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7047:G-ポート:今後の株主優待を含めた株主還元方針に関するお知らせ

2024 年9月 11 日
各

位
会
社
名 ポ
ー
ト
株
式
会
社
代 表 者 名 代表取締役社長 CEO 春 日 博 文
(コード番号:7047 東証グロース・福証 Q-Board)
常務執行役員兼
問い合わせ先
辻 本
拓
財 務 I R 部 長
TEL. 03-5937-6466

今後の株主優待を含めた株主還元方針に関するお知らせ

当社は、2024 年8月 13 日開示の「株主優待の実施に関するお知らせ」で公表しました通り、2024 年9
月末及び 2025 年3月末の1単元以上保有の株主様に対する株主優待を実施いたしますが、来期以降の株
主優待実施についてのお問い合わせを多く頂いております。
原則として、株主優待は継続していく方針であること、また、配当総額と株主優待総額の合計額を来
期以降も継続的に引き上げていく方針について、下記のとおり、お知らせいたします。
記
1.株主優待実施の目的
当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題のひとつとして認識しております。積極的な成長投資
により企業価値を高めることでの利益還元を基本としておりますが、前期(2024 年3月期)より、積極的
な成長投資に振り向ける一方、ストック収益を利益還元の原資として、ストック収益の増加に応じて継続的
な増配を目指す累進配当を開始しております。
企業価値を高めるため中期経営計画達成に向けて取り組んでおり、初年度の前期(2024 年3月期)実績
や、今期(2025 年3月期)第1四半期も好調な業績推移となり、中期経営計画達成への視界は良好な状況
でありますが、株式市場の大きな変動影響も含めて当社株価が大きく調整し、当社が考える適正株価を大き
く下回っている状況となっていることについて、重要な課題と捉えております。
そのような状況において、累進配当型の配当に加えて、株式需給バランスの改善、投資需要の拡大を図る
ことに直結する直接的な還元方法として株主優待を実施し、株主還元を強化することといたしました。
2.今後の株主優待を含めた株主還元について
今後につきましても当社の株主還元策を総合的に勘案し、継続的かつ積極的な株主還元を行っていく方針
であります。具体的な考え方としまして以下をご参照ください。
①来期以降も株主優待は原則として継続、優待内容は 2024 年9月末株主数も確認しながら検討
来期以降の株主優待の内容につきましては、初回優待実施(2024 年9月末)の株主数等も確認しながら、
今後も継続して株主優待を実施していく方針となります。また、長期保有者への還元強化についても検討い
たします。

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②配当総額と株主優待総額の合計額は拡大させていく方針
今後株主還元として、株主優待よりも累進配当を行う配当金(配当総額)を拡大・強化していく事となっ
た場合においても、配当総額と株主優待総額の合計額を 2025 年3月期実績より下げることはせず、業績成
長を前提に配当総額と株主優待総額の合計額を来期(2026 年3月期)以降拡大させていく方針となります。
なお、自己株式取得については、株価状況、財務状況を勘案しながら総合的に判断し、機動的に実施して
いく方針となります。
株主還元の推移
2023 年3月期

2024 年3月期

2025 年3月期

2026 年3月期

1株あたり配当金

―

2.0 円

予想 2.5 円

累進配当

配当総額

―

26 百万円

33 百万円

株主優待内容

―

―

1単元以上 5,000 円
年2回 計 10,000 円

株主優待総額

―

―

見込 70~100 百万円※

配当総額
+株主優待総額

―

26 百万円

103~133 百万円

25 年3月期より拡大

自己株式取得額

199 百万円

―

機動的に実施

機動的に実施

株主還元総額
(配当総額+株主
優待総額+自己株
式取得額)

199 百万円

26 百万円

103~133 百万円

24 年9月末株主数等
を確認し検討

※株主優待総額は単元以上保有の株主数が7千名~1万名前提での金額。
以 上

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