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7958:天馬:2023年3月期 通期業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

2023 年 2月 10日

各

位
会 社 名
代 表 者 名
問 合 せ 先

天馬株式会社
代表取締役社長 廣野 裕彦
(コード : 7958、東証プライム)
取締役 総務・財務経理担当
兼 総務部長
則武 勝
(TEL. 03-3598-5515)

2023年3月期 通期業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2022年5月12日に公表した2023年3月期の通期業績予想及び期末配当予想を下記
の通り修正することとしましたので、お知らせいたします。

記
(金額の単位:百万円)

1. 通期業績予想の修正
(1)2023年3月期通期連結業績予想数値の修正(2022年4月1日 ~ 2023年3月31日)
売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に
帰属する
当期純利益

1株当たり
当期純利益

前回発表予想(A)

100,000

2,500

2,500

1,900

85 円

64 銭

今回修正予想(B)

102,000

3,100

3,900

3,100

141 円

00 銭

2,000

600

1,400

1,200

2.0

24.0

56.0

63.2

82,697

1,970

2,430

1,058

46 円

61 銭

増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期実績
(2022年3月期)

(2)業績予想修正の理由
2023年3月期通期連結業績につきましては、ハウスウエア合成樹脂製品分野及び関連商品において、国内では
物価高騰が続く中、消費財における消費回復の動きが鈍く、また中国ではコロナ禍の影響が残り、売上高は減少す
る見込みです。一方、工業品合成樹脂製品分野においては、中国や東南アジア各国において、電子部品や半導
体等の供給不足が徐々に緩和され、生産活動が復調した取引先も多く、また円安に伴う円換算金額の増加もあり、
売上高の増加を見込んでおります。これらの要因を踏まえた結果、売上高は当初予想を上回る見通しであり、修正
することといたします。
利益面につきましては、ハウスウエア合成樹脂製品分野及び関連商品における原材料価格の高騰及び電力費の
上昇等もありますが、工業品合成樹脂製品分野における売上増加に加え、コロナ禍における取引先での生産調整
による当社工場稼働率の低下等、非効率な生産体制が概ね解消され、収益性の改善が見られております。これら
の要因を踏まえた結果、通期の営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも当初予想を
上回る見通しであり、修正することといたします。

1

2.配当予想の修正(増配)
(1)期末配当予想の修正
1株当たり配当金
第2四半期末

期末

合計

前回公表予想

―

40円 00銭

80円 00銭

今回修正予想

―

42円 00銭

82円 00銭

当期実績

40円 00銭

―

―

(ご参考)前期実績
(2022年3月期)

40円 00銭

42円 00銭

82円 00銭

(2)配当予想修正の理由
当社は、株主の皆様への利益還元の充実を図ることが経営上の重要課題の一つと位置づけております。配当に
つきましては、連結株主資本配当率(DOE)2.5%以上を目標として、安定した配当を継続することを基本とし、さらな
る利益還元の向上を目指すとともに、業績の向上及び経営目標の達成状況により、増配を検討することを基本方針
として定めております。
この基本方針に基づき、2023年3月期の期末配当につきましては、上記の業績予想を踏まえ、1株当たり2円増配
し、42円に修正致します。これにより年間の1株当たり配当金は82円となり、連結配当性向は57.0%、DOEは2.6%
になる予定です。

(注)上記の業績予想及び配当予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する
一定の前提に基づいており、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以上

2