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6573:G-アジャイル:営業外費用、特別利益及び特別損失の計上並びに業績予想の修正に関するお知らせ

2024年1月29日
各 位
会 社 名 アジャイルメディア・ネットワーク株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長

宮 地

広 志

(コード番号 6573 グロース)
問合せ先 取 締 役

C F O

川 上

元 樹

(TEL 03-6435-7130(代表)
)

営業外費用、特別利益及び特別損失の計上並びに業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2023 年 12 月期決算において、下記のとおり営業外費用、特別利益及び特別損失を計上する
見込みであるとともに、2023 年 12 月末までの業績の動向等を踏まえ、2023 年8月 10 日付「第2四半
期連結業績予想と実績値の差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」にて公表しておりまし
た 2023 年 12 月期(2023 年1月1日から 2023 年 12 月 31 日)の通期連結業績予想につきまして、下記
のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。

1.営業外費用の計上及びその内容について
当社の持分法適用関連会社である papaya japan 株式会社について当第4四半期連結会計期間に持分
法による投資損失を 3,411 千円計上いたします。これにより当連結会計年度において持分法による投資
損失は 10,982 千円となる見込みです。
2.特別利益の計上及びその内容について
旧役職員への損害賠償請求の交渉の一環で、損害賠償請求権の一部として当第4四半期連結会計期間
において 19,290 千円の入金がありました。過年度に計上されていた貸倒引当金を同額戻し入れたので、
貸倒引当金戻入益が同額計上される見込みです。これにより当連結会計年度において貸倒引当金戻入益
は 21,290 千円となる見込みです。
3.特別損失の計上及びその内容について
当社の子会社である株式会社コンフィについて、のれんの現在価値を算定したところその超過収益力
の毀損が認められましたので、のれんの全部について減損損失を認識いたします。これにより減損損失
が 35,409 千円計上される見込みです。

4.業績予想の修正について
(1)2023 年 12 月期通期連結業績予想数値の修正(2023 年1月1日~2023 年 12 月 31 日)
親会社株主に
売上高

営業利益

経常利益

帰属する
当期純利益

前回発表予想(A)
今回修正予想(B)
増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期実績
(2022 年 12 月期)

1株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

461

△297

△303

△304

△53.97

289

△402

△414

△431

△23.75

△172

△104

△111

△126

△37.4

-

-

-

447

△223

△224

△231

△77.00

(注)当社は 2023 年 10 月6日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。上表
における1株当たり当期純利益につき、前回発表予想△53.97 円と、前期実績△77.00 円は、株式
分割前の数値であります。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定する
と、前回発表予想は△17.99 円、前期実績は△25.67 円です。

(2)業績予想修正の理由
当社におけるアンバサダープラットフォームの新規顧客について、前回発表予想では 2023 年 12
月末までに 50 件を見込んでおりましたが、今回修正予想では 34 件となりました。当社の営業人員
に退職があったので新規獲得のための活動ができなかったことが主たる要因であると分析してお
ります。これにより前回発表予想では 282 百万円の売上高を見込んでおりましたが、今回修正予想
では 276 百万円の売上高となる見込みです。子会社である株式会社コンフィにおいて、計画で予定
していた SNS チャンネルの運営業務その他コンサルティング業務の受注が伸び悩み、想定していた
売上を計上することができず売上高が5百万円減少する見込みとなっております。子会社である
and health 株式会社について現時点では健康美容機器の試作を終え生産販売を開始しております
が、想定していたスケジュールより遅れたため、当連結会計年度中に出荷することができておりま
せん。現時点での受注は5件であります。この結果、前回発表予想では売上高を 168 百万円と見込
んでおりましたが、今回修正予想ではゼロの見込みとなっております。これらの理由から売上高が
前回予想を下回る見込みとなりました。利益については、上記の売上減少の要因に加え、持分法適
用関連会社であった papaya japan 株式会社について韓国に特化したインフルエンサーマーケティ
ングを起ち上げましたが、想定した受注を獲得することができず利益に貢献しませんでした。これ
により前回発表予想に比べ、経常利益を6百万円減少させる見込みです。このほか旧役職員に対す
る責任追及のための費用として約5百万円が、M&A を実施したことによる外部専門家等へ支払う費

用として約 11 百万円が発生した等がありました。更に、上述3.特別損失の計上及びその内容につ
いてで記載のとおり減損損失を 35 百万円計上しております。これらの理由により前回予想を下回
る見込みとなりました。
以上により、前回発表の業績予想に比べ、売上高が減少する見込みに加え営業利益、経常利益、
親会社株主に帰属する当期純利益がそれぞれ損失拡大する見込みとなったので、今回の業績予想の
修正を行うことといたしました。
(注)上記の業績予想等の将来に関する記述は、当社が現時点で入手している情報及び合理的であ
ると判断する一定の前提に基づいたものであり、実際の業績等は様々な要因により大きく異
なる結果となる可能性があります。
以上