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3675:クロスマーケティング:業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

2022 年5月 16 日
各

位
東京都新宿区西新宿3 丁目 20 番2号
株式会社クロス・マーケティンググループ
代表取締役社長兼 CEO 五 十 嵐 幹
(コード番号:3675 東証プライム市場)
問合せ先 取締役 CFO 小野塚 浩二
(TEL.03-6859-2250)

業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、2021 年2月 14 日に公表した 2021 年 6 月期(2021 年7月1日~2022 年6
月 30 日)の連結業績予想および配当予想を修正することを、2022 年5月 16 日開催の取締役会で決議いたしま
したので、下記の通りお知らせいたします。
1.業績予想の修正について
(1)2022 年 6 月期 通期連結業績予想(2021 年7月 1 日~2022 年 6 月 30 日)
売

前回発表予想(A)
今回発表予想(B)
増 減 額(B-A)
増 減 率(

%

)

親会社株主に帰属

1株当たり

する当期純利益

当 期 純 利 益

百万円

百万円

円 銭

2,200

2,100

1,350

67.60

~24,000

~2,400

~2,300

~1,450

~72.61

24,500

2,500

2,400

1,500

76.05

500
~1,000
2.1
~4.3

100
~300
4.2
~13.6

100
~300
4.3
~14.3

50
~150
3.4
~11.1

10,758

1,007

1,048

540

上

高

営 業 利 益

経 常 利 益

百万円

百万円

23,500

―
―

(参考) 前期連結実績
2 0 2 1 年6月期通期

27.50

(2021 年 1 月~6 月)

(2)連結業績予想修正の理由
2022 年6月期第3四半期(2021 年 7 月 1 日~2022 年3月 31 日)において、連結子会社のドゥ・ハウスや
ディーアンドエムの好調を主因にデジタルマーケティング事業売上高が上振れたほか、新型コロナウイルス
感染拡大影響に鑑み保守的な前提としていたデータマーケティング事業における海外子会社の売上高回復が
想定以上だったこと等から、全てのセグメントで売上高が前回想定を上回りました。
上述の増収効果に加え、収益性の高いメディア、プロモーション関連、オンラインリサーチ等の売上構成
比拡大といった売上ミックス改善と、外注費低減効果による売上総利益率の上昇、成長領域に重点的に費用
投下する等の最適化効果による売上高販管費比率の改善により、営業利益も前回予想を上回りました。
2022 年6月期第4四半期の予想について、
(1)上述の第3四半期までの上振れ要因が継続すると見込む
こと、
(2)一方で第4四半期(4~6月)は他四半期と比較して収益が積み上がりにくい閑散期であること、
(3)来期以降の事業成長に向けた投資の加速を実施すること、を織り込んで新たに策定し、第3四半期累
計期間の実績に加えて、上記表のとおり通期連結業績予想といたしました。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益及び 1 株当たり当期純利益につきましては、2022 年 2 月より実施
している株式需給緩衝信託による株式売却損失 (174 百万円)の計上を見込んだ予想数値としております。

2.連結業績予想修正の理由
(1)配当予想の修正について
年間配当金
第2四半期末

期末

(2021 年 12 月末)

(2022 年6月末)

-

4.10 円

8.40 円

-

5.30 円

9.60 円

4.30 円

-

-

-

4.00 円

4.00 円

前回予想
(2022 年2月 14 日公表)

今回修正予想
当期実績
(2022 年6月期)

前期実績
(2021 年6月期)(注)

合計

(注)当社は、2021 年 3 月 25 日開催の第 8 回定時株主総会にて「決算期(事業年度の末日)の変
更及び定款一部変更」が承認されたことを受け、決算期を 12 月 31 日から 6 月 30 日に変更
いたしました。従いまして、2021 年 6 月期は 6 ヶ月の変則決算となっております。
(2)配当予想修正の理由
当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営上の重要課題のひとつとして認識し、配当による安定的
な利益還元を継続しながら、現在の旺盛な資金需要、今後の事業拡大と共に、原則連結配当性向 15%を
目安に継続増配を前提として配当金額を決定することを配当方針としております。
本日、前述のとおり、2022 年6月期通期の連結業績予想を修正したことを主因に、期末(2022 年6月
末)期末配当金を 1 株当たり4円 10 銭から5円 30 銭へ引き上げ、年間合計配当金を8円 40 銭から9円
60 銭へと修正いたしました。

(注)上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後発生する様々
な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上