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8381:山陰合銀:株主還元方針の変更および期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
2024 年 2 月 22 日
各
位
会
社 名
株式会社
山陰合同銀行
代表者名
取締役頭取
山崎
徹
コード番号
8381
問合せ先
執行役員経営企画部長
東証プライム
田中 良和
(TEL
0852-55-1000)
株主還元方針の変更および期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
当行は、本日開催の取締役会において、株主還元方針の変更および 2024 年 3 月 31 日を基準
とする剰余金の配当(期末配当)予想の修正について下記の通り決議しましたので、お知らせ
いたします。
記
1.株主還元方針の変更について
(1)変更理由
当行は、当行の利益成長を通じて株主の皆様により長期安定的な配当を行っていくことを目
的に、2023 年 5 月 12 日に、累進配当(※)を導入し、自己株式取得を含めて総還元性向 40%
を目安に株主還元を行う方針としておりました。
今般、株主還元の一層の充実を念頭に、累進配当は維持しつつ、利益還元の目安を総還元
性向 40%から配当性向 40%へ変更することといたしました。自己株式取得につきましては、
業績や資本の状況、株価を含む市場環境等を踏まえ機動的に実施いたします。
今後においても、当行の中長期的な利益成長を通じた累進的な配当と、機動的な自己株式
取得により、株主の皆様への利益還元の充実と当行の企業価値の向上を図ってまいります。
※累進配当とは、原則として減配をせず、利益成長とともに増配を行う配当政策。
(2)変更の内容
変更前
変更後
(下線部分は変更箇所)
地域金融機関としての役割と使命を遂行するため、内部留保の充実を図り
つつ、株主の皆様への積極的かつ安定的な利益還元を実施していくことを基
本方針とし、利益成長を通じた累進的な配当と機動的な自己株式取得により、
総還元性向 40%を目安に利益還元を行う。
地域金融機関としての役割と使命を遂行するため、内部留保の充実を図り
つつ、株主の皆様への積極的かつ安定的な利益還元を実施していくことを基
本方針とする。配当性向は 40%とし、利益成長を通じた累進的な配当を行い
つつ、業績や資本の状況、株価を含む市場環境等を踏まえ、機動的に自己株
式取得を実施する。
(3)変更の時期
2024 年度(2025 年 3 月期)より適用いたします。
2.2024 年 3 月期 期末配当予想の修正について
(1)期末配当予想の修正
年間配当金
第2四半期末
前回発表予想
(2023 年 5 月 12 日)
期末
合計
円 銭
円 銭
円 銭
-
18.00
36.00
-
21.00
39.00
当期実績
18.00
-
-
前期実績(2023 年 3 月期)
17.00
17.00
34.00
今回修正予想
(2)配当予想の修正理由
株主還元の一層の充実を図るため、来年度より株主還元方針を前記の通り変更いたしまし
た。また、今年度の業績は過去最高益を更新する見込みと好調に推移しております。つきま
しては、2023 年度(2024 年 3 月期)の期末配当予想を 3 円上方修正いたします。
今回の期末配当予想の修正により、年間配当は 1 株あたり 39 円となり、前期実績から 5 円
の増配を予定しております。
なお、期末配当金の正式決定は、本年 5 月開催予定の取締役会および 6 月開催予定の定時
株主総会の承認をもって行う予定であります。
本資料に記載している配当予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成した
ものであり、実際の配当は、今後様々な要因により異なる可能性があります。
以上
本件に関するお問合せは以下にお願いします。
経営企画部経営政策グループ
澤江
℡(0852)55-1034
<ご参考>
近年の配当実績と累進配当のイメージ
(予想)
144億円
160億円
154億円
利益成長を通じた累進的な配当
親会社株主に帰属する
当期純利益
自己株式取得
約10億円
96億円
自己株式取得
約10億円
39円※
1株当たり
年間配当金
32円
34円
(予想)
3円の
上方修正後
18円
株主還元
配当性向30% 配当性向35% 総還元性向40%
水準の目安
2020年度
(第118期)
2021年度
(第119期)
2022年度
(第120期)
配当性向40%
2023年度
(第121期)
2024年度 ※2023年度は期末配当が第121期定時
(第122期)株主総会で承認されることが条件です