します。
記
1.訴訟の提起から和解に至るまでの経緯
当社は、原告から原告の元執行役員で当社の元常務取締役であった橘佳樹氏が、原告グループの営業
秘密を不正に取得して当社に開示し、当社はこれを使用した等として、当社及び橘氏に対して、一部の製
品の製造及び販売の差し止めと損害賠償を求める訴えを提起されました。当社といたしましてもこれま
で適切に反論を行ってまいりましたが、この度、東京地方裁判所から和解勧告がなされ、訴訟の長期化に
よる当社の事業に与える影響等も踏まえ、総合的に検討した結果、本件の早期解決を優先し、原告らと和
解によって、解決することと致します。
2.和解の相手方の概要
(1)原告の名称
日本ペイントホールディングス株式会社
(2)所在地
大阪府大阪市北区大淀北二丁目1番2号
(3)代表者の役職・氏名 取締役代表執行役共同社長 若月 雄一郎
取締役代表執行役共同社長 ウィー・シューキム
3.和解の内容
和解内容の詳細等につきましては、内容に秘密保持条項が含まれておりますので、開示は差し控えさせ
ていただきます。
4.業績への影響
当期において、和解金を含む訴訟費用 372 百万円を特別損失に計上する予定です。当該特別損失を踏ま
え 2022 年5月 13 日に公表した 2023 年3月期(2022 年4月1日~2023 年3月 31 日)の通期業績予想及
び個別業績予想を修正致しましたので、下記のとおりお知らせ致します。
1
5.2023 年3月期 通期業績予想数値及び個別業績予想の修正
(2022 年4月1日~2023 年3月 31 日)
(1)連結
親会社株主
売上高
営業利益
経常利益
に帰属する
当期純利益
1株当たり
当期純利益
百万円
百万円
百万円
百万円
前回発表予想(A)
22,600
480
514
258
20.61
今回修正予想(B)
22,600
480
514
160
12.74
増減額(B-A)
0
0
0
▲98
増 減 率 ( % )
0.0%
0.0%
0.0%
▲38.0%
22,162
438
534
94
(ご参考)前期実績
(2022 年3 月 期)
円
銭
13.07
(2)個別
売上高
経常利益
当期純利益
1株当たり
当期純利益
百万円
百万円
百万円
前回発表予想(A)
22,110
596
583
46.58
今回修正予想(B)
22,110
596
395
31.45
増減額(B-A)
0
0
▲188
増 減 率 ( % )
0.0%
0.0%
▲32.2%
20,616
681
▲489
(ご参考)前期実績
(2022 年3 月 期 )
円
銭
▲39.10
(注) 本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手
可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と
異なる可能性があります。
以上
2