加藤紘一元幹事長が引退表明
2013-04-25 21:46:00
自民党の加藤紘一・元幹事長が、地元・山形県で開かれた後援会の会合で、次の衆議院選挙に立候補せず、引退する意向を明らかにしました。
政治ニュース(2013/04/25)
憲法９６条改正阻止へ議連発足
2013-04-25 21:12:00
民主党や社民党などの有志の国会議員が、憲法９６条の改正阻止を目指す議員連盟を発足させ、一般の人にも呼びかけて集会を開くなどして、改正阻止の機運を高めていくなどとした、今後の活動方針を確認しました。
年金記録問題 ミス再発防止を
2013-04-25 20:35:00
厚生労働省は、いわゆる年金記録問題で時効制度を巡る手続きのミスから、本来より少ない年金額しか受け取れていないケースが見つかったことなどを受け、弁護士らが参加する監察本部を開き、田村厚生労働大臣は、再発防止策をまとめるよう要請しました。
沖縄県知事 外相に見直し要求
2013-04-25 19:26:00
沖縄県の仲井真知事は、岸田外務大臣と会談し、日本と台湾が沖縄県の尖閣諸島の周辺海域を対象とする漁業交渉で取り決めを結んだことについて、「水産業にとって死活問題で抗議したい」と述べ、取り決めの見直しを求めました。
防衛省局長 日中協議へ出発
2013-04-25 19:01:00
防衛省の徳地防衛政策局長は、沖縄県の尖閣諸島の周辺で中国当局の船が領海侵犯を繰り返すなか、２６日にも開かれる日中の防衛当局間の局長級協議に出席するため、２５日夕方に成田空港を出発し、北京に向かいました。
仲井真知事 日台間の漁業取り決め見直しを
2013-04-25 17:33:00
沖縄県の仲井真知事は、山本沖縄・北方担当大臣と会談し、日本と台湾が、沖縄県の尖閣諸島の周辺海域を対象とする漁業交渉で取り決めを結んだことについて、「頭ごなしで、強い憤りをもっている」などと述べたうえで、見直しを求める要請書を手渡しました。
基地移設 自民幹事長と沖縄県連は平行線
2013-04-25 16:49:00
自民党の石破幹事長は、党の沖縄県連の幹部と会談し、アメリカ軍普天間基地の移設問題を巡って、名護市辺野古への移設の推進を夏の参議院選挙の公約に掲げることに理解を求めましたが、県連側は県外への移設を主張し、引き続き調整することになりました。
道州制 衆院憲法審査会で議論
2013-04-25 15:53:00
衆議院の憲法審査会で、道州制の導入を巡って議論が行われ、多くの党が導入に前向きな姿勢を示し、日本維新の会とみんなの党は憲法にも明記すべきだと主張しました。
憲法１３条の意義 再確認の議連発足
2013-04-25 15:01:00
憲法改正を巡る議論が活発化するなか、民主党、みんなの党、共産党などの有志の国会議員は、個人の尊重や幸福を追求する権利などを定めた憲法１３条について、国民生活を守るうえで最も重要な条文だとして、その意義を再確認しようという議員連盟を発足させました。
橋下氏 憲法９６条改正案検討の会議を
2013-04-25 14:36:00
日本維新の会の橋下共同代表は、記者団に対し、国会が憲法改正を発議しやすくするための憲法９６条の改正について、「政治家だけで議論して決めるのは拙速だ」と述べ、改正案などを検討するため、専門家などで作る会議を設置すべきだという考えを示しました。
「核の傘」で守られている 署名見送り
2013-04-25 13:55:00
菅官房長官は、記者会見で、ＮＰＴ＝核拡散防止条約の会議で提出された、核兵器をいかなる状況でも使用すべきではないなどとする共同声明について、日本がアメリカのいわゆる「核の傘」で守られていることなどから、署名を見送ったことを明らかにしました。
防衛相 日中ホットライン進展に期待
2013-04-25 13:31:00
小野寺防衛大臣は、記者団に対し、沖縄県の尖閣諸島の周辺で中国当局の船が領海侵犯を繰り返すなか、２６日にも開かれる日中の防衛当局間の局長級協議で、緊急時に連絡を取り合うホットラインの設置に向けた協議が進展することに期待を示しました。
首相 財政健全化も着実に進めたい
2013-04-25 12:45:00
参議院予算委員会は、２５日、経済財政をテーマに集中審議を行い、安倍総理大臣は、経済の再生とともに財政健全化についても、経済財政諮問会議で基本的な方向性を示し、着実に取り組みを進めていく考えを示しました。
官房長官 歴史認識は変わらず
2013-04-25 12:27:00
菅官房長官は、午前の記者会見で、「韓国側に対して『これまで公にしてきている従来の立場に基づいて回答した』と報告を受けている。いずれにせよ、どこの国であっても、国のために命をささげた方々に尊崇の念を表することは当然だ。韓国と中国は日本にとって重要な隣国であり、靖国を巡る問題で２国間関係全体に影響を及ぼすことは望んでいないし、日本としては大局的な観点に立って、これらの国との関係強化に努めていきたい」と述べました。また、菅官房長官は、歴史認識について「日本は、先の大戦に至る一時期、多くの国々、とりわけアジア諸国の人たちに対して多大な損害と苦痛を与えた。日本政府はこうした歴史の事実を謙虚に受け止めて、痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明するとともに、先の大戦における内外の犠牲者に謹んで哀悼の意を表してきた。安倍内閣も認識は全く同じだ」と述べました。
自民 検定基準の近隣諸国条項見直しを
2013-04-25 05:42:00
自民党の教育再生実行本部は、教科書検定に関する特別部会の初会合を開き、検定基準に含まれている、アジア諸国との歴史の取り扱いに配慮することを定めた近隣諸国条項を見直すよう政府に求めることを確認しました。
中韓主張は受け入れられず 対話は維持
2013-04-25 05:11:00
安倍政権は、閣僚の靖国神社参拝に中国や韓国が反発していることについて、両国の主張は受け入れられないものの、意思疎通を図ることは必要だとして、中国との間で局長級の協議を開催するため、２５日にも防衛省の幹部を中国に派遣するなど、事務レベルの対話は維持していきたいとしています。
自民 農業所得の倍増を公約に
2013-04-25 04:58:00
自民党は、夏の参議院選挙の公約に、今後１０年間で農家が農業で得る所得を倍増させることを目標に掲げ、具体策として、農地を集約して生産性の向上を図ることや、農産物の輸出額を倍増させることなどを盛り込む方針です。
超党派議員 年金制度維持に向け論点整理
2013-04-25 04:29:00
与野党の超党派の有志の議員は、急速に進む少子高齢化を踏まえ、年金制度を持続可能なものにするため、支給水準を保険料などで賄える範囲内に抑える仕組みを機能させることが必要だなどとする将来の社会保障制度の在り方についての論点をまとめました。