ＩＴ業界 外国大学卒業生採用の動き本格化
2016-04-04 20:51:00
大学生の就職活動が本格的にスタートして１か月余り経ちましたが、ＩＴ業界では、専門性を持った技術者の不足が深刻で、外国の大学を卒業した学生を採用する動きが本格化しています。
経済ニュース(2016/04/04)
経団連会長 今後も金融緩和政策の継続必要
2016-04-04 20:30:00
日銀が大規模な金融緩和を導入してからちょうど３年となることに関連して、経団連の榊原会長は４日の記者会見でデフレ脱却は十分実現できていないとして今後も金融緩和政策の継続が必要だという認識を示しました。
ＧＤＰ６００兆円実現へ 重点施策絞り込み指示
2016-04-04 19:02:00
安倍総理大臣は経済財政諮問会議で、６月にも策定する経済財政運営と改革の基本方針、いわゆる「骨太の方針」で、ＧＤＰ＝国内総生産６００兆円の実現へ、説得力ある施策を打ち出す必要があるとして、重点的に取り組む施策を絞り込み、その経済効果を示すよう石原経済再生担当大臣に指示しました。
予算執行前倒し ９月末までに８割程度契約済みへ
2016-04-04 18:35:00
政府は、今年度・平成２８年度予算の公共事業など合わせて１２兆円余りの事業について、ことし９月末までに８割程度が契約済みとなるよう予算の速やかな執行を徹底する方針を固め、停滞する景気のてこ入れを図ることになりました。
ホンダがフィットなど約１６万台リコール
2016-04-04 17:06:00
大手自動車メーカーのホンダは、「フィット」など２つの車種で、電圧の制御装置などに不具合が見つかったとしておよそ１６万台のリコールを国土交通省に届け出ました。
東京株式市場 小幅な値動き
2016-04-04 15:49:00
週明けの４日の東京株式市場は、外国為替市場で円高ドル安が進んだことから輸出関連の銘柄などで売り注文が出る一方、値下がりした銘柄を買い戻す動きも出て株価は小幅な値動きとなりました。
春闘 自動車などで中小企業が大企業上回る賃上げ
2016-04-04 15:28:00
ことしの春闘で自動車や電機などに関連する業界では、中小企業の賃金引き上げ額が初めて大企業を上回ったことが労働組合のまとめで分かりました。
ＫＤＤＩ 生保などとセットで通信料割引を初導入
2016-04-04 14:14:00
携帯電話利用者の囲い込みをはかる動きが相次ぐなか大手通信会社のＫＤＤＩは、携帯電話と生命保険や住宅ローンを組み合わせた通信料の割引などを業界では初めて導入します。
“大きなホテル可能に” 容積率の規制を緩和へ
2016-04-04 12:02:00
外国人旅行者の増加で不足する宿泊施設の整備を促そうと、国土交通省は、ホテルを新築したり建て替えたりする際に同じ敷地面積でもより大きなホテルを建てられるよう規制を緩和することになりました。
株価 小幅な値動き
2016-04-04 11:54:00
週明けの４日の東京株式市場は、外国為替市場での円高ドル安を材料にした売り注文が出る一方、このところ値下がりした銘柄を買い戻す動きも出て、日経平均株価は小幅な値動きとなっています。
「コールマン」の輸入・販売会社が小売店に圧力
2016-04-04 11:45:00
アメリカのアウトドア用品メーカー「コールマン」のキャンプ用品を輸入・販売している日本の会社が、２００近くの小売店に対して安売りをしないよう圧力をかけていたなどとして、公正取引委員会は独占禁止法に基づく排除措置命令を出す方針を固めました。
円相場 値上がり
2016-04-04 11:41:00
週明けの４日の東京外国為替市場は、アメリカの追加の利上げが遅くなるとの見方からドルを売って円を買う動きが出ていて円相場は値上がりしています。
企業の物価見通し 上昇率は前回比０．２ポイント下回る
2016-04-04 10:52:00
日銀が全国の企業に聞いた１年後の物価の見通しは、新興国経済の減速への懸念が根強いことなどを背景に平均で０．８％の上昇と、前回の調査を０．２ポイント下回りました。
マネタリーベース ４か月連続で過去最高更新
2016-04-04 10:13:00
日銀が市場に供給しているお金の量を示す「マネタリーベース」は、大規模な金融緩和を続けていることで、先月末時点で３７５兆円余りと、４か月連続で過去最高を更新しました。
イラン 「原油の輸出を着実に拡大」
2016-04-04 04:59:00
産油国のイランは、経済制裁の解除を受けて原油の輸出を着実に拡大させていると発表し、原油価格の下落を止めようと生産の据え置きを模索しているほかの産油国への影響が注目されます。
ＴＰＰ あす審議入り 与野党対決色強まる
2016-04-04 04:57:00
国会では５日、衆議院本会議で、ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定の承認を求める議案などの質疑が行われます。与党側は、今の国会での承認を目指して速やかに衆議院の特別委員会でも審議に入りたい考えなのに対し、民進党は、交渉を担当した甘利前経済再生担当大臣の参考人招致などを求めていて、夏の参議院選挙を前に与野党の対決姿勢が強まる見通しです。