4678:秀英:特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ

2021 年 11 月５日
各 位
会 社 名 株式会社秀英予備校
代表者名 代表取締役社長 渡辺 武
（コード：4678、東証第１部）
問合せ先 管理本部経理部長 紅林 信宏
（TEL．054－252－1792）

特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ

当社は、2021 年 11 月５日開催の取締役会におきまして、下記のとおり決議しましたのでお知らせいたしま
す。
記
１．特別損失の計上について
2022 年３月期第２四半期において、当社は以下の通り特別損失を計上いたします。
・固定資産の減損損失
市場環境の変化等により売上高・収益が計画を下回っており、十分な生徒数確保が難しくなった校舎
（愛知県２校舎、北海道１校舎、計３校舎）について、
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき減損
処理を行い特別損失 28 百万円を計上することといたしました。また、閉鎖・移転の意思を決定した校舎
（静岡県１校舎、愛知県４校舎、岐阜県１校舎、北海道１校舎、計７校舎）について、
「固定資産の減損
に係る会計基準」に基づき減損処理を行い特別損失 169 百万円を計上することといたしました。

２．2022 年３月期第２四半期（累計）連結業績予想数値の修正（2021 年４月１日～2021 年９月 30 日）
親会社株主
売

上

高

営 業 利 益

経 常 利 益

に帰属する
四半期純利益

１株 当たり
四半期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

前 回 発 表 予 想 （ Ａ ）

4,750

△400

△405

△435

△64.83

実

績

値

）

4,945

△281

△284

△559

△83.39

増

減

額 （ Ｂ － Ａ ）

195

118

120

△124

増

減

率 （

）

4.1

－

－

－

（ご参考）前期第２四半期実績

4,831

△336

△348

△376

（

Ｂ
％

△56.16

・修正の理由
当第２四半期（累計）連結業績につき、売上高におきましては、新型コロナウイルス感染拡大による
影響があるものの、年間計画を大きく左右する小中学部の夏期講習一般生募集および本科授業への９月
入学数は期待値以上まで伸ばすことができました。また、営業費用におきましては、前期末の校舎閉鎖
により、賃借料・校舎維持管理費用等の削減に努めたものの、社員数・アルバイト講師雑給の増加に伴
う人件費の増加により全体として増加いたしました。
この結果、売上高は 195 百万円の増加、営業利益は 118 百万円の増加、経常利益は 120 百万円の増加
となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は上記特別損失の計上により 124 百万円の減少と
なりました。

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なお、2022 年３月期通期連結業績予想については、現時点においてはまだ不透明でありますので、前
回（2021 年５月 13 日）公表の予想値を据え置くことといたします。今後の動向を見極め、修正の必要性
が生じた場合は、速やかに開示いたします。

【参考】2022 年３月期通期連結業績予想（2021 年４月１日～2022 年３月 31 日）
親会社株主
売

上

高

営 業 利 益

経 常 利 益

に帰属する
当期純利益

通

期

１ 株 当た り
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

10,700

350

335

275

40.98

(業績予想に関する注意事項)
上記の予想は本資料の発生日現在において入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業績は今
後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以上

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