株やFXにより会社の給料以外の収入をえるために修行中です。株主優待がある銘柄などが中心です。システムトレードも挑戦中です。


7044:ピアラ:2022年12月期通期(連結・個別)業績予想と実績の差異、特別損失計上、剰余金の配当(無配)及び株主優待廃止に関するお知らせ

2023年2月14日
各

位
会 社 名

株

代表者名

式

会

社

ピ

代 表 取 締 役 社 長

飛 鳥

(コード番号:7044
問 合 せ 先

取締役

管理本部長

ラ

貴 雄

東証プライム)

大 熊
(TEL

ア

影 伸

03-6362-6831)

2022年12月期通期(連結・個別)業績予想と実績の差異、特別損失計上、
剰余金の配当(無配)及び株主優待廃止に関するお知らせ
当社は、2022年2月14日に公表いたしました、2022年12月期通期(連結・個別)の業績予想と実績に
下記の通り差異が生じましたのでお知らせいたします。あわせて特別損失(減損損失)を計上しました
ので、下記の通りお知らせいたします。また、本日開催の取締役会において、2022年12月31日を基準日
とする剰余金の配当を行わないこと及び株主優待制度の廃止について決議いたしましたので、お知らせ
いたします。
記
1.業績予想と実績との差異
(1)2022年12月期通期連結業績予想と実績の差異(2022年1月1日~2022年12月31日)
(単位:百万円)
売上高

営業利益

経常利益

親会社に帰属する
当期純利益

1株当たり
当期純利益

前 回 発 表 予 想 ( A )

13,141

70

30

16

2円30銭

今 回 実 績 値 ( B )

11,775

△110

△131

△232

△33円59銭

増 減 額 ( B - A )

△1,365

△180

△161

△248

増

減

率

(

%

)

△10.4

( 参 考 ) 前 期 実 績
( 2 0 2 1 年 1 2 月 期 )

11,676

―

―
-136

―
-111

-259

△36円65銭

(2)2022年12月期通期個別業績予想と実績の差異(2022年1月1日~2022年12月31日)
(単位:百万円)
売上高

経常利益

1株当たり
当期純利益

当期純利益

前 回 発 表 予 想 ( A )

12,919

34

25

△3円65銭

今 回 実 績 値 ( B )

11,602

△17

△214

△30円95銭

増 減 額 ( B - A )

△1,317

増

)

△10.2%

( 参 考 ) 前 期 実 績
( 2 0 2 1 年 1 2 月 期 )

11,538

減

率

(

%

△51
―
△41
1

△239
―
△274

△38円77銭

(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号

2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適

用しており、2021年12月期に係る各数値については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値となってお
ります。

2.差異の理由
当連結会計年度の当社グループの業績につきましては、売上高はヘルスケア&ビューティ及び食品市
場のD2Cにおいて、規制等の影響による市場環境の悪化が見られ、大手取引先の広告予算の抑制が発生
し、計画を下回りました。利益につきましては、新規事業であるエンタメDX事業においてシステム開発
の大幅な遅延が発生し利益を圧迫したことに加え、新型コロナウィルス感染症による中国でのロックダ
ウンの長期化により中国を中心とした子会社の業績が大幅に未達となったことにより営業利益、経常利
益ともに未達となりました。
加えてソフトウエア及びソフトウエア仮勘定等を減損処理し、減損損失145百万円を計上したことによ
り、親会社に帰属する当期純利益は計画を下回りました。
3.剰余金の配当(無配)について
(1) 配当の内容
決
基

準

日

1株当たり配当金

直 近 の 配 当 予 想

前
期
実
績
(2021年12月期)

2022年12月31日

同左

2021年12月31日

定

額

0円00銭

5円00銭

5円00銭

配

当

金

総

額

―

―

―

効

力

発

生

日

―

―

―

資

―

―

―

配

当

原

(2) 理由
当社は、利益配分につきましては、今後の事業展開と財務体質強化のために必要な内部留保を確保
しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。
当連結会計年度においては前連結会計年度から引き続き、配当原資となる親会社に帰属する当期純
損益が損失となることを勘案し、誠に遺憾ながら無配とさせていただくことといたしました。
株主の皆さまには深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げま
す。
今後につきましては、当社は引き続き成長過程にあるため、M&Aや資本提携、人材への投資や売上成
長をもたらす戦略的なマーケティング投資等の成長投資を最優先としながら、業績や成長投資等を総
合的に勘案しながら配当を実施してまいります。
4.株主優待制度の廃止
(1) 株主優待制度廃止の理由
当社は、株主の皆さまに対する利益還元を重要な経営課題と認識しており、株主の皆さまからのご
支援に感謝するとともに、当社株式への投資の魅力を高め、より多くの株主の皆さまに中長期的に保
有していただくことを目的として株主優待制度を実施してまいりました。
この度、改めて株主の皆さまへの公平な利益還元のあり方という観点から慎重に検討を重ねました
結果、今後は業績に応じ、配当による直接的な利益還元に集約することといたしました。
今後も株主の皆さまへの利益還元を重要な経営課題と位置づけ、企業価値の向上に取り組んでまい
りますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

2

(2) 株主優待制度の廃止時期
前回2021年12月31日時点の当社株主名簿に記載のある株主様へのお届けを持ちまして優待品(QUOカ
ードの贈呈(保有状況による優遇))による株主優待を廃止させていただきます。

以

3

上