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3350:メタプラネット:営業外収益、営業外費用、特別利益、特別損失の発生および通期業績値と前年実績値との差異に関するお知らせ

2023 年 2 月 14 日
各 位
会 社 名

株 式 会 社 メ タ プ ラ ネ ッ ト

代表者名

代表取締役社長 サイモン・ゲロヴィッチ

問合せ先

取締役 CFO

電話番号

050-5835-0966

(スタンダードコード:3350)
王

生

貴

営業外収益、営業外費用、特別利益、特別損失の発生および
通期業績値と前年実績値との差異に関するお知らせ

当社は、2022 年 12 月期連結決算で、以下のとおり営業外収益、営業外費用、特別利益およ
び特別損失を計上いたしましたので、お知らせいたします。
また、当社は、業績予想を発表しておりませんが、東京証券取引所上場規程第 405 条第1項
の規定に則り、2021 年 12 月期(2021 年1月1日~2021 年 12 月 31 日)の実績値と本日開示し
ました 2022 年 12 月期(2022 年1月1日~2022 年 12 月 31 日)の実績値の差異についても、合
わせて下記のとおりお知らせいたします。

記

1.営業外収益の内容
当連結会計年度において、為替差益 88,880 千円および助成金収入 6,747 千円を営業外収
益に計上いたしました。
為替差益 88,880 千円のうち 28,763 千円、助成金収入 6,747 千円のうち 784 千円が当連結
会計年度第4四半期で発生したものであります。

2.営業外費用の内容
当連結会計年度において、支払利息 76,044 千円を営業外費用に計上いたしました。
支払利息の 76,044 千円のうち 19,391 千円は当連結会計年度第4四半期で発生したもの
であります。主として通常の銀行借入による利息のほかに、ファイナンスリースに係る利息
分を加算した結果であります。
なお、個別財務諸表において、当社が Red Planet Hotels Manila Corporation に対して
有する金銭債権の帳簿価額(1,741,297 千円)が同債権の予定売却対価(976,893 千円)を
上回っているため、当該差額(764,403 千円)に対し貸倒引当金を計上し、同額を当事業年
度の損失として処理しております。

3.特別利益の内容
当連結会計年度において、リース解約益 2,867,218 千円および債務免除益 26,711 千円を

1

久

特別利益に計上いたしました。
リース解約益 2,867,218 千円は当連結会計年度第1四半期及び第2四半期、債務免除益
26,711 千円は当連結会計年度第2四半期で発生したものであります。

4.特別損失の内容
当連結会計年度において、債務保証損失引当金繰入額 804,961 千円および減損損失
284,125 千円を特別損失に計上いたしました。
債務保証損失引当金繰入額 804,961 千円は当連結会計年度第1四半期、減損損失 284,125
千円は当連結会計年度第4四半期で発生したものであります。
減損損失は、2023 年1月 10 日付「(開示事項の経過)当社連結子会社株式の売却に関する
覚書締結のお知らせ」で当期の業績に与える影響として、
“売却に伴い、2023 年 12 月期第1
四半期において特別損失が発生する見込みです。”と記載しておりましたが、この当社連結
子会社である Red Planet Hotels Manila Corporation 株式の売却を進めていく中で、Red
Planet Hotels Manila Corporation が保有する建設中のホテル(レッドプラネットマニラ
ザフォート)の収益性が悪化していることが判明したため、当該固定資産について減損損失
を計上したものであります。

5.当期 2022 年 12 月期(2022 年1月1日~2022 年 12 月 31 日)と前期 2021 年 12 月期
(2021 年1月1日~2021 年 12 月 31 日)の前年度対比実績値の差異について

(単位:百万円)
売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に
帰属する当期純利益

2021 年度実績値(A)

518

△1,425

△1,230

△737

2022 年度実績値(B)

366

△858

△836

977

△152

566

394

1,715

△29.4%

-%

-%

-%

増減額(B-A)
増減率(B-A)/A
差異の理由

当期売上高は、昨年9月に上限が緩和されるまで引き続き全世界からの個人旅行客の入国
制限措置がとられており、訪問客の数は概ね上限1日2万人のまま推移しました。当社グル
ープにおいては、このような先の見通せない状況の中、コスト削減のため国内外のホテル運
営を縮小するという厳しい判断をすることとなり、前年度を下回る結果となりました。
営業利益は、売上高の減少により△858,929 千円の営業損失となりました。
経常利益は、上記1.~2.にありますように、当連結会計年度において、主に為替差益
88,880 千円を営業外収益に、支払利息 76,044 千円を営業外費用に計上し、△836,658 千円
の経常損失となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益は、債務保証損失引当金繰入額 804,961 千円および減損
損失 284,125 千円を特別損失に計上した一方、リース解約益 2,867,218 千円等を特別利益に

2

計上したことにより、977,845 千円の親会社株主に帰属する当期純利益となりました。

6.業績への影響
上記項目は、本日公表いたしました「2022 年 12 月期決算短信〔日本基準〕
(連結)
」の連
結財務諸表に反映されております。
以

3

上