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9012:秩父鉄道:通期連結業績予想値と実績値の差異、個別業績の前期実績値と実績値の差異、特別利益及び特別損失並びに法人税等調整額(益)の計上に関するお知らせ 

2022 年5月 13 日
各

位
会 社 名

秩 父 鉄 道 株 式 会 社

代表者名

代表取締役社長

大 谷 隆

男

(コード:9012 東証スタンダード)
問合せ先

総務部次長兼経理課長

金 室 武

昭

(TEL 048- 523 - 3311)

2022 年3月期 通期連結業績予想値と実績値の差異、個別業績の前期実績値と実績値の差異、
特別利益及び特別損失並びに法人税等調整額(益)の計上に関するお知らせ
2021 年 11 月 12 日に公表いたしました 2022 年3月期(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
通期連結業績予想値と本日公表の実績値との差異、特別利益及び特別損失の計上につきまして下
記のとおりお知らせいたします。
また、当社は、個別業績予想を開示しておりませんが、2022 年3月期の個別業績につきまし
ても、前期実績と比較して差異が生じましたので、合わせてお知らせいたします。
記

1.2022 年3月期 通期連結業績予想値と実績値の差異
(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
営業収益
百万円

営業利益
百万円

経常利益
百万円

親会社株主
に帰属する
当期純利益
百万円

1 株当たり
当期純利益
円銭

前回発表予想(A)

4,500

△190

△120

△190

△127.89

実績値(B)

4,352

△287

△192

△47

△32.12

増減額(B-A)

△148

△97

△72

143

増減率(%)

△3.3

-

-

-

(ご参考)前期実績
(2021 年3月期)

3,933

△639

△497

△531

△357.63

(差異が生じた理由)
2022 年3月期通期連結業績につきましては、感染症による影響が一定程度あることを想定の上、
予想しておりました。しかしながら、1月から3月にかけた長期にわたる首都圏への「まん延防止
等重点措置」の発令により、さらに利用者が減少したことから連結営業収益、営業利益、経常利益
は前回公表した予想値を下回ることとなりました。
一方、税効果会計による法人税等調整額(益)の計上もあり、親会社株主に帰属する当期純利
益は改善いたしました。

2.2022 年3月期 個別業績前期実績値と実績値の差異
(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
営業収益

営業利益

百万円

百万円

経常利益

当期純利益

百万円

百万円

前期(2021 年3月期)実績値(A)

3,205

△425

△398

△318

当期(2022 年3月期)実績値(B)

3,487

△109

△112

△10

増減額(B-A)

282

316

286

308

増減率(%)

8.8

-

-

-

(差異が生じた理由)
2022 年3月期 個別業績につきましては、営業収益は前期に比べ 282 百万円の増収となり、営
業利益、経常利益が改善したことにより当期純利益は大きく改善いたしました。
3.特別利益及び特別損失の計上の内容
特別利益につきましては、交通系 IC カードシステム導入等に伴う国および地方自治体からの補
助金 752 百万円を補助金受入額として計上いたしました。
特別損失につきましては、補助金等により取得した資産の取得原価から、当該補助金等相当額
を直接減額した金額 734 百万円を固定資産圧縮損として計上いたしました。
4.法人税等調整額(益)の計上の内容
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づき、現時点での将来の課税所得を見積り、
繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産を計上することといたしました。
また、受取補償金に係る「繰延税金負債」の取崩しを行いました。その結果、法人税等調整額(益)
は 92 百万円となりました。
以

上