4028:石原産:2023年3月期第2四半期連結累計期間業績予想数値との差異および通期連結業績予想の修正ならびに期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
2022 年 11 月 10 日
各
位
会 社 名
石 原 産 業 株 式 会 社
代表者名
代表取締役社長 髙 橋 英 雄
(コード番号
4028 東証プライム市場)
問合せ先
取締役財務本部長 川 添 泰 伸
(TEL. 06-6444-1850)
2023 年3月期第2四半期連結累計期間業績予想数値との差異および通期連結業績予想の修正ならびに
期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
2022 年8月 10 日に公表しました 2023 年3月期第2四半期累計期間
(2022 年4月1日~2022 年9月 30 日)
の業績予想数値と実績に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。
また、最近の業績動向を踏まえ、2022 年 5 月 11 日公表しました通期業績予想、期末配当予想につきまし
て、下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.2023 年3月期第2四半期連結累計期間予想数値との差異(2022 年4月1日~2022 年9月 30 日)
売 上
前
回
発
表
予
想(A)
高
百万円
営業利益
経常利益
百万円
百万円
親会社株主に
帰属する
四半期純利益
百万円
1 株当たり
四半期純利益
円
銭
66,000
1,900
3,300
1,300
32.53
績(B)
64,227
3,362
6,420
4,411
110.39
額(B-A)
△1,772
1,462
3,120
3,111
率(%)
△2.7
77.0
94.6
239.3
(ご参考)前期第 2 四半期累計期間実績
56,134
4,892
4,800
4,173
今
回
増
実
減
増
減
104.46
2.2023 年3月期通期連結業績予想の修正(2022 年4月1日~2023 年3月 31 日)
売 上
前
回
発
表
予
想(A)
今
回
修
正
予
高
百万円
営業利益
経常利益
百万円
百万円
親会社株主に
帰属する
当期純利益
百万円
1 株当たり
当期純利益
円
銭
129,000
10,000
8,400
6,200
155.18
想(B)
138,000
8,500
10,500
7,000
175.15
額(B-A)
9,000
△1,500
2,100
800
率(%)
7.0
△15.0
25.0
12.9
(ご参考)前期(2022 年3月期)実績
110,955
11,557
13,272
11,690
増
増
減
減
292.58
(注)当社は 2022 年 11 月 10 日開催の取締役会において、自己株式の取得について決議しました。2022 年度の連結業績予想における
「1 株当たり当期純利益」については、当該自己株式取得の影響を考慮していません。
3.業績予想と実績値との差異の理由および通期業績予想の修正の理由
第2四半期累計期間の連結業績につきましては、2022 年8月 10 日に公表しました前回発表予想に対し
て、売上高は概ね前回予想並みとなりましたが、為替が円安に推移したことなどにより、営業利益、経
常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益の各利益はともに前回発表予想を上回りました。
通期の業績予想につきましては、第2四半期累計期間の実績や第3四半期以降の事業環境の動向を踏
まえて、2022 年5月 11 日に公表しました前回発表予想数値を上記の通り修正いたします。
無機化学事業では、急激な為替円安などの影響により、酸化チタンの販売価格改定を上回るペースで
原燃料価格が続騰していることによる収益悪化が見込まれること、一方、有機化学事業の主力農薬は、
欧米で殺菌剤の販売が好調であるなど、引き続き海外販売を中心に堅調な販売が見込まれることなどか
ら、予想数値を修正いたします。
4.期末配当予想の修正
基準日
前回配当予想
今回配当予想
当期実績
前期実績
(2022 年3月期)
第2四半期末
0 円 00 銭
年間配当金
期 末
36 円 00 銭
40 円 00 銭
合 計
36 円 00 銭
40 円 00 銭
36 円 00 銭
36 円 00 銭
0 円 00 銭
0 円 00 銭
5.配当予想修正の理由
前述の業績予想の修正を勘案し、2023 年3月期の期末配当金につきましては、直近の配当予想から4
円増配し1株当たり 40 円とさせていただく予定であります。
当社は、本日開催の取締役会において、株主還元方針を以下のとおり見直すとともに、自己株式取得
を実施することを決議しました。(詳細は、本日別途公表しました「株主還元方針の変更、および自己
株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ」をご参照ください。)
【変更後の株主還元方針】
当社は、企業価値を高めるとともに、株主の皆様へ利益を還元していくことを経営の最重要政策
の一つと位置付けております。
配当につきましては、業績動向、財務状況、将来の事業展開に必要な内部留保の充実等を総合的
に勘案して業績に応じた安定的な配当の継続を基本に考えております。併せて、機動的に自己株式
取得も行い総還元性向も意識した株主還元を行ってまいります。
中期経営計画「Vision 2030 StageⅠ」では、最終年度(2023 年度)に向けて連結配当性向 30%
を目標とします。
(注)上記の予想数値につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後の様々な要因によ
って予想数値と異なる場合があります。
以
上