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6180:G-GMOメディア:個別決算における特別損失の計上及び個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ
2023 年 2 月 6 日
各
位
会
社
名
G M O メ デ ィ ア 株 式 会 社
代
表
者
代表取締役社長
森
(コード番号 6180
問い合わせ先
T
E
常務取締役
輝幸
東証グロース)
石 橋 正 剛
L
03-5456-2626
当社親 会社
GMOインターネットグループ株式会社
代
代 表 取 締 役 グ ル ー プ 代 表
表
者
熊 谷 正 寿
(コード番号 9449
東証プライム)
個別決算における特別損失の計上及び個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ
当社は、2022 年 12 月期の個別業績つきまして、特別損失の計上及び前期実績との間に差異が生じま
したので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 特別損失の計上について
2023 年 1 月 16 日開示の「通期業績予想、配当予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ」に
関連して、個別決算において、
「ポイントタウン byGMO」のソフトウェア資産について、約 39 百万円の
減損損失を計上しました。
当社が運営するメディア事業は、WEB サービスやスマートフォンアプリの BtoC サービスを無料で提
供し、その顧客接点を基に広告によって収益を得ております。同事業の一つである「ポイントタウン
byGMO」では、
「GMO リピータス」とのシステム統合による運営の効率化、収益性の向上を図るため、
2021 年 4 月より基盤システムのリプレースを行って運用して参りました。
システム統合効果は出たものの、開発当初の業績計画に対しての遅れから、基盤システム及びその他
ソフトウェアについて再評価を行った結果、減損処理の判断に至りました。
2. 2022 年 12 月期通期個別業績と前期実績値との差異
売上高
前期実績(A)
2021 年 12 月期
営業利益
経常利益
当期純利益
1 株あたり
当期純利益
百万円
百万円
百万円
百万円
6,090
174
191
138
80.82
当期実績(B)
2022 年 12 月期
4,811
289
207
83
48.66
増減額(B)-(A)
△1,279
114
16
△54
△32.15
△21.0
65.9
8.5
△39.7
△39.7
増減率(%)
円
銭
3. 差異の理由
当期においては、投資育成事業である「コエテコ byGMO」の社会人向け領域のアフィリエイト広告収
益が予想を大きく上回り、また、メディア事業におけるアドネットワーク広告収益も順調に推移いたし
ました。その結果、営業利益は 289 百万円(前年同期比 65.9%増)と前年を大きく上回る結果となりま
した。
経常利益につきましては、子会社に対する貸付金に係る貸倒引当金、約 86 百万円を計上したことな
どにより 207 百万円(前年同期比 8.5%増)となりました。
また、当期純利益につきましては、上記記載の減損損失の計上などにより 83 百万円(前年同期比
39.7%減)となりました。
なお、当事業年度の期首より、
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第 29 号 2020 年 3 月 31
日)等を適用しております。また、収益認識に関する会計基準等の適用については、収益認識に関する
会計基準第 84 項ただし書きに定める経過的な取扱いに従い、前事業年度におきましては、新たな会計
方針を遡及適用しておりません。これに伴い、売上高は、4,811 百万円(前年同期比 21.0%減)となり
ました。
以上