日本の魅力を放送番組通じ海外展開を
2014-02-20 22:43:00
放送番組の海外展開を積極的に進め、産業競争力の強化につなげようという政府の検討会の初会合が開かれ、今後、官民が連携して、食や伝統文化、地場産業といった日本の魅力を、放送番組を通じて戦略的に海外に展開していく方針を確認しました。
政治ニュース(2014/02/20)
本田参与が記事否定 米紙側は「正確」
2014-02-20 21:43:00
本田内閣官房参与は、記者団に対し、アベノミクスの目的は「強力な軍隊を持って中国に対じできるようにするためだと語った」という記事をアメリカの新聞が掲載したことについて、報じられた内容を否定し、何らかの対応を取りたいと述べました。これに対し新聞側は、「記事の内容は正確だと確信している」というコメントを発表しました。
集団的自衛権 解釈見直し疑問
2014-02-20 20:32:00
集団的自衛権の行使を巡る憲法解釈の見直しについて、国会で議論が続けられています。政府の憲法解釈を担ってきた元内閣法制局長官の阪田雅裕氏が２０日、都内で講演し、「今の憲法をどう解釈しても集団的自衛権の行使を認めることはできず、強行すれば法治国家の否定につながる」と述べました。
首相 憲法改正への意欲改めて強調
2014-02-20 19:22:00
安倍総理大臣は、衆議院予算委員会の集中審議で、憲法について「時代に合わないものや仕組みもあり、変えてはならない『不磨の大典』ではない」と述べ、憲法改正に向けた意欲を改めて強調しました。
本田参与 米紙の記事内容を否定
2014-02-20 18:28:00
本田内閣官房参与は総理大臣官邸で記者団に対し、アベノミクスの目的は「強力な軍隊を持って中国に対じできるようにするためだと語った」という記事をアメリカの新聞が掲載したことについて報じられた内容を否定し、何らかの対応を取りたいと述べました。
森元首相「北方領土一部を両国管理も」
2014-02-20 17:23:00
森元総理大臣は、福岡市で講演し、北方領土問題について、「ロシアが返還できないなら、特区にして両国で経営するやり方もあると思う」と述べ、問題の解決に向けて、一部の島を日ロ両国で管理する方法なども柔軟に検討すべきだという考えを示しました。
年金機構は国民年金納付率向上を
2014-02-20 16:50:00
厚生労働大臣の諮問機関である社会保障審議会の部会は、日本年金機構の運営の在り方を巡って、５９％にとどまっている国民年金の保険料の納付率について、引き上げに努めるよう求めるなどとした中期目標の案を了承しました。
山口氏 外交関係の発展に努める自覚を
2014-02-20 15:36:00
公明党の山口代表は、党の中央幹事会で、衛藤総理大臣補佐官が、安倍総理大臣の靖国神社参拝に関するアメリカ政府の声明に反論する動画を公開したことを念頭に、日米をはじめ外交関係の発展に努めるよう政府・与党の関係者に自覚を促したいという考えを示しました。
町村氏 衛藤補佐官発言を批判
2014-02-20 15:20:00
自民党の町村元官房長官は、派閥の会合で、衛藤総理大臣補佐官が、安倍総理大臣の靖国神社参拝に関するアメリカ政府の声明に反論する動画を公開したことについて、「自民党は傲慢だという例示に使われ、百害あって一利なしだ」と述べて、批判しました。
過労死・過労自殺防止法案 自民がたたき台
2014-02-20 15:10:00
自民党は、過労死や過労自殺を防ぐための取り組みについて、作業チームを開き、国が実態の調査や防止策の研究を行うとともに、過労の人やその家族が相談を受ける機会を確保するなどとした法案のたたき台が示されました。
集団的自衛権「憲法解釈変更は閣議決定」
2014-02-20 12:31:00
安倍総理大臣は、衆議院予算委員会の集中審議で、集団的自衛権の行使容認を巡る憲法解釈の見直しについて、「最終的には閣議決定する方向になると思う」と述べ、憲法解釈を変更する際は、与党との協議も踏まえて閣議決定する考えを示しました。
国会改革 自公維は大筋で一致
2014-02-20 07:22:00
国会改革を巡って、自民・公明両党は、日本維新の会との実務者レベルの協議で、総理大臣の衆議院での委員会出席を限定する一方、党首討論を毎月１回開催することなどで大筋で一致し、今後、民主党との調整を急ぐことにしています。
衛藤氏動画 政府問題視せず 野党は追及へ
2014-02-20 05:09:00
衛藤総理大臣補佐官が、安倍総理大臣の靖国神社参拝に関するアメリカ政府の声明に反論する動画を公開したことについて、政府は、衛藤氏は発言を撤回したとして問題視しない方針なのに対し、民主党などは日米間の信頼関係を損ないかねないなどとして、国会で追及することにしています。
首相 「核サミット」出席で調整へ
2014-02-20 04:50:00
安倍総理大臣は、核軍縮の進展や核兵器の拡散防止に向けて、各国の連携強化を訴えたいとして、来月下旬にオランダで開かれる「核セキュリティーサミット」に出席する方向で調整に入りました。