外務副大臣がイスラエル首相と会談「停戦努力を」
2014-07-24 23:22:00
岸外務副大臣は日本時間の２４日夕方、訪問先のイスラエルでネタニヤフ首相と会談し、イスラエルとパレスチナ暫定自治区のガザ地区を拠点にするイスラム原理主義組織ハマスの戦闘が激化していることを憂慮する考えを伝えるとともに、停戦に向けた努力を求めました。
政治ニュース(2014/07/24)
首相「北方領土問題解決へ粘り強く交渉」
2014-07-24 21:56:00
安倍総理大臣は２４日、北方領土の元島民の孫やひ孫にあたる中学生と面会し、北方領土問題の解決に向けて、粘り強く平和条約交渉を進める考えを示しました。
外交文書 昭和天皇の初の外国訪問の経緯
2014-07-24 21:19:00
昭和天皇が１９７１年にヨーロッパを歴訪するのにあたり、政府内でパスポートを発給するかどうか議論が行われるなど、天皇としての初めての外国訪問に向けた準備作業の様子が、２４日に公開された外交文書で明らかになりました。また、ヨーロッパ歴訪よりも前に、アメリカで開かれた国連の行事への出席の可能性が検討されたことも明らかになりました。
「ＮＩＳＡ 子ども名義含め拡充も」
2014-07-24 20:28:00
菅官房長官は午後の記者会見で、個人投資家向けの優遇税制「ＮＩＳＡ」について、親が子ども名義で投資するのを認めることも含めて、制度の拡充を検討していきたいという考えを示しました。
選挙制度見直し第三者機関に元東大総長ら
2014-07-24 20:08:00
伊吹衆議院議長は自民・民主両党の幹事長らと会談し、衆議院の選挙制度の見直しを議論する有識者による第三者機関の委員に、元東京大学総長の佐々木毅氏らを起用する意向を伝えました。
「まち・ひと・しごと創生本部」準備室発足へ
2014-07-24 19:21:00
菅官房長官は午後の記者会見で、安倍総理大臣が「政権の重要課題」と位置づける、地域の再生のための施策の取りまとめなどに当たる「まち・ひと・しごと創生本部」の設置に向けて、２５日に準備室を発足させることを明らかにしました。
首相と石破幹事長「沖縄の負担軽減策 具体的に」
2014-07-24 18:31:00
安倍総理大臣は自民党の石破幹事長と会談し、沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている新型輸送機オスプレイが佐賀空港を暫定的に使用することに佐賀県の理解を求めていくなど、沖縄の基地負担の軽減策を具体的に示す必要があるという認識で一致しました。
次世代の党 綱領と基本政策を決定
2014-07-24 17:35:00
日本維新の会の石原共同代表のグループが発足させる次世代の党は、新党の設立に向けた準備会合を開き、自主憲法の制定などを盛り込んだ新党の綱領と基本政策を決めました。
首相 概算要求基準に与党側の理解求める
2014-07-24 15:29:00
安倍総理大臣は、政府与党政策懇談会で、来年度・平成２７年度予算案の概算要求基準について、「アベノミクスの成果を地方に波及させる重要な予算であり、予算の大胆な重点化、効率化を図っていく」と述べ、与党側の理解を求めました。
復興相「被災企業に中古機械の提供を」
2014-07-24 14:23:00
根本復興大臣は日本商工会議所の三村会頭と会談し、東日本大震災で被災した企業の事業再開に向けて中古の機械を提供するなど、継続的な支援を要請しました。
山口代表 「軽減税率導入に国民が期待」
2014-07-24 13:51:00
公明党の山口代表は記者会見で、消費税の軽減税率の導入への国民の期待は大きいとして、来年１０月に予定されている消費税率の１０％への引き上げの際に導入するため、与党として検討を急ぐ必要があるという考えを示しました。
外交文書公開 日米繊維問題で日本不信の書簡
2014-07-24 12:10:00
１９７０年前後に日米の間で最大の経済摩擦となっていた繊維問題を巡って、当時のアメリカのニクソン大統領が佐藤総理大臣に対し、日本政府の対応への不信感を伝える書簡を送っていたことが、２４日に公開された外交文書で明らかになりました。
河村氏 慰安婦問題は対応踏襲し解決を
2014-07-24 06:05:00
日韓議員連盟の幹事長を務める自民党の河村選挙対策委員長は、訪問先のアメリカで講演し、いわゆる従軍慰安婦の問題について、元慰安婦の女性におわびの手紙を届けるなど、これまでの取り組みを踏襲することで解決につなげるのが望ましいという考えを示しました。
政府 日韓関係改善へ対話重ねる
2014-07-24 04:05:00
政府は、日韓両国の外務省の局長による協議で、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡る河野官房長官談話の検討結果に対する見解の隔たりは埋まらなかったものの、協議の継続で一致したことから、来月上旬の外相会談を調整するなど、関係改善に向けてさまざまなレベルで対話を重ねていく方針です。
外務省 日本人乗客なしを確認
2014-07-24 00:23:00
外務省によりますと、台北にある「交流協会」の事務所などを通じて、トランスアジア航空に問い合わせたところ、乗客のほとんどが台湾の人で、日本人は乗っていなかったことを確認したということです。