6635:大日光:特別利益(負ののれん発生益)の計上及び連結業績予想の修正並びに配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

2023 年２月 13 日
各

位
会 社 名

株式会社大日光・エンジニアリング

代表者名

代表取締役社長執行役員 COO

山口 琢也

（コード番号 6635 東証スタンダード）
問合せ先

取締役執行役員 CFO

為崎 靖夫

電話（0288）26－3930

特別利益（負ののれん発生益）の計上及び連結業績予想の修正
並びに配当予想の修正（増配）に関するお知らせ
当社は、2022 年 12 月期通期（2022 年１月１日〜2022 年 12 月 31 日）の決算において、特別利
益（負ののれん発生益）を計上する見込みであるとともに、最新の業績見込に基づき 2022 年 11
月 11 日付で開示いたしました 2022 年 12 月期の業績予想を下記のとおり修正することといたし
ましたのでお知らせいたします｡
また、2023 年２月 13 日開催の取締役会において、2022 年 12 月期の期末配当予想について下記
の通り修正（増配）することを決議いたしましたので併せてお知らせいたします｡

記
１．特別利益(負ののれん発生益)の内容
2022 年 10 月 14 日に開示しました「第三者割当の方法による新株式発行、子会社の異動を伴う
持分取得及び主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」及び 2022 年 11 月
10 日に開示しました「第三者割当の方法による新株式発行の払込完了に関するお知らせ」に記載
のとおり、2022 年 11 月 11 日付で「無錫栄志電子有限公司」が連結子会社となりました。
これに伴い、2022 年 12 月期の連結決算において、負ののれん発生益 414 百万円を特別利益と
して計上する見通しです。
２．通期連結業績予想数値の修正
（１）通期連結業績予想数値の修正内容
売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に
帰属する
当期純利益

今回修正（Ｂ）

百万円
31,500
33,939

百万円
510
648

百万円
500
536

百万円
540
995

円 銭
100.47
177.75

増減額（Ｂ－Ａ）
増減率（％）

2,439
7.7

138
27.2

36
7.2

455
84.3

77.28
76.9

(ご参考)前期実績
(2021 年 12 月期)

29,858

196

275

△90

―

前回発表予想(Ａ）

１株当たり
当期純利益

（２）修正の理由
当期の業績については、海外は車載機器用、また国内は半導体製造装置関連を中心とした産業
機器用、医療機器用等が堅調に推移し、売上高は前回予想を 7.7%上回る見通しです。営業利益は、
売上高の伸びと共に生産性の向上に努めた結果、前回予想を 27.2%上回る見通しですが、経常利益
は第４四半期における為替評価損の計上等により、前回予想からの増加率は 7.2%となる見通しで
す｡また、親会社株主に帰属する当期純利益は、上記１に記載のとおり、中国における子会社買収
に伴う特別利益（負ののれん発生益）が見込まれることから前回発表予想値を 84.3%上回る見通し
となりました｡

３．配当予想の修正（増配）
（１）配当予想の修正内容
2022 年 12 月期（2022 年１月１日から 2022 年 12 月 31 日まで）の配当額
基準日

第２四半期末

年間配当金
期末

合計

前回予想（2022 年 11 月 11 日公表）

－

5.00 円

10.00 円

今回修正予想

－

7.00 円

12.00 円

5.00 円
5.00 円

－
5.00 円

－
10.00 円

当期実績
前期実績（2021 年 12 月期）

（２）修正の理由
当社は、利益配当については、将来の事業展開と経営体質の強化のため必要な内部留保を確保
しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております｡
上記の配当方針及び当期の業績内容等を総合的に考慮し、また、株主の皆様の日頃のご支援に
お応えするため、2022 年 12 月の期末配当予想を１株当たり５円から２円増配の７円に修正いた
します｡ なお、本件につきましては、2023 年３月下旬開催予定の当社第 44 回定時株主総会に付
議する予定であります。

以 上