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8013:ナイガイ:営業外費用(為替差損)及び特別損失(減損損失)の計上並びに通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

2023 年 3 月 10 日
各

位
会 社 名 株 式 会 社
ナ イ ガ イ
代表者名 代表取締役社長 今泉 賢治
(コード番号 8013 東証スタンダード市場)
問合せ先 取締役管理部門統括 市原 聡
(TEL 03-6230-1654)
営業外費用(為替差損)及び特別損失(減損損失)の計上
並びに通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

2023 年 1 月期第4四半期連結会計期間(2022 年 11 月 1 日から 2023 年 1 月 31 日まで)において、営業外費用(為替差
損)及び特別損失(減損損失)を計上しました。これらの影響と最近の業績動向を踏まえ、2022 年 11 月 29 日に公表い
たしました 2023 年1月期通期連結業績予想を修正いたしましたので、お知らせいたします。

記
1. 営業外費用(為替差損)及び特別損失(減損損失)の計上について
2023 年1月期第4四半期連結会計期間(2022 年 11 月1日~2023 年1月 31 日)において、為替相場の変動により、
為替差損 126 百万円を営業外費用に計上しました。これは主に、為替予約のデリバティブ評価損であります。なお、
2023 年1月期第3四半期連結累計期間(2022 年2月1日~2022 年 10 月 31 日)においては、為替差益 138 百万円を
計上していたため、当連結会計年度(2022 年2月1日~2023 年1月 31 日)における為替差益は、12 百万円となりま
した。
また、当連結会計年度における当社の業績が悪化したため、保有する固定資産について減損の兆候が認められたこ
とから減損判定を行った結果、167 百万円の特別損失(減損損失)を計上いたしました。
2.2023 年1月期(2022 年 2 月 1 日~2023 年1月 31 日)通期連結業績予想の修正
(単位:百万円)
売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に
帰属する
当期純利益
△700

1 株当たり
当期純利益

前回発表予想(A)

13,800

△540

△490

今回修正予想(B)
増減額 (B-A)
増減率 (%)
(ご参考)前期実績
(2022 年1月期)

12,700
△1,100
△8.0

△1,185
△645
―

△1,185
△695
―

△1,550
△850
―

△189 円 29 銭

13,465

△89

△26

124

15 円 13 銭

△85 円 47 銭

3.修正の理由
第4四半期において、卸売り事業で、百貨店販路のレッグ・アンダーウェア及びホームウェアの店頭販売が計画ま
で届かず、加えてアンダーウェアでは店頭在庫の在高調整により納品が計画未達となりました。量販店販路につきま
しても、年度内に出荷する予定だった商品が次月以降の出荷に変更となったことで当期売上が減少しました。
さらに、収益認識会計基準の適用により、返金負債を追加計上したことも売上減の一因となり、売上高は当初計画
を大幅に下回りました。
営業利益につきましても、売上減少に伴うマージン減に加え、商品評価損及び返金負債の追加計上により、前回予
想を下回る見通しとなりました。
また、上記のとおり、為替差損の計上及び固定資産の減損損失を計上したことから、経常利益、親会社株主に帰属
する当期純利益ともに前回予想を下回る見通しとなりました。

*上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値
と異なる場合があり、当社グループの業績に大きく変動を及ぼす事象が発生した場合には、速やかにお知らせいたします。

以

上