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5902:ホッカンHD:当社連結子会社における固定資産の譲渡に伴う特別利益の計上および事業構造改革に伴う特別損失の計上に関するお知らせ

各

2023 年2月8日

位

会社名

ホッカンホールディングス株式会社

代表者名 代表取締役社長 池 田

孝 資

(コード番号:5902 東証プライム,札証)
問合せ先 取締役執行役員 武 田

卓 也

(TEL 03-5203-2680)

当社連結子会社における固定資産の譲渡に伴う特別利益の計上
および事業構造改革に伴う特別損失の計上に関するお知らせ
当社および当社の連結子会社である北海製罐株式会社(以下「北海製罐」といいます)は、飲
料用スチール空缶事業の廃止(2022 年 10 月 3 日付「当社連結子会社における事業の一部廃止に
関するお知らせ」により公表)に伴い事業構造改革を実施しておりますが、この一環として、本
日開催の取締役会において、北海製罐が所有する固定資産の譲渡を決定し、特別利益を計上する
見込みとなりましたのでお知らせいたします。
また、当該事業構造改革の実施に伴い特別損失を計上する見込みとなりましたので、併せてお
知らせいたします。
なお、これらを踏まえ、本日公表の「2023 年3月期通期 連結業績予想の修正に関するお知ら
せ」において、2022 年 5 月 12 日に公表いたしました 2023 年 3 月期通期の連結業績予想を修正
しています。
記
Ⅰ

当社連結子会社における固定資産の譲渡および特別利益の計上
1.連結子会社の概要
名称

北海製罐株式会社

所在地

東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号
(登記上の本店所在地 北海道小樽市色内三丁目 1 番 1 号)

代表者の役職・氏名

代表取締役社長 池田 孝資

事業内容

各種空罐、容器の製造販売

資本金

30 億円

2.譲渡の理由
北海製罐は、飲料用スチール空缶事業の廃止に伴い、資産効率の向上を目的として飲料用
スチール缶の製造工場である岩槻工場および同工場内に所在する中央研究所を閉鎖し、その
固定資産を譲渡することといたしました。

3.譲渡資産の概要
資産内容および所在地

固定資産売却益

土地 約 50,000 ㎡
埼玉県さいたま市岩槻区鹿室 770 番1 等
建物 岩槻工場および中央研究所 等

現況
岩槻工場および

約 82 億円

約 47,000 ㎡

中央研究所とし
て使用

※1

固定資産売却益は、譲渡価額から帳簿価額および土地の譲渡に係る諸費用を控除した概算額です。

※2

譲渡価額、帳簿価額につきましては、譲渡先との協議により開示を控えさせていただきます。

※3

北海製罐は、岩槻工場および中央研究所の設備の移設等を行うため、譲渡先との間で 2 年間の「土
地一時使用賃貸借契約」を締結する予定です。なお、建物につきましては当該一時使用の終了時
に、譲渡先に対して無償譲渡する予定です。

4.譲渡先の概要
譲渡先は国内の事業法人ですが、譲渡先との守秘義務により詳細につきましては公表を控
えさせていただきます。なお、譲渡先と当社の間には、特筆すべき資本関係、人的関係及び
取引関係はなく、譲渡先は当社の関連当事者には該当しておりません。
5.日程
取締役会決議日

2023 年2月8日

売買契約締結日

2023 年2月8日

固定資産引渡日

2023 年 3 月 15 日(予定)

建物無償譲渡日

2025 年 3 月末(予定)

6.今後の見通し
当該固定資産の譲渡により、2023 年 3 月期第 4 四半期連結決算において、固定資産売却
益として約 82 億円の特別利益を計上する見込みです。
Ⅱ

当社連結子会社における事業構造改革の実施に伴う特別損失の計上
1.特別損失の内容
2023 年 3 月期第 4 四半期連結決算において、事業構造改革費用として約 30 億円の特別損
失を計上する見込みです。その内訳は以下のとおりです。
(1)前記北海製罐における固定資産の譲渡に伴い今後発生する建物および設備の解体・撤
去費用および除却損等 約 14 億円
(2)飲料用スチール空缶事業の廃止に伴う残資材等の廃棄損 約 5 億円
(3)早期希望退職制度の実施(2022 年 12 月 23 日付「当社連結子会社における早期希望
退職制度の実施に関するお知らせ」にて公表)に伴う制度利用者(89 名)に係る割増
退職金等の費用 約 10 億円
2.今後の見通し
今後の見通しにつきましては、本日公表の「2023 年3月期通期 連結業績予想の修正に
関するお知らせ」をご参照ください。

以 上