医大入試不正問題 文科相「省庁横断で取り組む」
2018-10-11 19:24:00
東京医科大学が入学試験で点数を操作し、女子受験生の合格者数を抑えていた問題で、柴山文部科学大臣は、入学試験だけでなく、女性医師がフルタイムで働きにくいなどの根本的な問題について、省庁を横断して取り組みたいという考えを示しました。
政治ニュース(2018/10/11)
官房長官 宜野湾市長と会談 基地負担軽減と振興を改めて明言
2018-10-11 18:58:00
菅官房長官は、先月当選した沖縄県宜野湾市の松川正則市長と総理大臣官邸で会談し、アメリカ軍普天間基地の早期返還や負担軽減を要請されたのに対し、目に見える形で負担軽減や振興が実現するよう全力で取り組む考えを伝えました。
新在留資格での外国人材受け入れ 法相「管理をしっかり行う」
2018-10-11 17:52:00
政府が来年４月からの運用開始を目指す、新たな在留資格での外国人材の受け入れについて、山下法務大臣は「不法就労などの問題を発生させないよう、管理をしっかり行っていく」と述べ、適切に管理していく考えを示しました。
補正予算案 災害からの復旧・復興へ9400億円程度の規模に
2018-10-11 17:49:00
政府が編成を進めている今年度の補正予算案が明らかになりました。西日本豪雨や北海道で震度７の揺れを観測した地震など、一連の災害からの復旧・復興に向けた費用を中心に9400億円程度の規模とする方針です。
森友問題 国交省推計のごみ埋蔵量 野党「根拠が不十分」
2018-10-11 17:29:00
森友学園への国有地売却をめぐり、参議院予算委員会が求めていた学園側の資料が提出されたことを受けて、理事懇談会が開かれ、野党側からは、示された資料などでは、国土交通省側が推計した深さまでごみが埋まっているという根拠として不十分だといった指摘が相次ぎました。
首相 訪中で習主席と李首相と会談へ 日中関係発展に期待
2018-10-11 17:14:00
安倍総理大臣は、日本を訪れている中国共産党の中央対外連絡部トップの宋涛部長と会談し、再来週に中国を訪問した際、習近平国家主席、李克強首相と会談する予定だと明らかにし、日中関係の発展に期待を示しました。
自民 厚生労働部会長に小泉進次郎氏内定
2018-10-11 16:17:00
自民党は、政策立案や法案審査にあたる政務調査会で、社会保障制度改革などを担当する厚生労働部会の部会長に、小泉進次郎前筆頭副幹事長の起用を内定しました。
「柿食えば 笑顔あふれる 奈良のまち」首相が柿生産者ら激励
2018-10-11 15:44:00
安倍総理大臣は全国有数の柿の産地である奈良県の生産者らと面会し、贈られた柿を早速試食するなどして激励しました。
公明 山口代表 改憲は国会で議論し 幅広い合意を
2018-10-11 14:28:00
憲法改正をめぐって、安倍総理大臣が臨時国会で自民党の改正案の提示を目指していることについて、公明党の山口代表は国会の憲法審査会で与野党で十分に議論し、幅広い合意形成を図る必要があるという考えを示しました。
立民・国民・連合 参院選へ覚書「各選挙区で野党間調整必要」
2018-10-11 09:10:00
来年の参議院選挙に向けて、立憲民主党と国民民主党、それに両党の支持団体の連合が「与党を利することがないよう、各選挙区で野党間の事前調整の必要性を共有する」などとする覚書を交わしたことが明らかになりました。
吉川農相 ロシアに農業分野で協力強化呼びかける
2018-10-11 07:26:00
ロシアで開かれている農業の博覧会に、吉川貴盛農林水産大臣が出席し、日本とロシアの経済協力を農業の分野でも強化するよう呼びかけました。
AIなどの実証実験を街全体で「スーパーシティ」整備へ
2018-10-11 07:10:00
政府は、新たな成長戦略の柱に位置づけるＡＩ＝人工知能などを生かした「第４次産業革命」の実現に向け、地域を限って大胆な規制改革を行う国家戦略特区を活用し、最先端技術の実証実験を街全体で行う「スーパーシティ」を整備する方向で検討に入りました。
小泉元首相「来年の憲法改正は無理だ」
2018-10-11 05:11:00
小泉元総理大臣は、10日夜、東京都内で、自民党の山崎元副総裁らと会合を開き、安倍総理大臣が強い意欲を示す憲法改正について、野党の協力が不可欠だとして来年の実現は無理だと指摘しました。
国民と立民 野党間の主導権争い活発に
2018-10-11 05:05:00
参議院で野党第１党の国民民主党と第２党の立憲民主党のそれぞれの会派に所属する国会議員の数がきっ抗する中、旧民進党出身の無所属の参議院議員が立憲民主党会派に入る意向を表明し、臨時国会が今月末に召集されるのを前に、両党間で参議院での主導権争いが活発になっています。