外相 北方領土問題解決に全力
2013-01-30 23:54:00
岸田外務大臣は、北方領土の元島民らと面会し、ことし中に安倍総理大臣がロシアを訪問して首脳会談を行うなど、北方領土問題の解決に向けて、安倍政権として全力で取り組む方針を伝え、理解を求めました。
政治ニュース(2013/01/30)
アフリカ駐在員の安全確保取り組み強化
2013-01-30 23:39:00
政府は、アフリカに進出している企業との会合を開き、アルジェリアで起きた人質事件を教訓に、政府と企業が連携しながら、テロや紛争に関する情報を共有するなど、駐在員の安全を確保するための取り組みを強化していくことを確認しました。
維新・みんな 参院選へ政策協議開始
2013-01-30 21:58:00
日本維新の会とみんなの党の政策責任者が会談し、ことし夏の参議院選挙での選挙協力に向けて、価格の安いシェールガスによる火力発電の普及によって脱原発を目指すことやＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加などについて、協議していくことを確認しました。
首相 経済再生と財政再建の両立を強調
2013-01-30 19:00:00
国会は、衆議院本会議で安倍総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問が始まりました。民主党の海江田代表が、安倍政権の経済政策について、公共事業に偏重した旧来型で財政赤字を増やすだけだと批判したのに対し、安倍総理大臣は「強い経済の再生を図りながら、財政の再建を進めることが極めて重要だ」と述べ、経済再生と財政再建の両立に取り組む考えを強調しました。
自民 青年局が被災地訪問を継続
2013-01-30 16:45:00
自民党の青年局の役員会が開かれ、先の衆議院選挙で初当選した議員を中心におよそ７０人が出席し、小泉進次郎青年局長は「国と地方の懸け橋として若い力を結集していく」と述べ、毎月１１日に行っている被災地訪問を継続していくことなどを確認しました。
共産 独立性堅持で日銀総裁人事を
2013-01-30 15:15:00
共産党の穀田国会対策委員長は記者会見で、日銀の白川総裁の後任人事について、「政府の言うことだけを唯々諾々と聞く人では困る」と述べ、金融政策の決定に当たって日銀の独立性を堅持できる人物が望ましいという認識を示しました。
国会同意人事 ルール撤廃打診
2013-01-30 14:44:00
衆議院議院運営委員会の理事懇談会が開かれ、自民党の佐田委員長は、国会の同意が必要な人事について、事前に報道された場合は政府からの内示を原則として受け付けないとした衆参両院の合意を撤廃したいという考えを示し、野党側は持ち帰って検討することになりました。
外相 韓国大使と関係改善確認
2013-01-30 13:53:00
岸田外務大臣は、就任後初めて韓国のシン・ガクス駐日大使と会談し、日韓関係の改善に取り組むとともに、北朝鮮が核実験に踏み切らないよう、アメリカも含めた３か国で緊密に連携し、自制を求めていくことを確認しました。
自公 首相訪米前に補正予算案成立を
2013-01-30 12:59:00
自民・公明両党の幹事長らが会談し、政府が３１日に国会に提出する今年度の補正予算案について、２月下旬に予定されている安倍総理大臣のアメリカ訪問の前までに成立させる方針を確認しました。
日米“北朝鮮の核実験に備え緊密連携”
2013-01-30 12:05:00
小野寺防衛大臣は、日本を訪れているアメリカ国防総省のウェーバー次官補と会談し、北朝鮮による核開発は安全保障上の脅威だという認識で一致し、北朝鮮が３回目の核実験に踏み切る場合に備えて、日米両国で緊密に連携し警戒を強めていくことを確認しました。
被災マンションの解体 条件を緩和へ
2013-01-30 05:15:00
法務大臣の諮問機関である法制審議会は、被災した分譲マンションの解体などを容易にするため、いわゆる「被災マンション法」に、所有者の８割以上が同意すれば解体や敷地の売却ができるよう新たな規定を設けることなどを盛り込んだ要綱案を取りまとめました。
アフリカ進出企業と意見交換へ
2013-01-30 04:44:00
政府は３０日、アフリカに進出している日本の企業との会合を開き、北アフリカのアルジェリアで起きた人質事件で犠牲者が出た「日揮」の幹部も参加して、テロや紛争から駐在員を守るための安全対策を巡って意見を交わすことにしています。
八ッ場ダム本体工事関連費 １８億円
2013-01-30 00:19:00
新年度＝平成２５年度の国の予算案が閣議決定され、建設続行が決まっている群馬県の八ッ場ダムの本体工事の関連費として、今年度に続いておよそ１８億円が盛り込まれました。民主党政権が、河川整備計画の策定を事業着工の条件としたため、いまだに本体工事は始まっておらず、安倍政権がいつ工事に乗り出すのか地元の注目が集まっています。