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7674:G-NATTYHD:特別損失(減損損失)の計上及び2023年1月期通期連結業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせ

2023 年3月7日
各

位
会社名

株式会社 NATTY SWANKY ホールディングス

代表者名

代表取締役社⻑

井 石

裕 二

(コード番号:7674 東証グロース)
問合せ先

取締役管理部⻑
(TEL.

金 子

正 輝

03-6258-0441)

特別損失(減損損失)の計上及び 2023 年1月期通期連結業績予想の修正並びに
配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、2023 年1月期通期決算において特別損失(減損損失)を計上するとともに、最近の業績の動
向等を踏まえ、2022 年 12 月 14 日に未定として公表いたしました 2023 年1月期(2022 年2月1日〜
2023 年1月 31 日)の通期連結業績予想を下記の通り修正することといたしましたのでお知らせいたしま
す。
併せ、2023 年1月 31 日を基準日とする剰余金の配当予想の修正を下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 特別損失(減損損失)の発生及びその内容
当社は、取り巻く環境の変化や足元の経済状況等を踏まえ、
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、
店舗固定資産に対して将来の回収可能性を検討した結果、収益性の低下が見られたため回収可能価額まで
減額し、特別損失として 140 百万円の減損損失を計上いたしました。
なお、すでに計上している 2023 年1月期第3四半期累計期間の特別損失を含めた 2023 年1月期連結会
計年度における特別損失の合計は 312 百万円であります。
2. 2023 年1月期の連結業績予想数値の修正(2022 年2月 1 日〜2023 年1月 31 日)
営業利益

売上高

経常利益

親会社株主に帰属する

1株当たり

当期純利益

当期純利益

百万円

百万円

百万円

前回発表予想(A)

未定

未定

未定

未定

未定

今回修正予想(B)

5,846

△134

△135

△381

△175.90

増減額(B-A)

−

−

−

−

増減率(%)

−

−

−

−

(ご参考)前期実績(注)

−

−

−

−

百万円

円

銭

−

(注)当社の前連結会計年度である 2022 年 1 月期通期は決算期変更の経過期間のため 2021 年 7 月1日から 2022 年 1 月
31 日までの 7 ヶ月間の変則的な決算となっているため、前期実績は表記しておりません。

3. 2023 年1月期通期連結業績予想数値修正の理由
2022 年 12 月 14 日に公表いたしました、「特別損失(減損損失)の計上及び 2023 年1月期通期連結
業績予想の修正に関するお知らせ」にあたり、新型コロナウイルス第8波により感染者数が増加傾向と

なっており、感染者数と密接に連動する当社グループが運営する飲食事業の先行きも不透明であること
に加えて繁忙期とされる 12 月及び1月の売上高の影響を合理的に算出することが困難であったため未
定としておりましたが、現時点で入手可能な情報に基づき業績予想を算定いたしましたので、公表いた
します。
売上高につきましては、既存店は当初計画に対してほぼ同水準の売上高でしたが、新規出店は出店時
における工事費や資材の高騰及び出店に伴う先行投資を考慮し、出店のスピードを調整したため当初計
画に対して 10 店舗下回ったこと等の影響で 5,846 百万円となる見通しです。
利益面におきましては、原材料費の高騰を抑制するために取引先の見直しや価格交渉を継続したこ
と、店舗での自動発注システムの活用による食材ロスの削減等により原価率の上昇は抑制できました。
販売費及び一般管理費につきましては、最低賃金の上昇や社会保険の適用範囲の拡大に対応するため
シフトの管理を厳密に調整することで人件費の抑制をいたしましたが、水道光熱費の高騰が高止まりし
ていることにより売上高に占める水道光熱費の割合は 5.9%となり期初に比べて 1.6%程度上昇したこ
と、及び売上高に占めるキャッシュレス決済比率が当初の計画以上に上昇したことにより決済手数料が
増加したことから当連結会計年度においては想定通りに進みませんでした。
その結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も当初計画を下回る見通しです。
2024 年1月期について売上高は、オフィス・繁華街エリアの店舗を中心に人流が増加し来店客は回復
傾向にありますが、夜間の外食需要が戻らないことなどから依然としてコロナ前の水準には戻っていな
い状況です。
利益面においては、原材料価格の高騰、円安の進行、労働人口の減少等による人件費の上昇や水道光
熱費等の影響が持続すると想定されるため、引き続き上記施策を継続して参ります。
4.配当予想の修正の内容
年間配当金
第1四半期末
円

前回予想

銭

第2四半期末
円

第3四半期末

銭

円

銭

期末

合計
円

銭

円

銭

−

−

−

未定

未定

今回修正予想

−

−

−

5.00

5.00

当期実績

−

0.00

−

−

0.00

−

5.00

5.00

(2022 年3月 14 日)

(ご参考)
前期実績

修正の理由
当社グループは事業拡大に対する資金需要、経営成績及び財政状態等を総合的に勘案しながら、内部
留保の充実を図りつつ、将来にわたる株主の皆様への安定した配当を継続して実施することを方針とし
ております。 2023 年1月期の期末配当につきましては未定としておりましたが、上記の基本方針及び
最近の業績等を総合的に勘案した結果、1株当たり5円 00 銭とすることにいたしました。
(注)業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき算定しております。従いまして、実際の業績は今後様々
な要因によってこれらの予想数値と異なる結果となる可能性があります。

以上