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3726:フォーシーズHD:営業外費用及び特別損失の計上並びに通期連結業績予想と連結業績との差異、個別業績と前期実績値との差異に関するお知らせ

2022 年 11 月 11 日

各 位
会 社 名

株 式 会 社 フ ォ ー シ ー ズ H D

代表者名

代 表 取 締 役 社 長

天 童

淑 巳

(コード番号 3726 スタンダード市場)
問合せ先

取 締 役 管 理 本 部 長

上畠

正教

(TEL.092-720-5460)

営業外費用及び特別損失の計上並びに通期連結業績予想と連結業績との差異、
個別業績と前期実績値との差異に関するお知らせ

当社は、本日 2022 年 11 月 11 日開催の取締役会において、2022 年9月期の連結決算において、営業外費用及び
特別損失の計上を決議するとともに、2022 年5月 13 日に公表した 2022 年9月期の連結業績予想につきまして、
実績値との間に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
また、2022 年9月期の個別決算においても、前期実績値との間に差異が生じましたので、併せてお知らせいた
します。

記
1. 営業外費用及び特別損失の計上並びにその内容
(1) 営業外費用(関係会社貸倒引当金繰入額)の計上(個別)
当社は、連結子会社である株式会社HACCPジャパンの財政状態を勘案して債務超過相当額の関係会社貸倒
引当金を計上しておりますが、当連結会計期間において、債務超過額を回復するに至らなかったため、債務超過相
当額まで関係会社貸倒引当金繰入額 46 百万円を営業外費用として計上しております。
なお、関係会社貸倒引当金繰入額は、個別財務諸表のみに計上されるものであり、連結財務諸表への影響はあり
ません。
(2) 特別損失(アロマ事業の固定資産の減損損失)の計上(連結)
当社のアロマ事業の固定資産につきまして、新型コロナウイルス感染症拡大の影響などによる消費者のリテー
ル店舗への戻りは鈍く、売上高及び、収益性の低下を認識したことから、減損の兆候が認められた資産グループ
について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来の回収可能性を検討した結果、同事業における固定資
産 32 百万円の減損損失を計上することといたしました。

2.通期連結業績予想と連結業績の差異について
(1)2022 年9月期 通期連結業績予想と連結業績の差異(2021 年 10 月1日~2022 年9月 30 日)
親会社株主に

売上高

営業利益

経常利益

帰属する
当期純利益

1株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

円銭

前回発表予想( A )

2,888

9

9

19

2.64

当期実績( B )

2,324

△119

△116

△156

△21.76

増減額( B-A )

△563

△128

△125

△175

―

増減率( % )
(参考)前期連結実績
(2021 年9月期)

△19.5
2,469

―

―

△148

―

△150

―

△178

△24.94

(2) 差異の理由
2022 年6月 28 日に公表いたしました「子会社に対する仮処分命令申立てに関する和解成立のお知らせ」に記載
のとおり、主力商品である「ナチュラルアクアジェル」を 2023 年 7 月まで中華人民共和国等で、製造及び販売を行
わないこととなったことから、化粧品卸事業で当初見込んでおりました海外への販売ができなくなったこと、景気
等先行き不透明感が続き見通しが立ちにくいなか、コロナウイルス禍によるダメージが想定以上に大きく、アロマ
事業においては消費者のリテール店舗への戻りは鈍かったことなどから、売上高及び営業利益、経常利益、親会社
株主に帰属する当期純利益が業績予想を下回る結果となりました。
3.個別業績と前期実績値との差異について
(1)2022 年9月期 個別業績と前期実績値との差異(2021 年 10 月1日~2022 年9月 30 日)
売上高

営業利益

経常利益

当期純利益

1株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

円銭

前期実績( A )

309

22

△13

△129

△18.12

当期実績( B )

1,404

△72

△136

△172

△23.99

増減額( B-A )

1,095

△94

△123

△43

増減率( % )

354.5

―

―

―

―
―

(2) 差異の理由
当社は 2022 年1月1日に、連結子会社である株式会社フェヴリナ及び合同会社アロマを吸収合併し、事業持株会
社となったことから、売上高が大きく増加いたしました。
一方、アロマ事業のセグメント損失計上に伴い営業利益は減少し、経常利益及び当期純利益につきましては、上
記「1.営業外費用及び特別損失の計上並びにその内容」に起因して減少いたしました。
以 上