スポーツ外交強化へ担当大使を
2015-02-04 21:13:00
スポーツを活用した外交の強化策を検討してきた外務省の有識者懇談会は、ＩＯＣ＝国際オリンピック委員会などスポーツに関係する機関との連携に当たる担当大使を新たに任命することなどを求める最終報告書を城内外務副大臣に提出しました。
政治ニュース(2015/02/04)
憲法改正の発議は来年参院選後に
2015-02-04 19:10:00
安倍総理大臣は自民党の船田・憲法改正推進本部長と会談し、最初の憲法改正の発議と、それに続く国民投票は来年の参議院選挙のあとになるという認識で一致し、衆参の憲法審査会で改正の中身の絞り込みに向けた議論を丁寧に進めるよう指示しました。
「特定秘密有無明らかにできず」
2015-02-04 18:42:00
安倍総理大臣は衆議院予算委員会の集中審議で、イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人殺害事件で、政府が収集した情報には特定秘密に指定される情報が含まれている可能性があるものの、協力を要請した相手国との関係もあり、指定の有無自体も明らかにすることはできないという考えを示しました。
イスラム国と連絡取る人が国内に
2015-02-04 14:46:00
山谷国家公安委員長は衆議院予算委員会の集中審議で、イスラム過激派組織「イスラム国」が今後も日本人を標的にするとしていることに関連して、具体的なテロの情報は把握していないとしたうえで、「イスラム国」の関係者と連絡を取っているとする人などが国内で確認されていることを明らかにしました。
新年度予算案１２日に国会提出へ
2015-02-04 13:03:00
衆参両院の議院運営委員会の理事会がそれぞれ開かれ、政府は新年度・平成２７年度予算案を来週１２日に閣議決定し、国会に提出する方針を伝えました。
“人道支援表明 不適切ではない”
2015-02-04 12:32:00
安倍総理大臣は、衆議院予算委員会の集中審議で、イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人殺害事件に関連して、先月の中東訪問中に行った避難民に対する人道支援の表明は、慎重に推こうした発言で、不適切ではないとしたうえで、「結果に対しても、当然、行政の最高責任者としての私に責任がある」と述べました。
高村副総裁「後藤さん蛮勇と言わざるをえず」
2015-02-04 11:49:00
自民党の高村副総裁は、党本部で記者団に対し、イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人殺害事件に関連して、外務省の担当者が渡航の自粛を３回にわたって働きかけたにもかかわらず、シリアに入国し拘束された後藤健二さんの対応は「蛮勇と言わざるをえない」と述べました。
首相 「パイロット殺害に憤り」
2015-02-04 11:13:00
安倍総理大臣は衆議院予算委員会の集中審議で、イスラム過激派組織「イスラム国」に拘束されていたヨルダン軍のパイロットが殺害されたとみられる映像がインターネット上に投稿されたことについて、「誠に言語道断であり、大きな憤りを覚える。ご家族の心境を思うとことばもない。日本政府および日本国民を代表し、衷心より哀悼の誠をささげ、心からお悔やみを申し上げる。この困難なときに日本はヨルダンとともにある。ヨルダン政府および国民の皆さまに対し、心からの連帯の意を表したい」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「このような非道、卑劣極まりないテロ行為に強い憤りを覚える。許し難い暴挙であり、強く断固非難する。テロに決して屈しないというヨルダンの意志に対して敬意を表したい。日本も決してテロに屈することはない。国際社会と連携しつつ、人道支援をさらに拡充し、テロとの闘いにおける、わが国の責任をきぜんとして果たしていく決意だ」と述べました。
公明７０年談話は政府与党で共有
2015-02-04 11:00:00
自民・公明両党の幹事長らが会談し、公明党の井上幹事長は、安倍総理大臣が戦後７０年となることし、発表するとしている「総理大臣談話」は盛り込むべき内容について、政府与党で認識を共有したうえで作成するよう求めました。
ＪＡの監査権限は新法人に移行を 政府・自民案
2015-02-04 04:53:00
政府・自民党は、農協改革の焦点となっているＪＡ全中＝全国農業協同組合中央会の会計監査の権限撤廃について、ＪＡ全中から権限を切り離し、新たに設立される監査法人に移行させるとした案をまとめ、今週中の合意を目指して調整を行うことにしています。
自公 テロ非難決議で野党側と調整へ
2015-02-04 04:34:00
自民・公明両党は、イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人殺害事件を受けて、「非道、卑劣極まりないテロ行為を強く非難する」などとした国会決議の案をまとめ、今週中にも衆参両院の本会議で決議を行う方向で、野党側と調整することにしています。
自民 連続比例復活の議員は「暫定支部長」
2015-02-04 04:07:00
自民党は、衆議院選挙の公認候補になる小選挙区支部長の選任の基本方針を見直し、２回以上連続して比例代表で復活当選している議員は当面、「暫定支部長」と位置づけ、党員の獲得状況などによっては差し替えることも検討する方針です。