米中閣僚級交渉 来週もワシントンで交渉継続へ
2019-05-01 21:17:00
アメリカと中国の貿易摩擦の解消に向けて先月30日から北京で行われていた閣僚級の交渉が終わり、トランプ大統領が目指す首脳会談での最終的な合意に向けて、両国は、来週もワシントンで交渉を継続することにしています。
主要ニュース(2019/05/01)
小田野新侍従長が会見「力尽くして両陛下お支えしたい」
2019-05-01 20:55:00
天皇皇后両陛下を支える「侍従職」トップの侍従長には、これまで側近の「東宮大夫」としてお二人を支えてきた小田野展丈氏が１日就任しました。
男性ホルモン値高い女子の出場制限認める スポーツ仲裁裁判所
2019-05-01 20:48:00
男性ホルモンの値が高い女子選手が、国際大会に出場することを制限する国際陸上競技連盟の規定は差別に当たるなどとして、南アフリカの女子選手が規定の無効を求めている問題で、ＣＡＳ＝スポーツ仲裁裁判所は選手の訴えを退け国際陸連の規定を認める裁定を下しました。
天皇陛下 儀式でおことば「国民に寄り添い責務果たす」
2019-05-01 18:51:00
１日、新たに即位した天皇陛下の「即位の礼」の儀式が、皇居・宮殿で行われ、天皇陛下は、天皇として初めてのおことばで、「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たす」と決意を述べられました。
令和初日の日付入り御朱印 ネットで売買
2019-05-01 18:35:00
令和初日の１日、各地の神社では記念の御朱印を求める人が相次ぎましたが、こうした御朱印の一部がインターネットのオークションサイトなどで売買されていることがわかりました。
令和１号ホームランは巨人の坂本 バットは殿堂博物館に展示へ
2019-05-01 18:33:00
プロ野球・巨人の坂本勇人選手が１日、東京ドームで行われた中日戦で、元号が令和に変わってプロ野球で最初のホームランを打ちました。
台湾 ファストフード店内など プラスチック製ストロー禁止へ
2019-05-01 18:08:00
環境汚染を食い止めようと、欧米などでプラスチック製ストローの提供をやめる動きが広がる中、台湾でもアジアで初めて、ことし７月から、ファストフード店などの店内で飲食する際に、プラスチック製ストローを提供することが禁止されることになりました。
天皇皇后両陛下 皇族方から祝賀受けられる
2019-05-01 16:08:00
新たに即位した天皇陛下は、皇后となられた雅子さまとともに、皇居・宮殿で、秋篠宮ご夫妻をはじめとする成年の皇族方から祝賀を受けられました。
天皇皇后両陛下 ご結婚からこれまでの歩み
2019-05-01 15:27:00
天皇皇后両陛下は、平成５年６月９日に結婚されました。結婚からこれまでの歩みです。
「徴用」裁判 原告側 差し押さえた株式の売却・現金化を開始
2019-05-01 15:21:00
太平洋戦争中の「徴用」をめぐる韓国の裁判で、原告側は、日本企業が賠償に関する協議に応じなかったなどとして、１日、すでに差し押さえていた株式を売却し、現金化する手続きを始めたと発表しました。日本政府は「極めて深刻だ」としていて、日韓関係はさらに悪化することになりそうです。
天皇即位の時だけ開帳の秘仏 30年ぶりに公開 京都
2019-05-01 13:39:00
京都市の寺で、およそ1200年前から歴代天皇が即位する際にだけ開帳される秘仏が、１日、天皇陛下が即位されたのにあわせて、およそ30年ぶりに公開されました。
ロシア疑惑 「司法妨害は証拠不十分」に不満の書簡提出か
2019-05-01 13:32:00
アメリカのメディアは、いわゆる「ロシア疑惑」の捜査結果をめぐり、ことし３月にバー司法長官がトランプ大統領による司法妨害について証拠不十分だとの判断を示したあと、特別検察官がバー長官に「捜査の結論を十分に把握していない」と、不満を示す書簡を提出していたと伝えました。
悠仁さまの机に刃物 都内のホテルに滞在し機会うかがったか
2019-05-01 13:26:00
東京・文京区の中学校で秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さまの机に刃物が置かれていた事件で、逮捕された男は事件の数日前から都内のホテルに滞在していたことが捜査関係者への取材でわかりました。数日前から機会をうかがっていたとみられ、警視庁は１日、男が住所地としていた京都市の関係先を捜索し、動機などを捜査しています。
天皇陛下 儀式でおことば「国民に寄り添い責務果たす」
2019-05-01 12:22:00
新たに即位した天皇陛下は、１日午前、皇居・宮殿で、歴代天皇に伝わる三種の神器のうちの剣（つるぎ）と曲玉（まがたま）などを受け継ぐ「剣璽等承継の儀（けんじとう しょうけいのぎ）」に臨まれました。続いて、皇后となられた雅子さまとともに臨んだ「即位後朝見の儀（そくいご ちょうけんのぎ）」では、「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たす」と天皇として初めてのおことばを述べられました。
天皇陛下 即位後初めてのおことば 全文
2019-05-01 11:33:00
日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。顧みれば、上皇陛下には御即位より、三十年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御心を御自身のお姿でお示しになりつつ、一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。ここに、皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します。