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1783:アジアゲートHD:特別損失、法人税等調整額(益)の計上及び 2022年9月期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

2022 年 11 月 14 日
各

位
会 社 名
代表者名

株式会社アジアゲートホールディングス
代 表 取 締 役 社 長
田 野 大 地
(コード:1783 東証スタンダード)
経 営 企 画 部 長
植 村 浩 之
(TEL
03-5572-7848)

問合せ先

特別損失、法人税等調整額(益)の計上及び
2022年9月期 連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
当社は、2022 年9月期において以下のとおり特別損失及び法人税等調整額(益)を計上するこ
ととし、2022 年2月 21 日付、
「通期業績予想修正に関するお知らせ」にて開示しておりました通
期業績予想と、本日開示の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.特別損失の計上について
当社が、連結子会社である株式会社ハンドレッドイヤーズ(以下、「HY 社」といいます。
)を通じ
て保有する株式会社 FAIRY FOREST(以下「FF 社」といいます。
)にかかるのれんの減損損失1億 78
百万円、当社が保有する固定資産のうち、Under Railway Hotel Akihabara の建物附属設備等の減損
損失1億 50 百万円、株式会社 NS アセットマネジメント(以下「NS 社」といいます。
)の債権放棄
損1百万円、計3億 30 百万円(連結)を特別損失に計上いたしました。
2.法人税等調整額(益)の計上について
当社の繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、回収が見込まれる部分について繰延税
金資産を計上いたしました。これにより、法人税等調整額(益)1億 19 百万円を計上いたしまし
た。
3.2022年9月期 通期連結業績予想値と実績値との差異(2021年10月1日~2022年9月30日)
(単位:百万円)
親会社株主に
1株当たり
帰属する
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
当期純利益
期初発表予想
5 円 45 銭
6,407
570
541
360
前回発表予想(A )

9,803

1,210

1,180

400

2 円 79 銭

今

績( B)

5,027

75

50

▲803

▲5 円 75 銭

増 減 額 ( B - A )

▲4,776

▲1,135

▲1,131

▲1,203

-

▲48.7

▲93.8

▲95.7

-

-

6,894

335

217

▲977

▲16 円 48 銭

回

実

増 減 率( % )
(ご参考)前期実績
(2021年9月)

4.差異の理由
当社グループの 2022 年9月期連結業績につきましては、付加価値の高い都心エリアや人口増加
県である沖縄県内の戸建用地等の仕入れ・販売が堅調に推移したものの、当連結会計年度に予定
しておりました都内の大型マンション用地仕入れの一部と都内の戸建用地売却の一部が翌期に後
ろ倒しになったことに加え、グループ会社の NS 社及び FF 社について、株式購入時に見積もった
事業計画に対し、NS 社については事業のキーパーソンの離脱等に伴う業績の急激な悪化により、
1

FF 社については商品価格の下落と足元の販売実績の低下により、業績が当初想定を下回ったこと
により、両社への将来に対する投資回収時期の不確実性が生じたため、それぞれ第3四半期及び
第4四半期連結会計期間において、のれん等の減損損失を計上しました。
なお、2022 年2月 21 日付けで開示しました「通期業績予想修正に関するお知らせ」における影
響額の大半は、今回、仕入れ及び売却が後ろ倒しになった都内の大型マンション用地及び、同じ
く売却が後ろ倒しになった都内の戸建用地売却の一部によるものであり、これらの期ずれに加え
て NS 社における売上不振が本日発表の実績値との差異理由になります。
一方で、都内の大型マンション用地は 2022 年 10 月 11 日付けで売却を実行したこと、資金や人
材といった経営リソースをリアルエステート事業やヘルスケア事業へ集中したため、2023 年9月
期以降の仕込みは順調に進捗しております。
しかしながら、当社や当社の子会社が保有する固定資産の減損損失や、当社保有資産に対する
仮差押えに係る和解金等の特別損失を計上することとなりました。
そのため、当期純利益は前回発表の計画に対し大幅に減少し、8億3百万円の当期純損失を計上
することとなりました。
以上

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