株やFXにより会社の給料以外の収入をえるために修行中です。株主優待がある銘柄などが中心です。システムトレードも挑戦中です。


6557:G-AIAI:特別損失の計上及び繰延税金資産の取崩し、並びに業績予想の修正に関するお知らせ

2022年11月2日

各 位
会

社

名

AIAIグループ株式会社

(コード番号 6557 東証グロース)
代表者名

代表取締役社長兼CEO 貞松 成

問合せ先

取締役CFO 戸田貴夫

T

E

L

03-6284-1607

U

R

L

http://aiai-group.co.jp/

特別損失の計上及び繰延税金資産の取崩し、
並びに業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2023年3月期第2四半期累計会計期間(2022年4月1日~2022年9月30日)において、下記
のとおり特別損失の計上及び繰延税金資産の取崩しを行うことといたしました。また、2022年5月11日
に公表しました業績予想を下記のとおり修正することといたしましたので、お知らせいたします。

記
1. 特別損失の内容及び理由
(1)減損損失
①有形固定資産の減損処理による特別損失
当社の連結子会社であるAIAI Life Care株式会社及びAIAI Child Care株式会社が保有する一部の
固定資産について、足下の事業環境を踏まえて回収可能性を検討した結果、減損処理を実施するこ
ととし、当該子会社における減損損失54百万円を連結決算において計上することといたしました。
②ソフトウェア資産(無形固定資産)にかかる減損損失による特別損失
当社の連結子会社である株式会社CHaiLDにおいて、無形固定資産に計上しておりましたソフトウェ
アに関して、今後の事業環境の変化を踏まえて「固定資産の減損に係る会計基準」に基づいて回収
可能性を検討し、保守的に将来の収益見込みを見直した結果、当該ソフトウェアの帳簿価額の全額
を減損処理し、当該子会社における減損損失288百万円を連結決算において計上することといたし
ました。
(2)貸倒引当金繰入額による特別損失
①一般社団法人日本社会福祉マネジメント学会へ行っている貸付金に関し、同学会の今後の収益環境
を総合的に勘案し、回収可能性を検討した結果、貸倒引当金42百万円を個別決算及び連結決算にお
いて計上することといたしました。
②当社の連結子会社である株式会社CHaiLDへ行っている貸付金に関し、今後の事業環境の変化を踏ま
えて回収可能性を検討した結果、貸倒引当金149百万円を個別決算に計上することといたしました。
なお、当該貸倒引当金149百万円は連結決算においては消去されることから、連結業績への影響は
ございません。
(3)事業整理損による特別損失
当社の連結子会社である株式会社CHaiLDにおきまして、提供サービスの内容を見直すこととし、当
該子会社における対象の棚卸資産等にかかる事業整理損44百万円を連結決算において計上することと
いたしました。
2. 繰延税金資産の取崩しの内容及び理由
当社の連結子会社である株式会社CHaiLDにおきまして、今後の事業環境等を踏まえて繰延税金資産
-

1

-

の回収可能性を慎重に検討した結果、当該子会社における繰越税金資産を全額取り崩し、第2四半期累
計会計期間に法人税等調整額131百万円を連結決算において計上することといたしました。
3.2023年3月期通期連結業績予想の修正(2022年4月1日~2023年3月31日)
売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益

1株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

前回発表予想
(A)

10,600

100

200

120

43.84

今回修正予想
(B)

10,600

0

300

△350

△127.72

増減額(B-A)

0

△100

100

△470

―

増減率(%)

0.0

―

50.0

―

―

(ご参考)
前期連結実績
(2022年 3 月 期 )

11,975

△440

461

116

42.98

(修正の理由)
販売管理費の抑制は計画通り進捗しているものの、施設職員配置の適正化などの収支改善効果が遅
延したことを主因として施設人件費が当初予想を6%程度上回る見通しとなることから、営業利益は
当初予想を下回る見込みです。一方、認可保育園の新規開園数が当初想定より増加し、開設補助金が
当初予想を50%程度上回る見通しとなることから、経常利益は当初予想を上回る見込みです。
親会社株主に帰属する当期純利益については、特別損失の計上及び繰延税金資産の取崩しを踏まえ
当初予想を下回る見込みです。なお、当該減損損失によるキャッシュ・フローへの影響はありませ
ん。
(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う業績予想への影響について)
新型コロナウイルス感染症拡大が当社グループの業績に与える影響は軽微であり、当第2四半期連
結累計期間以降も軽微であるという仮定に基づき業績予想を修正しております。
しかしながら、本感染症の収束時期は不透明であり、今後の財政状態、経営成績及びキャッシュ・
フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。
※ 上記の業績予想につきましては、本資料発表時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々
な要因により予想数値と異なる場合があります。

以 上

-

2

-