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2700:木徳神糧:業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
2022 年4月 22 日
各
位
会
社
名
木
代 表 者 名
徳
神
糧
株
代表取締役社長執行役員
式
会
竹 内
社
伸 夫
( コ ー ド 番 号 : 2 7 0 0 )
問 合 せ 先
取締役常務執行役員
管 理 部 門 統 括
電 話 番 号
0
3
-
3
2
3
3
稲 垣 英 樹
-
5
1
2
1
業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
当社は、以下のとおり、最近の業績の動向等を踏まえ、2022 年2月 17 日の 2021 年 12 月期決算発表
時に開示した 2022 年 12 月期通期(2022 年1月1日~2022 年 12 月 31 日)の連結業績予想及び配当予
想を修正いたしましたので、お知らせいたします。
1.連結業績予想の修正について
(1)2022 年 12 月期通期連結業績予想の修正(2022 年 1 月 1 日~2022 年 12 月 31 日)
売上高
営業利益
親会社株主に
1 株当たり
帰属する当期純利益
当期純利益
経常利益
百万円
百万円
百万円
百万円
円 銭
前回発表予想(A)
97,500
480
540
350
215.99
今回発表予想(B)
103,000
1,000
1,050
900
555.44
5,500
520
510
550
5.6
108.3
94.4
157.1
107,812
526
614
505
増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期実績
(2021 年 12 月期)
311.72
(2)修正の理由
当社グループの主力である米穀事業において、新型コロナウイルス感染症の影響により国内の需
要が業務用を中心に低迷しているなか、令和3年産米が令和2年産米に続く豊作となり、供給過剰
の状況が続いています。国内の米穀取引価格が下落傾向で推移している一方、円安の影響を受けて
ミニマム・アクセス米と輸入乾牧草の販売単価が上昇したこと等から、売上高については103,000
百万円を見込んでおります。利益面については、米穀在庫の適正化に注力し需給環境に対応した仕
入が可能となったこと、仕入ルートの複線化を推進し原料調達や提案営業において優位性を実現し
たこと、物流等流通コストが上昇している中で販売及び管理費用の削減を徹底したこと等により、
営業利益は1,000百万円、経常利益は1,050百万円と、前回発表予想を大幅に上回る見込みです。ま
た、保有する投資有価証券の一部売却を行ったことによる特別利益の計上があったことで、親会社
株主に帰属する当期純利益についても前回発表予想を大きく上回る900百万円となる見込みです。
ロシア・ウクライナ情勢、世界的なエネルギー価格の上昇、円安の進行による小麦やトウモロコ
シ価格の上昇が小麦製品や飼料価格に波及し、当社の取扱商品である米や米粉をはじめ、糟糠類等
の副産物や飼料用米等、様々な米の用途が関心を集めているほか、食料安全保障の面からも自給率
の高い米穀が注目されています。その一方で、今後国内において供給過剰による米穀卸業者間の競
争激化が予想されることや、令和4年産米の作況が需給環境に影響を与えること等、当社の2022年
12月期連結業績には現時点において不確定要素が多く含まれております。今後の情勢変化に伴い、
当社グループの業績に大きな影響が見込まれる場合は速やかにお知らせいたします。
2.配当予想の修正について
(1)2022 年 12 月期配当予想の修正
年間配当額
第1四半期末
第2四半期末
第3四半期末
合計
期末
円 銭
円 銭
円 銭
円 銭
円 銭
前回発表予想
-
25.00
-
25.00
50.00
今回発表予想
-
25.00
-
35.00
60.00
-
25.00
-
25.00
50.00
当期実績
(ご参考)前期実績
(2021 年 12 月期)
(2)修正の内容
当社は、2022年1月に創業140周年を迎えました。株主の皆様の日頃のご支援に対し感謝の意を表
すため、2022年12月期の期末配当金については、1株当たり25円の期末配当に、1株当たり10円の
創業140周年記念配当を加え、合計35円とさせていただく予定です。
なお、本件につきましては、2023年3月に開催予定の第75回定時株主総会に付議する予定であり
ます。
(注)本業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断したものであり、様々な要因の変化により実際の業績とは大き
く異なる場合があります。さらに業績に影響が生じる場合は、判明次第お知らせいたします。
以上