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4597:G-ソレイジア:2022年度減損損失計上(連結財務諸表)、特別損失計上(個別財務諸表)のお知らせ

2023年2月14日
各 位
会 社 名

ソレイジア・ファーマ株式会社

代表者名

代 表 取 締 役 社 長
(コード番号:4597

東証グロース)

問合せ先

取締役 CFO 管理本部長

電

0 3 - 5 8 4 3 - 8 0 4 6

話

荒 井 好 裕
宮 下 敏 雄

2022 年度減損損失計上(連結財務諸表)、特別損失計上(個別財務諸表)のお知らせ
当社は、本日開催の当社取締役会において、下記のとおり減損損失を 2022 年度決算において計上
することを決議いたしました。また、2022 年度個別財務諸表において下記のとおり事業構造改善費
用を特別損失として計上いたしますので、お知らせいたします。
記
1. 減損損失計上(連結財務諸表)
当社は、製品エピシル®(SP-03)の販売を 2018 年より行っておりますが、新型コロナウィルス感
染症の影響により、営業員(MR)の拡宣活動が限定される事態となり、また 2021 年から 2022 年に
かけては、中国で実施された断続的な外出制限措置や大規模都市封鎖によりがん患者の病院訪問機会
が抑制されたことにより、エピシル®の販売数量は当初想定に比して大きく下回っている状況にあり
ます。この状況を踏まえたエピシル®への価値評価のもと、2022 年度 12 月期決算にて当該製品無形
資産残高 231 百万円に対する減損損失を計上いたします。2022 年度 12 月期決算においては、当該
減損処理のほか、2022 年 11 月既報のとおり SP-05 無形資産の 200 百万円の減損処理を行います。
なお、これら減損損失は、過年度に エピシル®と SP-05 の 開発に対して行った投資支出を無形資産
化したものを対象とし、この損失計上による資金流出は生じません。
2. 特別損失計上(個別財務諸表)
既報のとおり、当社は 2022 年度第 3 四半期に中国自社販売体制を解消し、連結従業員数 77 名
(2022 年 3 月末)から 27 名体制(2022 年 12 月末)への事業構造改善を行いました。これに対す
る一時的費用が 311 百万円発生いたしました。当該費用は、当社連結会計(IFRS 基準)上は販売費
および一般管理費として扱いますが、個別財務諸表(日本基準)においては特別損失(事業構造改善
費用)として表示いたします。
3. 2022 年度連結業績への影響
上記減損損失及び事業構造改善費用は、本日別途公表いたしました「2022 年 12 月期決算短信」掲
載の 2022 年 12 月期業績に織り込まれております。
以上
注意事項:
このプレスリリースに記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及
び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありま
せん。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影
響を与えうる重要な要素には、当社の事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあり
ます。また、このプレスリリースに含まれている医薬品又は医療機器(開発中のものを含む)に関する情報は、
宣伝広告、医学的アドバイスを目的としているものではありません。