自民党総裁選 岸田氏が麻生氏と会談 立候補へ意欲伝える
2020-08-30 23:06:00
安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙をめぐり、岸田政務調査会長は麻生副総理兼財務大臣と会談し、立候補への意欲を伝え、協力を求めました。
政治ニュース(2020/08/30)
菅氏の動向が総裁選構図に影響も 9月17日に首相指名選挙案
2020-08-30 19:34:00
安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙をめぐって、二階幹事長や森山国会対策委員長らが29日夜、菅官房長官と会談していたことが明らかになり、菅氏の動向が選挙の構図に影響することも予想されます。一方、党内では、来月15日までに新しい総裁が決まれば、17日にも臨時国会を召集し、その日のうちに総理大臣の指名選挙を行う案が検討されています。
河野防衛相 自民党総裁選 「党員の声もしっかり反映が大事」
2020-08-30 17:06:00
河野防衛大臣は東京都内で記者団に対し、安倍総理大臣の後任を選ぶ総裁選挙の在り方について、「自民党を支えている党員の皆様の声もしっかり反映する感じで、次を決めていくのが大事だと思う」と述べました。そのうえで、小泉環境大臣が、仮に河野大臣が立候補する場合には支援したいという考えを示したことについて、「小泉環境大臣は総裁候補たり得る1人だと思うので、そうおっしゃって頂けるのはありがたい。皆さんと相談して決めていきたい」と述べました。
自民 石破元幹事長 党員投票省略せずに総裁の選出すべき
2020-08-30 16:40:00
安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙に立候補の意欲を示している自民党の石破元幹事長は、大津市で記者団に対し「民主主義にもとるやり方で、総裁を選ぶことはあってはならない」と述べ、新しい総裁は、党員投票を省略せずに選出すべきだという考えを強調しました。
稲田幹事長代行「女性がリーダーを目指す意志示すこと重要」
2020-08-30 15:52:00
自民党の稲田幹事長代行は、東京都内で記者団に対し、安倍総理大臣の後任を選ぶ総裁選挙の在り方について、「公明正大で透明性を持って総裁選挙が行われるかを国民が見ている。党員にとって総裁を選ぶ権利は非常に大きなもので、理想は党員投票を行うことだ」と述べました。そのうえで、みずからの総裁選挙への対応について、「安倍総理大臣の突然の辞任で、推薦人を20人集めるハードルは非常に高いが、女性がリーダーを目指す意志を示すことは重要だ」と述べました。
菅官房長官 自民党総裁選めぐり二階幹事長らと会談
2020-08-30 14:51:00
安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙をめぐって、自民党の二階幹事長らが、昨夜、菅官房長官と会談していたことが明らかになりました。自民党内では、菅氏の立候補に期待する声が高まっていて、菅氏の動向が選挙の構図に影響することも予想されます。
小泉環境相 総裁選立候補せず 河野防衛相立候補の場合には支援
2020-08-30 14:18:00
安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙について、小泉環境大臣は、福島市内で記者団に対し、みずからは立候補しないとしたうえで、仮に河野防衛大臣が立候補する場合には、支援したいという考えを示しました。
世耕参議院幹事長 両院総会で党員の声反映できる 自民党総裁選
2020-08-30 13:09:00
安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙について、自民党の世耕参議院幹事長は、ＮＨＫの日曜討論で、党員投票を省略して両院議員総会で決める場合でも、各都道府県連が3票ずつの投票権を持っていることから、党員の声を反映できるという認識を示しました。
小泉環境相 総裁選立候補せず 河野防衛相立候補の場合には支援
2020-08-30 13:02:00
安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙について、小泉環境大臣は、福島市内で記者団に対し、みずからは立候補しないとした上で、仮に河野防衛大臣が立候補する場合には、支援したいという考えを示しました。
安倍首相辞任表明 与野党が業績や課題を議論 NHK日曜討論
2020-08-30 12:29:00
安倍総理大臣の辞任表明を受けて、ＮＨＫの「日曜討論」で、与党側は、雇用情勢の改善をはじめ経済や外交・安全保障などの分野で大きな功績があったとして政権の業績を強調したのに対し、野党側は、経済格差の拡大や沖縄の基地問題など多くの課題を残したとして政治の転換が必要だと主張しました。
自民党総裁選 党員投票省略で調整へ
2020-08-30 07:07:00
安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙をめぐって、岸田政務調査会長や石破元幹事長らが立候補に意欲を示しているほか、党内では、菅官房長官の立候補に期待する声も広がりを見せています。一方、昨夜、二階幹事長と森山国会対策委員長は、来月13日から15日を軸に両院議員総会を開き、党員投票を省略して国会議員と各都道府県連の代表による投票で新しい総裁を選ぶ方向で調整を進めることで一致しました。