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9603:H.I.S.:特別利益及び特別損失計上に関するお知らせ

2021 年 12 月 28 日

各

位
会 社 名 株式会社エイチ・アイ・エス
代 表 者 名 代表取締役会長兼社長 社長執行役員
グループ最高経営責任者 澤田 秀雄
(コード番号 9603 東証第一部)
問合せ先 取 締 役
上 席 執 行 役 員
最高財務責任者

矢田

素史

(TEL 050-1746-4188)

特別利益及び特別損失計上に関するお知らせ
当社及び当社グループは 2021 年 10 月期(2020 年 11 月1日から 2021 年 10 月 31 日)におい
て、特別利益及び特別損失を計上いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。
記
1.特別利益の計上について
主に以下の要因により、連結決算では 20,766 百万円、個別決算では 12,948 百万円の特別
利益を計上いたしました。
①個別決算における「固定資産売却益」の計上
保有する不動産等の売却により、「固定資産売却益」として 969 百万円を計上いたしまし
た。
②個別決算における「投資有価証券売却益」の計上
保有する投資有価証券の償還等に伴い、
「投資有価証券売却益」として 684 百万円を計上
いたしました。
③個別決算における「関係会社株式売却益」の計上
関係会社株式の売却により、「関係会社株式売却益」として 378 百万円を計上いたしまし
た。
④個別決算及び連結決算における「助成金収入」の計上
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う特例措置の適用を受けた雇用調整助成金等の支給
申請の実施等により、
「助成金収入」として連結決算において 177 億 70 百万円、個別決算に
おいて 109 億 16 百万円をそれぞれ計上いたしました。

2.特別損失の計上について
主に以下の要因により、連結決算では 8,475 百万円、個別決算では 20,289 百万円の特別損
失を計上いたしました。
①個別決算及び連結決算における「減損損失」の計上
新型コロナウイルス感染症等による収益性の悪化に伴い、事業用資産及びのれんの帳簿価
額を回収可能価額まで減額したことにより、
「減損損失」として連結決算において 2,459 百
万円、個別決算において 256 百万円をそれぞれ計上いたしました。
②個別決算における「投資有価証券評価損」の計上
新型コロナウイルス感染症等による投資先の財政状態の悪化に伴い、投資有価証券を回収
可能価額まで減額したことにより、
「投資有価証券評価損」として個別決算において 898 百
万円を計上いたしました。
③個別決算における「関係会社株式評価損」の計上
新型コロナウイルス感染症等による関係会社の収益性の悪化に伴い、関係会社株式を回収
可能価額まで減額したことにより、
「関係会社株式評価損」として個別決算において 4,897 百
万円を計上いたしました。
④個別決算における「貸倒引当金繰入額」の計上
関係会社への貸付金などに対して貸倒引当金を計上したため、
「貸倒引当金繰入額」として
10,911 百万円を計上いたしました。
⑤個別決算及び連結決算における「臨時休業による損失」の計上
新型コロナウイルス感染対策として臨時休業した営業施設等の休業期間中に発生した費用
を、
「臨時休業による損失」として、連結決算において 3,548 百万円、個別決算において 3,324
百万円をそれぞれ特別損失に計上いたしました。

[ご参考]
(連結決算の特別利益の内訳)
・固定資産売却益

1,613 百万円

・投資有価証券売却益

988 百万円

・関係会社株式売却益

394 百万円

・助成金収入

17,770 百万円

(個別決算の特別利益の内訳)
・固定資産売却益

969 百万円

・投資有価証券売却益

684 百万円

・関係会社株式売却益

378 百万円

・助成金収入

10,916 百万円

(連結決算の特別損失の内訳)
・減損損失

2,459 百万円

・投資有価証券評価損

1,595 百万円

・関係会社株式評価損

377 百万円

・臨時休業による損失

3,548 百万円

・事業構造改善費用

493 百万円

(個別決算の特別損失の内訳)
・減損損失

256 百万円

・投資有価証券評価損

898 百万円

・関係会社株式評価損

4,897 百万円

・貸倒引当金繰入額
・臨時休業による損失

10,911 百万円
3,324 百万円
以

上