首相の安保成立明言 枝野氏「厳しくただす」
2015-04-30 17:33:00
民主党の枝野幹事長は記者団に対し、安倍総理大臣がアメリカ議会上下両院の合同会議で、安全保障法制の関連法案を夏までに成立させると明言したことについて、他国の議会で成立を約束するのは問題だとして、今後の国会審議で厳しくただす考えを示しました。
政治ニュース(2015/04/30)
タイと情報通信技術の活用で協力
2015-04-30 16:42:00
タイを訪れている高市総務大臣は、日本時間の３０日午後、プラユット暫定首相と会談し、日本の情報通信技術を防災やサイバー攻撃への対策に活用するなど、日本とタイの協力関係をさらに促進することで一致しました。
石破大臣 移住促進目指し起業支援強化
2015-04-30 15:31:00
石破地方創生担当大臣は、地方創生に向けて先進的な取り組みを進めているとして、島根県隠岐諸島の海士町を視察し、移住を促進することを目指して地方での起業支援などを強化していく考えを示しました。
舛添都知事 およそ１か月ぶりに復帰
2015-04-30 15:30:00
股関節の病気の治療で入院していた東京都の舛添知事が、およそ１か月ぶりに復帰しました。
岡田代表 首相演説は「国会無視極まれり」
2015-04-30 13:43:00
民主党の岡田代表は、安倍総理大臣がアメリカ議会上下両院の合同会議での演説で、安全保障法制の関連法案をことし夏までに成立させる考えを明言したことについて、「国民無視、国会無視ここに極まれりだ」などと強く批判するコメントを出しました。
官房長官「日米の絆の強さアピール」
2015-04-30 13:16:00
菅官房長官は、午前の記者会見で、安倍総理大臣のアメリカ議会上下両院の合同会議での演説について、歴代の総理大臣の歴史認識を引き継ぐ考えを明確にしたとしたうえで、「日米の絆の強さをしっかりアピールすることができた」と述べ、有意義だったという認識を示しました。
首相 米議会上院の有力議員らと懇談
2015-04-30 13:05:00
アメリカを訪れている安倍総理大臣は日本時間の３０日朝早く、アメリカ議会上院の有力議員らと懇談し、日米同盟の強化に向けて、集団的自衛権の行使を含む安全保障法制の整備や、ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定の早期妥結に努力する考えを伝えました。
首相 “日米同盟強化し地域安定確保を”
2015-04-30 09:35:00
アメリカを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の３０日朝、安全保障政策に関するシンポジウムであいさつし、安全保障法制の整備などを通じて日米同盟を強化し、アジア太平洋からインド洋にかけての地域の平和と安定を確保したいという考えを示しました。
防衛相 東シナ海で警戒監視活動強化の考え
2015-04-30 09:02:00
アメリカを訪問中の中谷防衛大臣は、バージニア州にある海軍基地を訪れて、自衛隊が新たに導入する早期警戒機を視察し、東シナ海で海洋進出を強める中国を念頭に、警戒監視活動を強化していく考えを示しました。
首相の演説 ほとんどの米議員が歓迎
2015-04-30 07:15:00
安倍総理大臣の演説について、ほとんどの議員が歓迎する一方、いわゆる従軍慰安婦の問題に言及しなかったことを指摘する議員もいました。
ケネディ大使「日米連携再確認の力強い演説」
2015-04-30 06:47:00
安倍総理大臣の昭恵夫人とともに議会で演説を聴いたアメリカのケネディ駐日大使は、ＮＨＫのインタビューに応じ「日米のパートナーシップを再確認させられる力強い演説だった」と述べ、評価しました。
演説で首相が硫黄島の敵味方を紹介 盛大な拍手
2015-04-30 04:46:00
安倍総理大臣はアメリカ議会での演説で、先の大戦の激戦地、硫黄島での戦いに参加した元アメリカ海兵隊員と旧日本軍の守備隊司令官の孫の新藤前総務大臣を紹介し、２人が握手を交わすと議場から盛大な拍手が送られました。
首相演説 韓国メディアは厳しく批判
2015-04-30 04:26:00
安倍総理大臣の演説について、韓国のメディアは「過去に対する謝罪を明確にせず、慰安婦問題に言及しなかった」などと厳しく批判しています。
安倍首相米議会演説 全文
2015-04-30 02:16:00
安倍総理大臣は日本時間の３０日未明、アメリカ議会上下両院の合同会議で、日本の総理大臣として初めて演説しました。演説の全文です。
首相が米議会で演説 先の大戦に「痛切な反省」
2015-04-30 01:24:00
安倍総理大臣は日本時間の３０日未明、アメリカ議会上下両院の合同会議で、日本の総理大臣として初めて演説し、「日本は世界の平和と安定のため、これまで以上に責任を果たしていく決意だ」と述べ、集団的自衛権の行使を含む安全保障法制の関連法案を、ことし夏までに成立させる考えを明言しました。また、安倍総理大臣は「戦後の日本は、先の大戦に対する痛切な反省を胸に歩みを刻んだ」と述べ、歴代の総理大臣の歴史認識を引き継ぎ、今後も平和国家として、世界の平和と安定に貢献していく考えを強調しました。