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8070:東京産:特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ

2023 年3月 17 日
各

位

上場会社名
代表者
(コード番号
問合せ先責任者
(TEL

東京産業株式会社
代表取締役社長 蒲原 稔
8070 東証プライム )
執行役員企画本部長 浅田 泰生
03-5656-0364)

特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2023 年3月期において、下記の通り特別損失を計上する見込みとなりました。加えて最近の業績動向を
踏まえ、2022 年 5 月 13 日に公表しました 2023 年3月期通期の業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知
らせいたします。
記
2023 年 3 月期通期連結業績予想の修正(2022 年 4 月 1 日~2023 年 3 月 31 日)
売上高
前回発表予想(A)

百万円

営業利益
百万円

経常利益
百万円

親会社株主に
帰属する当期
純利益
百万円

1 株当たり
当期純利益
円 銭

80,000

3,700

3,800

2,700

104.12

65,000

3,000

3,300

500

19.27

△15,000

△700

△500

△2,200

増減率(%)

△18.8

△18.9

△13.2

△81.5

(ご参考)前期実績
(2022 年 3 月期)

58,872

2,434

2,625

1,219

今回修正予想(B)
増減額(B-A)

45.69

2023 年 3 月期通期個別業績予想の修正(2022 年 4 月 1 日~2023 年 3 月 31 日)
売上高
前回発表予想(A)

百万円

営業利益
百万円

経常利益
百万円

当期純利益
百万円

1 株当たり
当期純利益
円 銭

75,000

3,500

3,700

2,500

96.41

60,000

2,700

3,100

400

15.42

△15,000

△800

△600

△2,100

増減率(%)

△20.0

△22.9

△16.2

△84.0

(ご参考)前期実績
(2022 年 3 月期)

54,535

2,299

2,590

1,329

今回修正予想(B)
増減額(B-A)

49.85

修正の理由
(連結及び個別決算における特別損失の計上)
当社連結子会社開発 65 号匿名組合にて計画中の太陽光発電事業に関し、事業の見通しが不透明であることから、再生
可能エネルギー事業に係る固定資産(建設仮勘定)について約 16 億円の特別損失を計上する見込みとなりました。なお、
当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益への影響額も約 16 億円と見込んでいます。
また、開発 65 号匿名組合における特別損失計上に伴い、当社は個別決算において投資有価証券の減損損失約 16 億
円を特別損失として計上する見込みとなりました。なお、当該投資有価証券の減損損失は当社の個別財務諸表にのみ計上さ
れるものであり、連結業績への影響はありません。
(連結及び個別決算における業績予想の修正)
売上、収益ともに想定を下回る結果となりましたが、これは電力事業においてはバイオマス燃料供給事業が燃料の調達先で
ある東南アジアにおける水害などの影響を受けて調達が計画通り進まなかったこと、環境・化学・機械事業においては受注済の
太陽光発電所工事の進捗が想定を下回ったこと及び新規案件の受注も計画を下回りました。生活産業事業においてはレジ袋
などの包装資材の販売が想定よりも拡大しなかったことによるものです。
これらにより、当連結会計年度における売上高、営業利益、経常利益について、前回発表を下回るとともに、上記の通り開
発 65 号匿名組合における特別損失計上に伴い、親会社株主に帰属する当期純利益について、前回発表を下回る見込みで
す。

また上記の通り、業績が計画を下回ったこと及び特別損失の計上により、当期の個別決算における売上高、営業利益、経
常利益、当期純利益についても、前回発表を下回る見込みです。
なお、配当につきましては、前回発表時と変わらず期末配当を一株当たり 15 円、年間では一株当たり 30 円を予定しており
ます。
(注)本資料は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により
異なる結果となる可能性があります。
以 上