6937:古河電池:通期連結業績予想の修正並びに特別損失（製品保証費用、単体決算の関係会社株式評価損）の計上に関するお知らせ

2024 年４月 26 日
各位
会 社 名 古 河 電 池 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長

黒田 修

（コード番号 6937 東証プライム市場）
問合せ先 コ ー ポ レ ー ト 本 部
経 理 部 長

三 川

勉

（TEL. 045-336-5042）

通期連結業績予想の修正並びに特別損失（製品保証費用、単体
決算の関係会社株式評価損）の計上に関するお知らせ

当社は、2023 年５月 11 日に公表しました 2024 年３月期の連結業績予想を修正するとともに、2024
年３月期決算において特別損失を計上しますので、お知らせいたします。
記
１．連結業績予想の修正について（2023 年４月１日～2024 年３月 31 日）
売

上

高

営 業 利 益 経 常 利 益

親会社株主に帰属

１株当たり

する当期純利益

当 期 純 利 益

百万円

百万円

百万円

百万円

73,000

2,400

2,500

2,200

67.12

今回修正予想（Ｂ）

75,400

3,200

3,400

2,500

76.27

増 減 額（Ｂ－Ａ）

2,400

800

900

300

3.3%

33.3%

36.0%

13.6%

69,538

1,900

2,193

797

前回発表予想（Ａ）

増 減 率（

％

）

（参考）前期連結実績
（2023 年３月期）

円

24.34

修正の理由
2024 年３月期の連結業績予想の営業利益につきましては、主に自動車事業における収益改善効果や海
外子会社の為替換算等の影響により前回予想を上回る見込みです。
経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益におきましても、前回予想を上回る見込みです。

銭

２．特別損失（製品保証費用、単体決算の関係会社株式評価損）の計上について
製品保証費用
当社は、2024 年３月期連結決算及び単体決算において「製品保証費用」として 260 百万円を特別損失
に計上する見込みです。
これは、当社において 2022 年１月～2022 年２月に生産した製品（産業用 FVH150-8 型鉛蓄電池）の
一部ロットにおいて不具合が発生し、得意先において不具合対応費用が発生する可能性があるため、当社
として、該当製品の生産ロット分の対応費用を製品保証費用として計上するものであります。
関係会社株式評価損
当社は、2024 年３月期単体決算において「関係会社株式評価損」として 816 百万円を特別損失に計上
する見込みです。
こ れ は 「 金 融 商 品 に 関 す る 会 計 基 準 」 に 基 づ き 、 当 社 の 連 結 子 会 社 で あ る PT.FURUKAWA
INDOMOBIL BATTERY MANUFACTURING 社の株式について減損処理を行うものであります。
なお、連結子会社の株式に対する減損処理であるため、連結決算に与える影響はありません。

※本資料に記載しております予想数値は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績は、様々な要因によって変動する可能性があります。

以上