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3907:M-シリコンスタジオ:特別損失の計上及び通期連結業績予想と実績値の差異に関するお知らせ

2022 年1月 14 日
各 位
会 社 名

シ リ コ ン ス タ ジ オ 株 式 会 社

代表者名

代 表 取 締 役 社 長

梶 谷

眞 一 郎

(コード:3907、東証マザーズ)
問合せ先

コーポレートサービス本部長

佐々木 雄一

(TEL.03-5488-7070)

特別損失の計上及び通期連結業績予想と実績値の差異に関するお知らせ

当社は 2021 年 11 月期決算において、下記のとおり特別損失を計上いたしました。また、2021 年7月6日付
で開示いたしました 2021 年 11 月期の連結業績予想と、本日公表いたしました実績値との間に差異が生じまし
たので、下記のとおりお知らせいたします。

記

1.特別損失の計上について
市場販売目的であるソフトウェア資産について回収可能性を検討し、将来の収益見込み等を勘案した結果、
ソフトウェア評価損 17 百万円を特別損失として計上いたしました。

2.2021 年 11 月期 連結業績予想値と実績値との差異(2020 年 12 月1日~2021 年 11 月 30 日)
親会社株主に帰属

1株当たり

する当期純利益

当 期 純 利 益

百万円

円 銭

△102

△68

△23.85

△96

△71

△101

△35.48

△183

29

30

△33

-

△4.4

-

-

-

-

4,134

73

77

16

5.72

連結売上高

連結営業利益

連結経常利益

百万円

百万円

百万円

4,170

△126

今回実績値(B)

3,986

増 減 額(B-A)
増 減 率(

前回発表予想(A)

%

)

(参考)前期連結業績
(2020 年 11 月期)

1

3.差異の理由
(1)売上高の差異について
開発推進・支援事業の売上高は、子会社における受託開発売上が予想比未達となったこと等が影響
し、前回発表時より 119 百万円減少し 2,310 百万円となりました。
人材事業の売上高は、有料職業紹介の成約件数は上振れしたものの、人材派遣の稼働者数が減少した
こと等が影響し、前回発表時より 64 百万円減少し 1,668 百万円となりました。
以上により、売上高は前回発表時より 183 百万円減少し 3,986 百万円となりました。
(2)営業利益の差異について
開発推進・支援事業のセグメント利益は、売上高は減少したものの、好採算案件による利益増が寄与し
たこと等により、前回発表時より 38 百万円増加し 12 百万円となりました。
人材事業のセグメント利益は、売上構成の変動等により、前回発表時より 10 百万円増加し 340 百万円
となりました。
全社費用は、前回発表時より 18 百万円増加し 448 百万円となりました。
以上により、営業利益は、前回発表時より 29 百万円増加し△96 百万円(△は損失)となりました。
(3)経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の差異について
経常利益は、営業利益の増加に伴い前回発表時より 30 百万円増加し△71 百万円となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益は、前述の通り減損損失を特別損失として計上した事に加え、法人税
等調整額が想定より増加したことにより、前回発表時より 33 百万円減少し△101 百万円となりました。

以 上

2