敵の射程圏外から攻撃できる巡航ミサイルの開発 閣議決定
2020-12-18 20:47:00
政府は、ミサイル阻止に関する新たな方針をめぐり、相手領域内でも弾道ミサイルなどを阻止する能力の保有には直接触れない一方、敵の射程圏外から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」を開発することを閣議決定しました。閣議決定には、配備を断念した「イージス・アショア」の代替策として、新型のイージス艦2隻を建造することも盛り込んでいます。
政治ニュース(2020/12/18)
「桜を見る会」懇親会 安倍前首相 捜査結果が出れば国会で説明
2020-12-18 18:38:00
「桜を見る会」の前日夜の懇親会をめぐり、自民党が、国会で安倍前総理大臣本人が説明する機会を設ける方向で調整していることについて、安倍氏は18日午前、記者団に対し、検察当局による捜査結果が出れば、みずから国会で説明する考えを示しました。
国民民主党 代表選挙で玉木代表を選出 臨時党大会
2020-12-18 18:22:00
国民民主党の代表選挙は、18日に国会議員らの投票が行われ、党員らの票と合わせて開票された結果、玉木代表が選出されました。
“年内の改憲案 条文化見送り”自民 衛藤 憲法改正推進本部長
2020-12-18 17:59:00
憲法改正をめぐり、自民党の衛藤・憲法改正推進本部長は、「自衛隊の明記」など、4項目の改正案の条文化について年内のとりまとめを見送る考えを示しました。
敵の射程圏外から攻撃できる巡航ミサイルの開発 閣議決定
2020-12-18 16:47:00
政府は、ミサイル阻止に関する新たな方針をめぐり、相手領域内でも弾道ミサイルなどを阻止する能力の保有には直接触れない一方、敵の射程圏外から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」を開発することを閣議決定しました。閣議決定には、配備を断念した「イージス・アショア」の代替策として、新型のイージス艦2隻を建造することも盛り込んでいます。
「桜を見る会」懇親会 安倍前首相 捜査結果が出れば国会で説明
2020-12-18 16:07:00
「桜を見る会」の前日夜の懇親会をめぐり、自民党が、国会で安倍前総理大臣本人が説明する機会を設ける方向で調整していることについて、安倍氏は18日午前、記者団に対し、検察当局による捜査結果が出れば、みずから国会で説明する考えを示しました。
「はやぶさ2」が回収のサンプル 少なくとも5.4g 萩生田文科相
2020-12-18 15:26:00
日本の探査機「はやぶさ2」が回収した、小惑星「リュウグウ」のものとみられるサンプルについて、萩生田文部科学大臣は、少なくとも質量が5.4グラムあり、目標を50倍以上上回ったことを明らかにしました。
鹿児島 馬毛島 海域ボーリング調査の許可取り消し求め提訴
2020-12-18 15:14:00
在日アメリカ軍の訓練用施設の移転が計画されている鹿児島県の馬毛島をめぐって、地元の漁業者の一部が、周辺海域でのボーリング調査を県知事が許可したのは、違法だとして、許可の取り消しを求める訴えを起こしました。
学術会議の在り方 政府の考え 来週にも伝達へ
2020-12-18 15:01:00
日本学術会議の在り方をめぐり、井上科学技術担当大臣は、来週にも、学術会議の梶田会長と面会し、政府としての考え方を直接、伝える方針を示しました。
防災分野でのデジタル化で作業部会設置 方策を検討へ 内閣府
2020-12-18 14:54:00
自然災害が相次ぐ中、内閣府は、防災分野でのデジタル化を検討する作業部会を設置し、迅速な救助や被災者支援、それに、事前の防災対策に生かすための方策を検討することになりました。
次期戦闘機開発 米ロッキード・マーチン社から支援 防衛省
2020-12-18 14:43:00
航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機の開発をめぐって、防衛省は、ステルス性が高いF35戦闘機などの開発実績がある、アメリカのロッキード・マーチン社から支援を受けることを明らかにしました。
自治体でも押印廃止へ マニュアル公表 河野規制改革相
2020-12-18 14:32:00
河野規制改革担当大臣は、地方自治体でも行政手続きの押印廃止を進めてもらうためのマニュアルを公表し、国民の利便性の向上に向けて、引き続き、自治体と連携して取り組んでいく考えを示しました。
「中間貯蔵施設」共同利用 国も主体的に関与 梶山経済産業相
2020-12-18 14:30:00
大手電力会社でつくる電気事業連合会が、原子力発電所にたまる使用済み核燃料の対策として、青森県で建設が進む「中間貯蔵施設」の共同利用を検討したいという考えを示したことについて、梶山経済産業大臣は、18日の記者会見で地元の理解が重要だとして、国も主体的に関わっていく考えを強調しました。
西村経済再生相「緊急事態宣言避けるため協力を」
2020-12-18 13:32:00
西村経済再生担当大臣は、閣議のあとの記者会見で「東京都では、きのう、新規陽性者数が過去最多となり、全国的にも高い水準で推移している。感染が拡大していけば、さらに強い対策が必要になってくる」と述べました。そのうえで「政府の分科会からも、大人数の忘年会や新年会は見送り、オンラインでの開催を検討することや、年末年始の帰省は、延期も含めて慎重に検討することなどを求める提言がなされている。何としても緊急事態宣言を出すような状況を避けるために、事業者や国民の協力をお願いしたい」と述べました。
建設アスベスト訴訟 国の賠償責任確定受け 田村厚労相が謝罪
2020-12-18 13:27:00
建設現場でアスベストを吸い込み肺の病気になった元作業員らが健康被害を訴えた集団訴訟で、国に賠償責任があるとした判断が確定したことを受けて、田村厚生労働大臣は、記者会見で「責任を感じ、深くおわび申し上げたい」と謝罪するとともに、被害者の救済の在り方を検討していく考えを示しました。
IR整備へ基本方針を決定 「公正性と透明性確保を」首相
2020-12-18 13:23:00
政府は、カジノを含むIR＝統合型リゾート施設の整備に向けた基本方針を決定し、菅総理大臣は、公正性と透明性を確保し国民の理解を得ながら、必要な準備を着実に進めるよう関係閣僚に指示しました。
小学校クラス35人以下方針「費用対効果検証を」副総理・財務相
2020-12-18 13:07:00
少人数学級の実現に向けて、来年度から5年かけて公立の小学校の1クラスの定員を35人以下に引き下げる方針について、麻生副総理兼財務大臣は、財源が限られる中、教育の質の向上につながるか、効果を検証していく必要があるという考えを強調しました。
敵の射程圏外から攻撃できる巡航ミサイルの開発 閣議決定
2020-12-18 12:40:00
政府は、ミサイル阻止に関する新たな方針をめぐり、相手領域内でも弾道ミサイルなどを阻止する能力の保有には直接触れない一方、敵の射程圏外から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」を開発することを閣議決定しました。閣議決定には、配備を断念した「イージス・アショア」の代替策として、新型のイージス艦2隻を建造することも盛り込んでいます。
「桜を見る会」懇親会 安倍前首相 捜査結果が出れば国会で説明
2020-12-18 12:37:00
「桜を見る会」の前日夜の懇親会をめぐり、自民党が、国会で安倍前総理大臣本人が説明する機会を設ける方向で調整していることについて、安倍氏は18日午前、記者団に対し、検察当局による捜査結果が出れば、みずから国会で説明する考えを示しました。
転出届 郵便局でも受け付け可能に 地方分権推進の対応方針決定
2020-12-18 11:36:00
政府は18日の閣議で、引っ越しの際の転出届を郵便局の窓口でも受け付けできるようにすることなどを盛り込んだ、地方分権の推進に向けた対応方針を決定しました。
天皇陛下即位に伴う「特別基準恩赦」 28人決定
2020-12-18 11:18:00
去年行われた天皇陛下の即位に伴って実施された恩赦をめぐり、政府は、18日までに、病気などで刑の執行が長期間停止されている人の刑の執行の免除など、28人の「特別基準恩赦」を決定しました。
ミサイル阻止に関する新方針 18日に閣議決定へ
2020-12-18 08:21:00
政府は、ミサイル阻止に関する新たな方針をめぐり、相手領域内でも弾道ミサイルなどを阻止する能力の保有には、直接、触れない一方、敵の射程圏外から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」を開発することを18日の閣議で決定します。閣議決定には、配備を断念した「イージス・アショア」の代替策として、新型のイージス艦2隻を建造することも盛り込まれます。
日米外相が電話会談 国際共通課題での連携を確認
2020-12-18 04:53:00
茂木外務大臣はアメリカのポンペイオ国務長官と電話で会談し、「自由で開かれたインド太平洋」の推進や国際社会の共通の課題への対応に、両国が引き続き連携して取り組んでいくことを確認しました。