石破幹事長「国政には影響ない」
2013-05-19 22:40:00
さいたま市長選挙について自民党の石破幹事長は那覇市で記者団に対し、「党本部として万全の支援体制で臨んだにもかかわらずこのような結果になり、大変残念だが、各種の世論調査では内閣支持率や自民党の支持率は堅調であり、結果が国政に直ちに影響を及ぼすことはない。一方で、支持率が高いから地方選挙に勝てるわけではないことが明らかになったので、地方選挙に対する取り組みに落ち度がないかどうか再検討したい」と述べました。
政治ニュース(2013/05/19)
元環境庁長官 北川石松氏が死去
2013-05-19 22:05:00
自民党の元衆議院議員で、環境庁長官などを務めた北川石松氏が１９日、老衰のため、大阪府寝屋川市内の自宅で亡くなりました。９４歳でした。
海江田代表 みんなとの協力改めて模索
2013-05-19 21:24:00
民主党の海江田代表は京都市で記者団に対し、みんなの党の渡辺代表が、参議院選挙で日本維新の会との選挙協力は行わない考えを示したことについて、「当然だ」としたうえで、みんなの党との協力関係の構築を改めて模索していきたいという考えを示しました。
さいたま市長選 現職の清水氏当確
2013-05-19 21:10:00
任期満了に伴うさいたま市長選挙は、１９日に投票が行われ、無所属で現職の清水勇人氏（５１）が、自民党と公明党が推薦する新人らを抑えて、２回目の当選を確実にしました。
みんな・渡辺氏 維新と選挙協力行わない
2013-05-19 19:42:00
みんなの党の渡辺代表は東京都内で記者団に対し、いわゆる従軍慰安婦の問題などを巡る日本維新の会の橋下共同代表の発言を、維新の会が撤回しないとしていることを批判したうえで、夏の参議院選挙で維新の会との選挙協力は行わない考えを示しました。
橋下氏 みずからの発言で石原氏に陳謝
2013-05-19 19:13:00
日本維新の会の石原、橋下両共同代表が名古屋市内で会談し、橋下氏は、いわゆる従軍慰安婦の問題などを巡るみずからの発言について、「発言の趣旨が曲解して伝わり、党に迷惑をかけて申し訳なかった」と陳謝しました。
拉致問題解決の決意で交渉や対話行う
2013-05-19 18:52:00
安倍総理大臣は視察先の福岡市で記者団に対し、飯島内閣官房参与の北朝鮮訪問について中身は明らかにできないとしたうえで、拉致被害者全員の帰国など、安倍政権の下で拉致問題を解決する決意で、今後、北朝鮮と交渉や対話を行っていきたいという考えを示しました。
成長戦略へ若者・女性への支援策を提言
2013-05-19 17:40:00
政府の「若者・女性活躍推進フォーラム」が福岡市で開かれ、経済の成長戦略に反映させるため、大学生の就職活動の開始時期に合わせて公務員試験を遅らせることや、企業に対し女性の管理職の人数の公表を促すことなどを盛り込んだ提言を取りまとめました。
厚労相 医療費などの一律削減行わない
2013-05-19 17:26:00
田村厚生労働大臣は鹿児島市の会合であいさつし、小泉政権時代に行った社会保障費の抑制策は失敗だったとしたうえで、安倍政権では、社会保障の必要なサービスがきちんと国民に提供されるよう、医療費などの一律削減は行わない考えを示しました。
みんな・渡辺氏 維新と選挙協力行わない
2013-05-19 15:45:00
みんなの党の渡辺代表は東京都内で記者団に対し、いわゆる従軍慰安婦の問題などを巡る日本維新の会の橋下共同代表の発言を、維新の会が撤回しないとしていることを批判したうえで、夏の参議院選挙で維新の会との選挙協力は行わない考えを示しました。
郵政社長交代は民営化加速のため
2013-05-19 13:08:00
新藤総務大臣は、新潟市で開かれた全国郵便局長会の総会であいさつし、「日本郵政」の坂篤郎社長ら現在の経営陣を交代させることについて、郵政事業の民営化を加速させるためだという考えを示しました。
首相 最先端がん治療施設を視察
2013-05-19 12:11:00
安倍総理大臣は佐賀県を訪れ、がんの放射線治療を行う最先端の施設を視察し、「各国も日本の最先端のがん治療に関心がある」と述べ、経済の成長戦略の１つとして、日本の先端医療技術の海外展開を積極的に推進していく考えを強調しました。
賃金アップへ 政労使の会議設置を検討
2013-05-19 11:52:00
甘利経済再生担当大臣は、ＮＨＫの「日曜討論」で、賃金の引き上げをできるだけ早く実現するため、経済界と労働界、それに政府による会議の設置を検討する考えを示しました。
維新 みんなに選挙協力継続求める方針
2013-05-19 04:35:00
日本維新の会は、いわゆる従軍慰安婦の問題などを巡る橋下共同代表の発言を受け、みんなの党が参議院選挙の選挙協力の見直しを検討していることについて、橋下氏の発言の撤回には応じられないものの発言の真意を丁寧に説明することで、選挙協力の継続を求めていく方針を確認しました。