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7999:MUTOH-HD:通期業績予想の修正、並びに特別損失(減損損失)の計上に関するお知らせ

2021年11月12日

各

位
上場会社名
代表者

MUTOH ホールディングス株式会社
代表取締役社長
礒邊 泰彦
(コード番号 7999)
問合せ先責任者 経営管理部長
福冨 弘悦
(TEL 03-6758-7100)

通期業績予想の修正、並びに特別損失(減損損失)の計上に関するお知らせ
最近の業績の動向等を踏まえ、2021年5月14日に公表いたしました2022年3月期の通期連結業績予想について
下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。あわせて、第2四半期連結累計期間における特別損失(減損
損失)の計上に関してお知らせいたします。

記

● 業績予想について
2022年3月期通期連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)

売 上 高
前 回 発 表 予 想 ( A )
今 回 発 表 予 想 ( B )
増 減 額
増

減

( B - A )
率

( % )

(ご参考)前期通期実績
(2021年3月期通期)

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属する
当期純利益

1株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

16,000
16,000
0
0.0 %

50
320
270
540.0 %

80
420
340
425.0 %

△ 350
500
850
-

△ 76.87

14,151

△ 564

△ 291

△ 1,200

△ 263.62

109.72

修正の理由
当社を取り巻く経営環境は、新型コロナウイルス感染症が世界的に未だに収束が見えない状況にありますが、
ワクチン接種の広まりとともに経済活動は活発化し始めています。このような状況の中、当社グループは、大判
インクジェットプリンター「XpertJet」新シリーズと自社RIPソフト「VerteLith」、自社製インクのラインアップ拡充により、
お客様のニーズに応え、収益力向上に取り組んでまいりました。為替の円安傾向による追い風もあり、通期業績は
前回予想を上回る見込みとなりましたので、業績予想を修正いたします。
売上高は前回予想と変わらずに推移していますが、営業利益ならびに経常利益については、開製販の革新に
よる収益力の回復、継続的な原価低減施策、適正在庫運営、固定費の抜本的見直しなどキャッシュ・フローを重視
した施策を推進し、原価率の改善、費用削減に加え、為替環境の良化もあり、前回予想を上回る見込みとなりまし
た。
親会社株主に帰属する当期純利益については、営業利益及び経常利益の改善に加えて、保有不動産の売却に
よる特別利益の計上により、前回予想を上回る見込みとなりました。
なお、上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、半導体を
はじめとする原材料価格の高騰、世界的なコンテナ船の滞留問題をはじめとするロジスティックス問題の深刻化、
新型コロナウイル感染症の再度の拡大懸念など、不安定な要素が多く、実際の業績は予想数値と異なる結果となる
可能性があります。通期為替レートについては、1USD:110円、1EUR:130円としております。

● 特別損失(減損損失)の計上について
当社の連結子会社である武藤工業(株)の新型コロナウイルス感染症拡大をはじめとする直近の経営環境の変化等
による収益性の低下により、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく減損の兆候が認められたことから、同社
および当社が保有するソフトウェアその他固定資産65百万円を減損損失として特別損失を第2四半期連結累計期間に
計上いたします。当該特別損失(減損損失)につきましては、上記業績予想に計上しております。
以

上